さまざまな記録を打ち立てるなどし、幅広い年代から支持されている女性ミュージシャン。中でも最も評価されているのは一体誰なのでしょうか。
そこで今回は、2000年代を代表する最強の歌姫は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 浜崎あゆみ
2位 安室奈美恵
1位 ???
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3位は「浜崎あゆみ」!
2001年から2003年まで、前人未到の3年連続で「日本レコード大賞」を受賞している浜崎あゆみ。2005年から浜崎のA&Rディレクターを務める米田英智は、浜崎がヒットした背景について「曲もブームを作ることも、とにかく新しいことをやっている」と分析。「浜崎本人のアイデアやスタッフのアイデアも含めて、チームとして新しいことを仕掛けているイメージは持っていました」と当時を振り返っています。
2009年にはアルバム『NEXT LEVEL』を日本人アーティストとして初めてUSBメモリで発売するなど、「日本初」「世界初」の施策に挑み続けているところも「最強」と言われるゆえんなのかもしれません。
2位は「安室奈美恵」!
2017年11月8日に発売されたベストアルバム『Finally』が発売初週で111.3万枚を売り上げ、アーティスト史上初となる10代から40代まで4年代連続でミリオンセラーを記録した安室奈美恵。
10代の頃から「歌姫」として支持されてきましたが、一方で悩みやプレッシャーもあったのだそう。安室は「悩んだし、どうすればいいか分からなかったし、結果を出す方法も見つからなかった」とコメントしていますが、音楽グループのSUITE CHICに参加したことで「意外といろんなものが吹っ切れた」「歌いたいと思うもの、ほんとに自分がやりたいことを自由に形にすればいいんだなって思ったらすごい楽になった」と感じたようです。
1位は「宇多田ヒカル」!
1999年3月10日に発売されたアルバム『First Love』が、累積売上枚数767.2万枚を記録した宇多田ヒカル。この記録は、1作単位の売り上げ枚数としてはシングルとアルバムを通して歴代最高記録となりました。
2019年2月15日にTwitter(現X)に「歌姫ってなんなん」というコメントを投稿。さらに「『平成の歌人(かじん)』枠とか『平成のDAW使い姫』枠とかあったら素敵」とつづり、ファンからは「あなたは、平成の偉人」「どんな枠でもヒカルさんはすてきです」といった感想が寄せられました。また、元女子レスリング日本代表の吉田沙保里が「霊長類最強女子ってなんなん」と投稿すると、タレントの武井壮が「百獣の王ってなんなん」と続くなど、芸能人からも反響がありました。
- 写真:タレントデータバンク
- (浜崎 あゆみ|1978/10/2生まれ|女性|福岡県出身)
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