ドラマや映画で父親役を演じる機会の多い50代俳優。家族思いの優しい父親や、頼りがいのある父親を見ていると、つい「こんな人が自分の父親だったら…」と憧れを持つ人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、男性を対象に父にしたいと思う50代の俳優は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 西島秀俊
2位 福山雅治
1位 ???
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3位は「西島秀俊」!
1971年生まれの西島秀俊は、二人の男児の父親。2022年5月に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演したときには「(息子たちは)〇〇ごっこをしないと絶対に寝ないんです。ウルトラマンとか、仮面ライダーとか、ポケモンとか」と話し、「休みの日も演技しているし。仕事から帰ってきても、絶対にやらないと寝ないんで。本気でやるんです。変身からやります」と家でも“名演”を披露していると明かしています。
これまでさまざまな作品で父親役を務めてきましたが、中でも印象的だったのは、2021年10月から2クール続いて放送された話題のドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)。妻子の失踪事件がメディアに取り上げられ、「悲劇の夫」として同情の声を集めますが、とあるSNSの投稿によって「疑惑の夫」へ変わる男性を演じています。
2位は「福山雅治」!
1969年生まれの福山雅治は、実生活でもパパ。2016年に第一子が誕生した際には、自身のファンクラブサイトで「無事に出産が終わりました。母子ともに健康です」と報告し、「幸いタイミング良く立ち会うこともでき(子どもの)第一声を聞いた時、その姿を見た時は、やはり涙が出るものなのですね。こうやって文章を書いてる今も泣けてきてしまいます」と感極まった様子でした。
そんな福山が父親を演じた代表作といえば、2013年公開の映画『そして父になる』。学歴や仕事など、全てにおいて優秀な男性・野々宮良多役を務め、自分と似ていない息子が出生時に取り違えられた他人の子どもだと知り苦悩する父親を熱演。同作が福山にとって初の父親役となりました。
1位は「阿部寛」!
1964年生まれの阿部寛は、二人の女児の父親。2012年11月に第二子が生まれた際は、前日まで長野県でドラマ『ゴーイング マイ ホーム』(フジテレビ系)のクライマックスシーンを撮影後、都内の病院へ駆けつけて出産に立ち会いました。新しい家族が増えた喜びと共に、「2児の父親としての責任感に身の引き締まる思いです。休まず働きます」とコメントしています。
そんな彼は、2022年公開の映画『とんび』で、男手一つで息子を育てる父親を演じました。同作の舞台あいさつでは「親になったときというのは誰もが初めてで迷う。正しい親なんていうのはないと思うんですよね。その都度その都度悩んで失敗して自分を責めて。そういう風に人間は生きていくんだと思います」と、自分の経験を重ねるようにコメントしていました。
- 写真:タレントデータバンク
- (福山 雅治|1969/2/6生まれ|男性|O型|長崎県出身)
- (阿部 寛|1964/6/22生まれ|男性|A型|神奈川県出身)
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