楽曲はもちろん、ステージ上のパフォーマンスやファッションなどでも多くのファンを魅了するミュージシャン。そんなミュージシャンの中には、音楽活動だけにとどまらず、さまざまな分野で活躍している人が少なくありません。
そこで今回は、「演技力がハンパない!」と思うミュージシャンは誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 ディーン・フジオカ
2位 星野源
1位 ???
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3位は「ディーン・フジオカ」!
2015年に連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)で、欧州留学を経て実業家となった五代才助(友厚)を演じ、『東京ドラマアウォード2016』の助演男優賞を受賞したディーン・フジオカ。
2018年放送のドラマ『モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~』(フジテレビ系)では、自分に冤罪(えんざい)を仕掛けた者たちに復讐する主人公・柴門暖を演じました。劇中の拷問シーンでは、実際に殴られたり、海へ投げ込まれたりするなど体を張った演技に挑み、本人いわく「息もできない」「すれすれでやっていた」とコメントしています。また、同作の役作りについては「自分が主人公を演じさせていただく意味、自分の力をどうやって発揮するのか?」と、リメーク作品とは違った演技のアプローチを考えていたと話しています。
2位は「星野源」!
2020年公開の映画『罪の声』で、幼い頃の自分の声が未解決事件に使用されていたことを知る男性・曽根俊也を演じ、『第45回 報知映画賞』の助演男優賞などを受賞した星野源。
2013年公開の映画『箱入り息子の恋』では、恋愛経験のない35歳の独身男性・天雫健太郎を演じ、「どこか想像の余地を残して、気持ちに少し隙間を作ってお芝居しているような感じでした。テトリスでいう長い棒を待っている感じ(笑)」と独特のアプローチで演技に取り組んでいたことを明かしました。また、声優を担当した2018年公開のアニメーション映画『未来のミライ』では、仕事と育児の両立を目指すおとうさんを演じるにあたり、細田守監督の言葉や話している横顔を参考に父親像を作り上げたそうです。
1位は「福山雅治」!
自分の息子が出生時に病院で取り違えられた別の家庭の子どもであることを知って苦悩する父親を演じた2013年公開の映画『そして父になる』、不可解な事件の解決に挑む天才物理学者を演じた同年公開の映画『真夏の方程式』の2作品で、『第35回 ヨコハマ映画祭』の主演男優賞に輝いた福山雅治。
2016年公開の映画『SCOOP!』では、芸能スキャンダル専門のフリーカメラマン・都城静役を務め、「僕はパッと役に入れるような器用なタイプではない」という理由から、「まず格好から、形から入っていこうと。そういう部分でも衣装に助けてもらったというのはあります」と、撮影期間中は革ジャンや花柄のシャツなど、劇中衣装を着て自宅を出発し、そのままの格好で帰宅していたと明かしました。
- 写真:タレントデータバンク
- (星野 源|1981/1/28生まれ|男性|埼玉県出身)
- (福山 雅治|1969/2/6生まれ|男性|O型|長崎県出身)
- (DEAN FUJIOKA|1980/8/19生まれ|男性|A型|福島県出身)
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