ドラムセットを使ってどだいとなるリズムパターンを演奏し、バンド全体のサウンドを支える「ドラマー」。幅広い年代の個性豊かなドラマーが数多く活躍しているため、「この人の演奏が一番すごい!」と感じる推しドラマーも人によって異なるのではないでしょうか。
そこで今回は、最強だと思う日本のドラマーは誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 真矢
2位 玉田豊夢
1位 ???
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3位は「真矢」!
1989年にバンド「LUNACY」(翌1990年にLUNA SEAへと改名)にドラマーとして参加し、1992年にアルバム『IMAGE』でメジャーデビューを果たした「真矢」。バンドが活動を一時休止した1997年からはソロシンガーとしても活動を開始し、同年9月にシングル『落下する太陽』でCDデビューしています。
2001年からはソロのドラマーとしても活動しており、筋肉少女帯や大黒摩季など他アーティストのサポートドラマーとしてツアーやレコーディングに参加。音楽以外でもラーメン店「天雷軒」のプロデュースを行うなど、多岐にわたって活躍中です。そんな彼は、能楽師の父の影響で幼い頃から能の打楽器に触れ、お祭りでは和太鼓をたたいていたとの事。こうしたルーツが、ドラマーとしての源流になっているのかもしれませんね。
2位は「玉田豊夢」!
1998年にセッションミュージシャンとしてプロデビューした「玉田豊夢」。2000年に中村一義がリリースしたアルバム『ERA』のレコーディングに参加すると、2004年からは中村を中心に結成されたバンド「100s」のメンバーとして活動を開始。これまで斉藤和義や浜崎あゆみ、B’z、いきものがかりなど数々のアーティストのレコーディングやライブにサポートメンバーとして参加しており、2023年6月にリリースされたゆずの配信シングル『SUBWAY』でもドラムを担当しています。
そんな彼は、幼い頃から音楽番組を見てもボーカルよりドラマーに目が行っていたそうで、12歳の頃には楽器のカタログを参考に段ボールの筒やフィルム素材、缶などを使ってドラムやシンバルを自作。ラジカセから流れる音楽を一人コピーしていたのだとか。
1位は「YOSHIKI」!
ロックバンド「X JAPAN」のドラム兼ピアノ担当で、数々の楽曲で作詞・作曲を手がけている「YOSHIKI」。1982年に幼なじみであるボーカルのToshlと共に「X(現X JAPAN)」を結成し、1989年にアルバム『BLUE BLOOD』をリリースしてメジャーデビュー。同アルバムからシングルカットされた『紅』がヒットを記録すると、過激なパフォーマンスとたぐいまれな楽曲のセンスで瞬く間に人気バンドとなり、「X現象」と呼ばれる社会現象を生み出しました。
そんな彼は激しく頭を振り続けて一心不乱にドラムを叩き続ける過激な演奏スタイルでも知られており、時にはドラムセットを破壊することも。2017年には長年にわたってこうした演奏スタイルを続けてきた影響で、頚椎人工椎間板置換の緊急手術を受けています。
日本のみならず世界でも高い人気を誇るX JAPANの中心メンバーで、カリスマロックスターとして知られるYOSHIKIが1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~39位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが最強だと思う日本のドラマーは、何位にランク・インしていましたか?
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