歌唱力がハンパない！芸人ランキング！3位 Mr.シャチホコ、2位 山口智充、気になる1位は？

和田アキ子のモノマネでブレークしたMr.シャチホコ。2021年5月に放送された『教えてもらう前と後』（TBS系）では、モノマネ芸人100人が選ぶ「歌うまモノマネ芸人ベスト10」で第4位にランク・インするなど、同業者からもその歌唱力が高く評価されています。歌がうまくなった背景について「うちは家族全員がカラオケ好きで、みんなほどほどに歌える感じだった」「小学校1年～6年までピアノを習っていたので、自然と音感が身に付いたところもある気がします」と話しています。
一方、モノマネされる人より歌のうまさなどが優れていると判断されたときに使われる言葉「本人超え」が広まっていることについて、「御本人がいなければ成立しない」「ヘイトしか生まないし誰1人として得しない」と持論を展開しました。

2001年に宮迫博之と音楽ユニット「くず」を結成し、シングル『ムーンライト』でメジャーデビューしたお笑いタレントの山口智充。2004年3月にリリースしたシングル『全てが僕の力になる！』では週間音楽チャート1位に輝くなど人気を博しました。
2006年7月に開催されたライブイベント『ザ・グッドサンハウスライブショウ』では、憂歌団の木村充揮や泉谷しげる、西城秀樹らそうそうたるミュージシャンと共演。2009年にはソロアルバム『（有）山口モータース』をリリースするなど、その歌のうまさから音楽活動も精力的に行っています。
山口と20年来の友人という歌手の渡辺美里は「ぐっさんってお笑い芸人ではあるけれども、それと同じくらい音楽があふれている人。ミュージシャンだよねというのとは違う、音楽が聞こえてくれるところにひかれて」と山口特有の良さがあると語っています。

ハイトーンボイスが特徴的なお笑いコンビ「パーパー」のほしのディスコ。女性の曲も原曲キーで歌うことができる歌唱力を生かして、YouTubeチャンネル『ほしのディスコチャンネル』では、広瀬香美の『ロマンスの神様』をはじめ、さまざまな曲の歌ってみた動画を投稿しています。
小学生のときには歌手かお笑い芸人のどちらかになろうと悩んでいたほど歌うことが好きだった彼。声域については「全部のパートがいけた」「主にソプラノ、アルト、テノールができた」と万能だったそう。一方で、歌がうまいと言われることにはプレッシャーを感じているそうで、「ピッチ外すと叩かれるし、普通に結構へこんだりもして」と明かしています。また相方のあいなぷぅからは「お笑いライブをキャンセルして、歌ライブしか出ていない」とクレームを入れられたこともあるのだとか。