2023年に放送されたドラマの中でも多くの反響を集めた『VIVANT』。同作の放送枠であるTBSの「日曜劇場」では、これまでに数々の名作ドラマが放送され、多くのドラマファンを楽しませてきました。
そこで今回は、2000年代に放送された日曜劇場のドラマで、一番面白かったと思う作品はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 GOOD LUCK!!
2位 オレンジデイズ
1位 ???
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3位は『GOOD LUCK!!』!
木村拓哉や堤真一、柴咲コウらが出演し、2003年1月~3月まで放送されたドラマ『GOOD LUCK!!』。同作は、小さい頃からパイロットになることを夢見ていた国際線旅客機の新米副操縦士・新海元(木村)と、彼と事あるごとに衝突する整備士・緒川歩実(柴咲)をはじめ、空の世界に生きる人々の思いを描いており、最終回の番組平均世帯視聴率は37.6%(ビデオリサーチ調べ)という高視聴率を記録しました。
木村は、『GOOD LUCK!!』での柴咲との共演が印象的だったそうで、2013年放送のドラマ『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(TBS系)で再共演した際「コウちゃんはとても魅力的な方なので、また一緒に作品を作ることが出来ることを楽しみにしていました。クランクイン当初は、“懐かしいな~”と思いながらお芝居していました」と語っています。
2位は『オレンジデイズ』!
妻夫木聡や柴咲コウ、成宮寛貴、白石美帆、瑛太(現名義:永山瑛太)らが出演し、2004年4月~6月まで放送されたドラマ『オレンジデイズ』。同作は、就職活動に奔走する大学4年生・結城櫂(妻夫木)と、病気によって聴覚を失った萩尾沙絵(柴咲)の恋愛を軸に、若者たちの青春模様を描いた物語です。
脚本を担当した北川悦吏子は、1999年に国が指定する難病の潰瘍性大腸炎を患っていることが発覚。『オレンジデイズ』の制作決定直後にも入院し、ステロイド投与による副作用に悩まされたほか、いろいろな薬を試しては痛みがぶり返すことの繰り返しだったようです。さらに2012年11月には左耳が失聴。聴神経腫瘍であることが分かり治療したものの、左耳が聞こえるようにはならなかったと明かしています。
1位は『JIN−仁−』!
大沢たかおや中谷美紀、綾瀬はるか、内野聖陽らが出演し、2009年に第1期、2011年に完結編が放送されたドラマ『JIN−仁−』。同作は、現代の脳外科医・南方仁(大沢)が江戸時代にタイムスリップし、幕末の動乱に巻き込まれていく物語です。第1期作品は「東京国際ドラマアウォード」をはじめ、国内外の多くの賞に輝きました。
大沢は完結編出演時「続編を制作したことで逆に“前作をダメにしてしまう”可能性もあると思う」と続編を作ることに難しさを感じていたそうですが、「続編のプロット(構想)を読ませていただいたところ、これが前作にも増して、のめり込んでしまうほど面白くて」と手応えを持って撮影に臨んだと明かしています。
- 写真:タレントデータバンク
- (妻夫木 聡|1980/12/13生まれ|男性|O型|福岡県出身)
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