40年を超える歴史を持つ『機動戦士ガンダム』シリーズ。その多くの作品において、共通のテーマとして描かれているのが「戦争」です。作中では、戦争の愚かさや醜さがリアルに描かれることも多いですが、こうしたシーンを見ていると、気分が落ち込む視聴者がいても不思議ではありませんよね。
そこで今回は、ガンダムシリーズの中で、見ると気分が落ち込んでしまうのはどの作品なのかについてアンケートを実施、ランキングにしてみました。
1位 機動戦士Ζガンダム
2位 ∀ガンダム
3位 機動戦士ガンダムF91
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『機動戦士Ζガンダム』!
宇宙世紀0087年。スペースノイドを弾圧するティターンズとゲリラ戦で対抗するエゥーゴの争いが激化する中、コロニーに暮らす少年カミーユ・ビダンは、とある出来事から飛行試験中だったガンダムMk-IIに乗り込み、エゥーゴの一員として戦争へと身を投じることになる。
放送期間:1985年3月2日~1986年2月22日
キャスト:飛田展男(カミーユ・ビダン 役)、池田秀一(クワトロ・バジーナ/シャア・アズナブル 役)、松岡ミユキ(ファ・ユイリィ 役) 他
2位は『∀ガンダム』!
月の民による「地球帰還計画」の一環として地球で暮らす少年ロラン・セアック。ロランは、月から入植のためにやってきた軍隊ディアナ・カウンターと地球の軍隊が戦闘する混乱のさなか、遺跡に埋もれていた白い機械人形・∀(ターンエー)ガンダムを手に入れる。
放送期間:1999年4月9日~2000年4月14日
キャスト:朴ロ美(ロラン・セアック 役)、村田秋乃(ソシエ・ハイム 役)、高橋理恵子(キエル・ハイム、ディアナ・ソレル 役) 他
3位は『機動戦士ガンダムF91』!
新興のコロニー群で暮らす少年シーブック・アノーは、クロスボーン・バンガードの襲撃によって平穏な日常を奪われ、仲間も連れ去られてしまう。地球連邦軍に身を寄せ、新型モビルスーツのパイロットとなったシーブックは、大きな争乱の渦に巻き込まれていく。
公開日:1991年3月16日
キャスト:辻谷耕史(シーブック・アノー 役)、冬馬由美(セシリー・フェアチャイルド/ベラ・ロナ 役)、前田昌明(鉄仮面/カロッゾ・ロナ 役) 他
主要キャラクターの死はもちろん、人工的に作り出されたニュータイプの存在や主人公の精神崩壊など、視聴者にとっては重たい要素の多い作品が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~30位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんが見るだけで気分が落ち込んでしまうガンダム作品は、何位にランク・インしていましたか?
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