一番驚いたアスリートと芸能人の結婚ランキング

元F1ドライバーのジャン・アレジ。1981年にカートをはじめレースの世界に進出し、1989年に国際F3000チャンピオンを獲得すると、同年ティレルからフランスGPでF1デビュー。1991年にフェラーリドライバーとなり、2001年の引退まで数々の輝かしい成績を残してきました。そして、女優やタレント、モデルとして活躍する後藤久美子。彼女といえば、12歳の時に出演した大河ドラマ『独眼竜政宗』（NHK）で、あまりの美しさから“美少女旋風”が巻き起こり、ニックネームである“ゴクミ”が「ユーキャン 新語・流行語大賞」に選ばれました。そんな二人は、彼女が21歳の時に婚約し、1996年にはフランスへ移住。3人の子どもを持つ母として、現在はスイスを拠点に生活をしているようです。人気絶頂期に婚約し、渡仏していたことに驚いた人が多かったのでしょうか。3位となりました。

FC東京所属のプロサッカー選手・長友佑都。プロデビュー1年目にしてJリーグ優秀選手賞と優秀新人賞をダブルで受賞。2010年以降は活動の場を海外へ移し、イタリア、トルコ、フランスと世界のプロリーグで活躍。2021年9月に11年ぶりにFC東京へ復帰しました。そして、女優としてはもちろん、天然ボケなキャラクターが人気を博し、バラエティー番組にも引っ張りだこだった平愛梨。そんな二人は2017年1月に結婚を発表しました。2016年に二人の交際が発覚した時には、彼女のことをイタリア語で愛する人を意味する“アモーレ”と呼び大きな話題に。同年の「ユーキャン 新語・流行語大賞」のトップテンにも選ばれました。天然ボケなイメージがありながらも、世界をまたにかけるアスリート・長友佑都をしっかり支える姿に驚く人も多く、2位となりました。

東北楽天ゴールデンイーグルス所属のプロ野球選手・田中将大。高校時代からその抜群の投球センスが注目され、プロ入り後も美しいストレートを武器に大活躍。2014年にMLBの名門ニューヨーク・ヤンキースに移籍してからは、7年間で78勝を挙げ、2021年シーズンから再び古巣の楽天で活躍しています。そして、アイドルグループ・カントリー娘。の元メンバーで、おバカタレントとして『クイズ！ヘキサゴンII』（フジテレビ系）などで活躍した里田まい。そんな二人は、2012年3月に結婚しました。結婚後里田まいは、栄養学を勉強し、ジュニア・アスリートフードマイスター（現・アスリートフードマイスター3級）の資格を取得。アスリートの妻として献身的なサポートを続けています。バラエティー番組で活躍をしていた“おバカキャラ”から一転、一流アスリートの良妻というギャップに驚いたという声も多く、1位となりました。