親の仕事の都合などによって長い期間を海外で過ごし、その後に帰国した児童・生徒を指す「帰国子女」。芸能界にも、実は帰国子女だったという人が少なくないようです。
そこで今回は、実は帰国子女と知って驚く男性有名人は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 藤森慎吾
2位 劇団ひとり
1位 ???
⇒
全てのランキング結果を見たい方はこちら!
3位は「藤森慎吾」!
中学時代を香港で過ごしたお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾。自身のYouTubeチャンネルにて2023年4月22日に配信された『藤森慎吾、誕生日に同級生と香港旅。』では、当時同級生だった男性と現地で再会。撮影前日、二人はちょっとしたイザコザで喧嘩をしたそうで「中学時代も1回も喧嘩したことないのに、まさか40歳の誕生日に胸ぐらつかみ合って、その後、泣きながらハグするっていうね」と笑いながら振り返っていました。
6月20日からは藤森が出演する香港政府観光局のPR動画の配信がスタートし、現在の香港の街について「劇的に変わった部分もあるし、住んでいた頃と変わらない部分もある。その混在する感じが好き」とコメントしています。
2位は「劇団ひとり」!
父親が航空会社に勤めていたことから、小学2年生から5年生までをアメリカのアラスカ州アンカレッジで過ごしたお笑い芸人の劇団ひとり。近所には、フィギュアスケート選手・村主章枝が住んでいたそうです。
アラスカで生活していたときに「友達が『オレたちひょうきん族』を録画したビデオを送ってくれた」と話し、当時は今みたいにネットがなく、日本のお笑いに触れられる機会がその録画ビデオだけだったことから、「テープが擦り切れるほど観ていた。そこでたけしさんのお笑いが刷り込まれてしまったんでしょうね」と少年時代に受けたビートたけしの影響について語っています。
アラスカでは、日本人ということをからかわれたこともあるそうで、負けじとやり返して「いつも殴り合いのケンカをしていました」と明かしています。
1位は「デーモン閣下」!
幼い頃に人間界での仮の姿で、アメリカのニューヨーク州に住んでいた経験を持つ、ロックバンド「聖飢魔II」のボーカリスト・デーモン閣下。閣下は自身の英語力について「我が輩は10万4歳から10万7歳まで、ニューヨークで暮らしていて、現地の幼稚園に行っていたから子どもの会話レベルは問題ないけど、そんなに得意ではない」と話しています。
閣下と同級生だったという劇作家の平田オリザは「小学校5年生のときに閣下が転校生としてやってきた。帰国子女…帰国悪魔としてね。その時はまさか10万10歳だとは知らなかった」と笑い、中学時代には「僕が演出した学芸会の作品に閣下が主演」したことがあると明かし、その後ギター部に入部した際には、「道玄坂のヤマハに一緒にギターを買いに行ったことがある」と回顧しています。
- 写真:タレントデータバンク
- (劇団ひとり|1977/2/2生まれ|男性|A型|千葉県出身)
gooランキングは、Amazon.co.jpアソシエイトプログラムに参加しています。当サイトの記事を経由して商品を購入すると、売上の一部がgooランキングに還元されます。