ある集団や地域の人に共通する気質を「気風」と呼びますが、日本の都道府県においても、そこで暮らす人々の気風の違いというのはありそうですよね。
そこで今回は、倹約家が多そうな都道府県はどこなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 北海道
2位 東京都
1位 ???
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3位は「北海道」!
日本の北端に位置し、豊かな自然に恵まれた「北海道」。お金に関する調査では全国上位に出てくる印象がありませんが、マクロミルが2017年に発表した県民性に関する調査では東京都と比較して、インターネットや読書などインドアな趣味が多く、消費金額も全国平均と比べて低いという結果が出ています。外食についても月1回と少ない人が多く、消費よりも貯蓄を優先している人が多そうですね。
2位は「東京都」!
日本の経済や文化における中心地であり、世界的な商業・観光都市でもある「東京都」。平均年収が高く、お金を使う機会や場所が多いという点を考えると意外な結果にも思えますが、ソニー生命保険が2018年に行った調査では「倹約家だと思う」の項目で大阪府に次ぐ全国2位。2022年の同調査では全国8位となっていますが、「貯蓄額」の項目では全国1位の平均761.9万という結果を残しています。
1位は「大阪府」!
西日本における経済・文化の中心地として知られる「大阪府」。「ケチ」というイメージが強く、2018年にソニー生命保険が行った調査でも「倹約家だと思う」の項目で全国1位の68%という結果を残しています。しかし、2022年に行われた同調査では同じ項目でトップ10圏外、「貯蓄額」の項目でもトップ10圏外となっており、「浪費家だと思う」の項目で全国6位という意外な結果となっています。
一般的にはケチ・倹約家というイメージがありますが、使う時にはお金を惜しまない人も多いとされる大阪府が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~47位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが倹約家が多そうだと思う都道府県は、何位にランク・インしていましたか?
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