実は「青山学院初等部出身」と知って驚く有名人ランキング！杏、高橋克典、高嶋ちさ子、1位は？

バイオリニストとして活躍している高嶋ちさ子が青山学院初等部に入学したのは、1975年。バイオリンを始めたのは1年生の時で、「幼稚園の時に隣のクラスの女の子が学芸会で弾いているのが、とにかく絵的に格好よかった」と思い、弾いてみたくなったのだそう。その後、小学校に入った時点で「まだどうしてもやりたいんだったら」ということで始めることができたと、当時を振り返っています。
初等部時代はガキ大将だったそうで、けんかのときに怒鳴ってばかりいたせいで喉をつぶし、医者から「3カ月しゃべらないように」と注意をされたとのこと。それでもしゃがれ声でミュージシャンの世良公則などのモノマネをしていたら、現在のようなハスキーボイスに変わっていったそうです。

俳優として活躍している高橋克典。元ラガーマンで、熱烈なラグビーファンとしても知られる高橋がラグビーに興味を持つきっかけとなったのが、青山学院初等部に「コアラーズ」というラグビー部があったこと。「彼らが楕円形のボールを追いかけているのを見て、初めてラグビーというものを知った」と話し、その時は部員にならなかったそうですが、「体育の授業で、初めてボールを触らせてもらった」と、当時について語っています。
その後、青山学院大学へ進学したものの留年を重ねて9年在籍した末に退学。在学中に「何度もやめようと思った」と退学届を出したが、母親が学院内で働いていて、しかも学生課の職員と知り合いだったこともあり、なかなか受理されなかったようです。

女優として活躍している杏。彼女は青山学院初等部時代、聖歌隊に在籍していました。2021年12月には自身のYouTubeチャンネルで、母校を訪れて聖歌隊と一緒に歌う様子を公開。杏が在籍していた当時は聖歌隊の人数が10人ほどだったそうですが、現在は40人近くに増えていることについて「盛り上がってるんだなあって思って、卒業生としてはとても嬉しい」と喜んでいました。
動画内では図工が好きだったと明かしたほか、初等部の特別ランチ「ランチョン」がおいしかったことを振り返り、「この学校すごいよ」と絶賛。2021年11月15日に投稿されたインスタグラムでも「私が歌うこと、食べることが大好きになったのは、この学校のおかげです」と英語で感謝をつづっていました。