かつては口さみしい時のお供として多くの人が食べていた「ガム」。2004年には国内の販売額が1,881億円とピークを迎えますが、その後は市場規模が大きく縮小。販売不振によって生産を終了してしまった商品も少なくありません。
そこで今回は、復活してほしいと思うなつかしのガムはどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 バブリシャスシリーズ
2位 歯みがきガム
1位 ???
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3位は「バブリシャス」シリーズ!
1979年にモンデリーズ・ジャパンが日本で販売を開始した子ども向けの風船ガム「バブリシャス」シリーズ。かむたびに味と香りが広がるフレーバーカプセルを配合しているのが特徴の商品で、グレープ味やエナジードリンク味などのバリエーションを展開。風船ガムの代名詞となるほどの人気となりましたが、パワーブランドのみに注力するという理由で、2016年3月に販売を終了しました。
2位は「歯みがきガム」!
1995年にカネボウフーズ(現・クラシエフーズ)が発売した「歯みがきガム」。歯を磨くタイミングを逃してしまった時に「歯を磨いた気分になれる」ことを目的として開発された商品で、硬めのガムベースに爽快感を味わえるワサビ由来のワサデントや、ガロタンニン、リン酸カルシウムなどの成分が配合されていました。ガム市場の縮小により、2021年3月末に惜しまれつつも終売しています。
1位は「キスミントガム」シリーズ!
20代をターゲットに、1987年に江崎グリコが販売を開始した「キスミントガム」シリーズ。ガムベースに唾液の分泌を促す成分を配合し、薄型のおしゃれなケースを採用していることが特徴の商品です。2003年からは「お口がうるおうガム」のコンセプトで、「ウォータリングキスミントガム」のブランド名で展開していましたが、ガム市場の規模が縮小したことを受け、2018年に生産が終了しました。
ということで、歌手の椎名林檎がテレビCMに初めて出演した商品としても知られているキスミントガムシリーズが1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~16位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが復活してほしいと思う生産が終了してしまったガムは、何位にランク・インしていましたか?
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