夏の時期に行われる祭りを広く総称する言葉として使われる「夏祭り」。悪疫払いを目的としたものが多いそうですが、この他にも納涼の季節が訪れた事を告げる花火大会など、さまざまな祭りが全国各地で開かれていますよね。
そこで今回は、一度は行ってみたいと思う日本の夏祭りはどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 弘前ねぷたまつり
2位 祇園祭
1位 ???
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3位は「弘前ねぷたまつり」!
最古の文献上で名前が確認されてから2022年で300年の節目を迎えた「弘前ねぷたまつり」。津軽の夏を代表するお祭りで、仕事の妨げとなる眠気を送り出す習俗「ねむりながし」が風流化したものとされています。祭りの期間中は、『三国志』や『水滸伝』などの武者絵が描かれた大小およそ80台のねぷた(灯籠)が弘前の城下町を練り歩きます。
開催地:青森県弘前市
2位は「祇園祭」!
毎年7月1日~31日にかけてさまざまな祭事が行われる八坂神社の祭礼「祇園祭」。1000年以上の長きにわたる歴史を持ち、期間中に行われる宵山や山鉾巡行は「京都祇園祭の山鉾行事」として重要無形民俗文化財にも指定されています。中でも二度にわたって行われる八坂神社の神輿渡御と34基の山鉾巡行は、祭りのハイライトとされています。
開催地:京都府京都市
1位は「青森ねぶた祭」!
奈良時代に中国から到来した七夕祭と古来から津軽にあった習俗、精霊送りなどの要素が一体化し、変形したものとの説がある「青森ねぶた祭」。文献上に初めて登場したのは享保年間の頃で、現在では日本でも有数の大規模な夏祭りとなりました。「ハネト(跳人)」と呼ばれる踊り子が踊り歩くのも特徴の一つで、誰でも自由に参加できます。
開催地:青森県青森市
青森県を代表する二つの夏祭りが上位に入った今回のランキング。気になる
4位~60位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが一度は行ってみたいと思う日本の夏祭りは、何位にランク・インしていましたか?
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