どんなに人気があった漫画でも、いずれ最終回を迎えます。そして、その最終回の良しあしは、作品全体への評価を左右しかねない大切な1話だと言っても過言ではありません。
そこで今回は、最終回が最高だった少年漫画はどの作品なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
※ネタバレになる内容が含まれますのでご注意ください。
3位 SLAM DUNK
2位 鋼の錬金術師
1位 ???
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3位は『SLAM DUNK』!
バスケ初心者だった桜木花道が高校からバスケ部に入り、チームメートと共にレベルアップし全国大会を目指すストーリー。最終話ではインターハイ2回戦、高校バスケチームで最強とうたわれる山王工業との対戦の続きの場面。二十数ページにわたってせりふのないバスケシーンが描かれました。
作者:井上雄彦
掲載誌:週刊少年ジャンプ
2位は『鋼の錬金術師』!
肉体を含めた物質の形を変えたり化学反応を起こさせたりする能力「錬金術」を持ったエドワード・エルリックと、神の聖域に踏み込んだ罪で肉体を失い鎧に魂を定着させている弟のアルフォンスの兄弟が、元の体に戻るため旅に出る物語。最終話ではエドワードの錬金術の能力と引き換えにアルフォンスの体を取り戻し、2人は学問を身に付けるため別々の世界へ旅立ちました。
作者:荒川弘
掲載誌:月刊少年ガンガン
1位は『タッチ』!
高校野球のエースピッチャーで甲子園大会出場を目指していた双子の弟・上杉和也が、不慮の事故で他界。兄・達也が弟の夢を引き継ぎ、幼なじみで思い人でもある浅倉南を甲子園に連れていくため、野球に真剣に取り組んでいく物語。最終話の1話前で夏の甲子園大会初戦前が描かれていましたが、最終話では季節はすでに秋。何気ない日常描写の最後に甲子園優勝の記念品が映り終了します。
作者:あだち充
掲載誌:週刊少年サンデー
ということで、野球漫画の不動の名作でもある『タッチ』が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~55位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが、最終回が最高だったと思う少年漫画は、何位にランク・インしていましたか?
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