テレビではおなじみのスポーツドラマ。汗や涙にまみれながら競技に打ち込む姿に胸が熱くなったり、コーチや監督、仲間たちとの熱い絆に涙したり、見ていて胸が高鳴ったという経験がある人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、胸が熱くなったスポーツドラマはどの作品なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 H2〜君といた日々
2位 スクール☆ウォーズシリーズ
1位 ???
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3位は『H2~君といた日々』!
あだち充の野球漫画が原作のドラマ『H2~君といた日々』(2005年/TBS系)。中学時代に投手として活躍するもけがで野球を諦め、高校ではサッカー部に入部した国見比呂が、甲子園を目指してもう一度白球を追いかける姿を描いています。比呂役を山田孝之、野球愛好会のマネージャー・古賀春華役には石原さとみ、比呂のライバルで親友でもある橘英雄役を田中幸太朗が務めています。
撮影は真冬に行われたそうで、石原は「スタッフが雪かきからはじめて。それでも、みんなノースリーブに短パンみたいな薄着だった」「息が白くならないように氷を食べた」と、“熱さ”とは真逆の厳しい寒さでの撮影について振り返りました。
2位は『スクール☆ウォーズ』シリーズ!
馬場信浩の同名作品をドラマ化した『スクール☆ウォーズ』(1984年/TBS系)。同作は、ラグビーの元オールジャパンの名フランカーだった滝沢賢治が、教師として県下一のワースト校・川浜高校に赴任し、道を踏み外した若者たちと向き合っていく物語。滝沢役を山下真司、市内一のワルと呼ばれるラグビー部員・大木大助役を松村雄基が務めました。
同作では、滝沢が泣きながら「今からお前たちを殴る」とラグビー部員全員を殴るシーンとせりふが話題になりました。同シーンの撮影時、部員役の俳優たちはいつもと変わらない雰囲気でランチを食べていたそうですが、山下は「さすがにぼくは飯が喉を通らなかったです」と振り返っていました。
1位は『ROOKIES』!
森田まさのりの人気漫画をドラマ化した『ROOKIES』(2008年/TBS系)。同作は、熱血教師・川藤幸一が、活動停止状態の二子玉川学園高校野球部の顧問となり、問題を抱える生徒たちと甲子園出場を目指す物語。川藤役を佐藤隆太、生徒役には市原隼人や小出恵介、城田優、中尾明慶、高岡蒼甫、桐谷健太、佐藤健ら人気俳優が務めました。
佐藤隆太は同作の撮影期間中「ただただ『ROOKIES』の事だけを考えて突っ走ってきた」と情熱を傾けていたと言い、クランクアップ後は「正直、ボーっとしています」と力が抜けたと話しています。ちなみに佐藤自身も青春を高校野球に捧げ、「皆で泣いて笑ったこと」を一番の思い出に挙げています。
- 写真:タレントデータバンク
- (山下 真司|1951/12/16生まれ|男性|山口県出身)
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