1929年にアメリカでスタートし、世界で最も有名な映画祭の一つとして知られる「アカデミー賞」。これまでに数多くの作品が同賞で栄冠に輝いてきましたが、いずれの作品もそれぞれに魅力があり、甲乙付けがたいですよね。
そこで今回は、一番好きなアカデミー賞受賞作品はどの作品なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 サウンド・オブ・ミュージック
2位 風と共に去りぬ
1位 ???
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3位は『サウンド・オブ・ミュージック』!
ブロードウェイミュージカル原作のミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』。厳格な教育方針のトラップ一家に家庭教師としてやってきた修道女見習いのマリアが、さまざまな困難に出会いながら一家と共にスイスへ亡命するまでを描いた作品です。「第38回 アカデミー賞」では、作品賞、監督賞など計5部門を受賞しました。
日本公開日:1965年6月26日
監督:ロバート・ワイズ
キャスト:ジュリー・アンドリュース(マリア 役)、クリストファー・プラマー(トラップ大佐 役) 他
2位は『風と共に去りぬ』!
南北戦争前後の閉鎖的なアメリカ南部を舞台にしたマーガレット・ミッチェルの同名小説を原作とする『風と共に去りぬ』。大地主の家に育ち、勝ち気な性格と美貌を備えた炎のような女性スカーレット・オハラが激動の時代を生き抜く姿を描き、「第12回 アカデミー賞」で作品賞や監督賞など、当時の史上最多となる8部門を受賞しました。
日本公開日:1952年9月4日
原作:マーガレット・ミッチェル
監督:ビクター・フレミング
キャスト:ビビアン・リー(スカーレット・オハラ 役)、クラーク・ゲーブル(レット・バトラー 役) 他
1位は『タイタニック』!
20世紀最大の海難事故と言われる豪華客船タイタニック号事件を題材にしたスペクタクル大作『タイタニック』。タイタニック号の三等船室に乗り込んだ画家志望の青年ジャックと、上流階級の娘で一等船室に乗るローズの、運命的な出会いと悲劇的な結末を描いて大ヒットし、「第70回 アカデミー賞」で作品賞、監督賞など11部門を受賞しました。
日本公開日:1997年12月20日
監督:ジェームズ・キャメロン
キャスト:レオナルド・ディカプリオ(ジャック・ドーソン 役)、ケイト・ウィンスレット(ローズ・デウィット・ブケイター 役) 他
『べン・ハー』『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』と並ぶ史上最多タイの受賞記録を持つ『タイタニック』が1位に輝いた今回のランキング。気になる
4位~44位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが一番好きなアカデミー賞受賞作品は、何位にランク・インしていましたか?
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