かつて琉球王国として中国をはじめとする近隣諸国と交流を重ね、さまざまな国の影響を受けながら独自の食文化を育んできた沖縄県。他の都道府県と比べても、ユニークで魅力的な食べ物が多いですよね。
そこで今回は、沖縄と聞いて思い浮かぶ食べ物はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 ソーキそば
2位 サーターアンダギー
1位 ???
⇒
全てのランキング結果を見たい方はこちら!
3位は「ソーキそば」!
豚のあばら肉「ソーキ」を砂糖じょうゆで軟らかく煮込み、具として使用した代表的な麺料理「ソーキそば」。麺は小麦粉にかん水を練り込んで作られており、地域によって平打ち麺や縮れた細麺、細麺に大別されています。使用するソーキは、硬い骨が付いた「本ソーキ」と軟らかい骨の付いた「軟骨ソーキ」があるそうです。
2位は「サーターアンダギー」!
小麦粉と砂糖、卵、ふくらし粉を混ぜて球状にし、油で揚げた郷土菓子「サーターアンダギー」。揚げた際に生地の片側が割れてチューリップのような形状になるのが特徴で、日常的なおやつとしてはもちろん、行事や儀礼の際の伝統的な琉球菓子としても食べられています。県内では、紅イモやカボチャを混ぜたものも人気なのだとか。
1位は「ゴーヤーチャンプルー」!
種とわたを抜いて半月型の薄切りにしたゴーヤーと大切りにした島豆腐、卵、豚の三枚肉を強火で炒め、塩やしょうゆで味付けした庶民料理「ゴーヤーチャンプルー」。食欲を刺激するゴーヤーの苦みが特徴で、ビタミンCを豊富に含むため、夏の料理として親しまれてきました。豚の三枚肉の代わりにスパムを使用する事もあるそうです。
現在では沖縄県に限らず、全国の家庭でも親しまれているゴーヤーチャンプルーが1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~36位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが沖縄と聞いて思い浮かぶ食べ物は、何位にランク・インしていましたか?
gooランキングは、Amazon.co.jpアソシエイトプログラムに参加しています。当サイトの記事を経由して商品を購入すると、売上の一部がgooランキングに還元されます。