今年も目新しい芸人が多く登場し、バラエティー番組を盛り上げています。中でも今年一番ブレークしたのは一体どの芸人なのでしょうか。そこで今回は、2020年に最もブレークしたと思う芸人について探ってみました。
1位 フワちゃん
2位 ぺこぱ
3位 EXIT
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「フワちゃん」!
ハイテンションなキャラクターが人気のピン芸人・フワちゃんが堂々の1位に輝きました。以前はコンビ芸人として活動していましたが、2017年よりピン芸人として活動を開始。その後、YouTubeチャンネル『フワちゃんTV』で注目を集めると、2019年頃からメディアでの露出が増え、今年大ブレークを果たしました。歯に衣着せぬ発言や自由奔放な振る舞いが人気を集め、今年は多くのテレビCMやバラエティー番組に出演。8月には地上波初MC番組『視聴者様に飼われたい!』(テレビ東京)が放送されました。先日発表されたユーキャン 新語・流行語大賞では、「フワちゃん」がトップテンに選ばれるなど、怒濤の活躍ぶり。2021年も、その破天荒なキャラで突っ走ってほしいですね。
2位は「ぺこぱ」!
シュウペイと松陰寺太勇からなるお笑いコンビ・ぺこぱが2位にランク・イン。2019年の元旦に放送された毎年恒例のバラエティー番組『ぐるぐるナインティナイン 新春おもしろ荘』(日本テレビ系)で優勝を勝ち取り、昨年末に放送された漫才の頂上決戦『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)では3位に。“ノリ突っ込まない”という斬新なスタイルの漫才で、今年一気にブレークを果たしました。現在は、『THE突破ファイル』(日本テレビ系)や『でんじろうのTHE実験』(フジテレビ系)など、多くのバラエティー番組に出演。ニホンモニターが発表した『2020タレント番組出演本数ランキング』では、「2020ブレイクタレント」部門で首位に。2019年の番組出演本数が12本だったのに対し、2020年はなんと309本。数字からも、その人気ぶりがうかがえますね。
3位は「EXIT」!
りんたろー。と兼近大樹からなるお笑いコンビ・EXITが3位に選ばれました。“ネオパリピ系漫才師”を自称し、チャラ男キャラの芸風が若い世代を中心に人気を集めています。2018年に放送された『ゴッドタン』(テレビ東京系)の企画「今のバラエティーで売れそうな若手芸人」部門では首位を獲得。チャラい芸風ではあるものの、共演者から真面目な性格をツッコまれると見た目とのギャップが大きな話題となり、この番組出演がEXITのブレークのきっかけになったと言われています。今年11月には、自身初となるZepp Tokyoにて、無観客生配信LIVE『ただ君に面白いと言われたかった…~GALAXY チャLIVE~』を開催。また、りんたろー。は自粛期間で12キロの減量に成功し、ダイエット飯動画をYouTubeにUPして話題になるなど、逆境を力に変える活躍ぶり。これからの活躍も楽しみですね。
このように、個性的なキャラクターで人気を集める若手芸人が上位を争う結果となった今回のランキング。気になる
4位~49位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが今年最もブレークしたと思う芸人は何位にランク・インしていましたか?
- 写真:タレントデータバンク
- (EXIT|男性グループ|お笑い芸人)
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