日本では幕末時代の横浜にある外国人居留地に登場したのが最初と言われている「パスタ」。現在では日本人の食生活にもすっかり定着しており、街の至る所でパスタを提供する飲食チェーンを見かけますよね。
そこで今回は、パスタがおいしいと思うチェーン店はどこなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 ジョリーパスタ
2位 洋麺屋五右衛門
1位 ???
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3位は「ジョリーパスタ」!
サンデーサン(現・ジョリーパスタ)が、1983年に東京・世田谷に1号店をオープンしたパスタ専門チェーン「ジョリーパスタ」。バラエティーに富んだスペチアーレ(特別メニュー)やペペロンチーノ、和風など、本場イタリアの味から日本人の舌に合わせた味まで50種類以上のメニューを提供しているのが特徴で、糖質が気になる人向けに糖質オフの麺を使用したメニューもラインアップされています。パスタ以外にも手作りピッツァやドルチェ(デザート)など豊富なメニューが用意されており、イタリアン好きなら一度は訪れてみたいチェーンと言えるでしょう。
2位は「洋麺屋五右衛門」!
1976年に東京・渋谷で創作パスタを提供するチェーンとして1号店をオープンした「洋麺屋五右衛門」。日本人がおいしいと感じるパスタにこだわっており、スパゲティやオリーブオイル、チーズなどスタッフ自らが本場イタリアで買い付けた材料と、からすみや湯葉、納豆など日本ならではの材料を組み合わせたメニューを提供しています。フォークではなくお箸で食べるスタイルも特徴的で、歯ごたえがあるアルデンテの状態でお客にパスタを提供するために大きな五右衛門釜でパスタをゆで、有田焼のお皿に盛り付けるなど、ユニークなチェーンとなっています。
1位は「サイゼリヤ」!
1973年に千葉・八幡で個人経営のイタリアンレストランとしてスタートした「サイゼリヤ」。定番メニューの「ペペロンチーノ」や「ミラノ風ドリア」が税込300円、グラスワインが税込100円(共に2024年2月現在)など、リーズナブルな価格で本格的なイタリア料理を提供しており、セットメニューを設けず、思い思いに料理を選ぶイタリアの食文化を気軽に楽しめるのが特徴のチェーンです。パスタやドリア以外にもピザや前菜、ハンバーグなどバラエティーに富んだメニューがそろっているので、「パスタだけでは物足りない!」という欲張りな人にもお薦めです。
高品質なパスタメニューを驚きの低価格で提供している「サイゼリヤ」が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~42位のランキング結果もぜひご覧ください。
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