5人以上きょうだいがいると知って驚いた芸能人ランキング

1981年にオーディション番組『スター誕生』（日本テレビ系）にて番組史上最高得点で合格し、翌1982年にシングル『スローモーション』でデビューした中森明菜。1983年から5年連続で有線の「年間最多リクエスト歌手賞」に選ばれ、1985年からは2年連続で「日本レコード大賞」を受賞するなど、トップアイドルとして活躍しました。
6人きょうだいの5番目として生まれ、歌手志望だった母の夢を叶えるべく幼い頃からバレエやピアノに励んでいた中森明菜。のちに妹も芸能界入りし、ドラマやラジオなどで活動していました。
音楽チャートの常連となり、80年代を代表する女性アイドルとして一時代を築いた中森明菜が、3位となりました。

子役として芸能界入りし、1995年にはジブリ映画『耳をすませば』で天沢聖司の吹き替えを担当した高橋一生。その後は大ヒット映画『世界の中心で、愛をさけぶ』やドラマ『医龍 Team Medical Dragon』シリーズ（フジテレビ系）をはじめ、数々の話題作に出演。どんな役も変幻自在に演じ分けられることからカメレオン俳優として知られています。
そんな彼は5人きょうだいの長男として生まれました。次男・三男・四男・五男と男だらけの家に育ち、三男はバンド「never young beach」でボーカルを担当しています。一番下の弟とは18歳離れており、よく面倒を見ていたのだとか。
2022年5月現在主演を務めるドラマ『インビジブル』（TBS系）で異端な刑事役を好演中の高橋一生が、2位となりました。

2005年にモデルとしてデビューし、同年の「ミスマガジン2005」のグランプリを史上最年少で受賞した北乃きい。2007年公開の主演映画『幸福な食卓』では「第31回 日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞、主演ドラマ『ライフ』（フジテレビ系）では「第45回 ゴールデン・アロー賞」の新人賞に選ばれるなどその演技力が高く評価され、以降も多くの作品で活躍。2010年には歌手デビューも果たしています。
そんな彼女は、11人きょうだいの長女。2021年に生まれた一番下の妹とは年齢がほぼ30歳離れており、一緒にいると周囲からお母さんに間違えられることもあるのだとか。
2022年5月現在放送中の主演ドラマ『汝の名』（テレビ東京系）での怪演ぶりが話題の北乃きいが、1位となりました。