1986年にスティーブ・ジョブズ(故人)がルーカスフィルムのコンピュータ・アニメーション部門を買収して立ち上げたピクサー(ピクサー・アニメーション・スタジオ)。フルCGの長編アニメを世界で初めて制作し、その後も数々のヒット作を世に送り出してきました。
そこで今回は、一番好きなピクサー映画はどの作品なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 モンスターズ・インク
2位 リメンバー・ミー
1位 ???
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3位は『モンスターズ・インク』!
日本では2002年に劇場公開された『モンスターズ・インク』。子どもの悲鳴をエネルギーにする会社で働くモンスターのサリーとマイクが、モンスターの世界に迷い込んだ人間の女の子・ブーを元の世界へ戻そうとする姿を描いた作品です。
騒動になる前にブーを返そうとするも、なかなかうまくいかないサリーとマイク。いつしかサリーの心には、ブーに対する不思議な感情が芽生えていきます。そんな笑いあり、涙ありのストーリーに心をつかまれた人が多いようですね。
魅力的なモンスターたちが、多くの人に驚きと感動を与えた『モンスターズ・インク』が、3位となりました。
2位は『リメンバー・ミー』!
2018年に劇場公開された『リメンバー・ミー』。メキシコの伝統行事“死者の日”をテーマに、死者の国へ迷い込んだミュージシャン志望の少年ミゲルと、彼を助ける陽気なガイコツ、ヘクターの冒険を描いたファンタジー作品です。
本作には物語の鍵として伝説の曲『リメンバー・ミー』が登場しますが、「第90回 アカデミー賞」で主題歌賞に輝いた同曲をはじめ、魅力的な楽曲や歌が多数使われている点も見どころの一つ。音楽が好きで選んだ人も多そうですね。
家族の絆を描いた感動的な物語はもちろん、音楽でも観客の心をつかんだ『リメンバー・ミー』が、2位となりました。
1位は『トイ・ストーリー』!
1996年に劇場公開された『トイ・ストーリー』。子どもたちが留守の間に動き出すおもちゃの世界を舞台に、カウボーイのウッディと宇宙ヒーローのバズ・ライトイヤーを中心とする、個性的なおもちゃたちの冒険が描かれます。
世界初の長編フルCGアニメとして製作された本作。意思を持つおもちゃをピクサーが見事な技術力で再現し、大ヒットを記録。この功績により、監督のジョン・ラセターは「第68回 アカデミー賞」で特別業績賞を受賞しています。
子どもはもちろん、大人にも夢と感動を与えてくれるピクサーの原点、『トイ・ストーリー』が、1位に輝きました。
後にシリーズ化され、数多くの派生作品も誕生した『トイ・ストーリー』が、根強い支持を集めて元祖ピクサー映画の貫禄を見せつけた今回のランキング。気になる
4位~24位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが一番好きなピクサー映画は、何位にランク・インしていましたか?
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