主役ではないものの、味のある演技で作品を盛り上げるバイプレーヤーは少なくありません。印象的な演技で、主役より注目される人も多数。そこで今回は、いい味出しているなぁと思うバイプレーヤーについて探ってみました。
1位 竹中直人
2位 小日向文世
3位 松重豊
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「竹中直人」!
少しおどけたコミカルな役柄を演じさせたらピカイチの実力派俳優・竹中直人。これまで出演してきた作品は数え切れないほど。時代劇から恋愛ドラマ、特撮ヒーローものまで幅広い作品に出演し、物語を盛り上げる重要なキャラクターを演じてきました。現在放送中のテレビドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)では、主人公が所属していた天雀会の会長・江口菊次郎役を熱演。すごみのあるヤクザ役をコミカルに演じています。ギラギラとした強い目力を持つ彼の演技は、一瞬画面に映るだけでも視聴者に強いインパクトを与えるよう。そんな主役を食うほどの個性を放つ竹中直人が1位となりました。
2位は「小日向文世」!
どんな役柄もこなすカメレオン俳優である小日向文世。多くのテレビドラマや映画に出演し、日本の作品にとってなくてはならない存在の俳優です。彼の演じる、お人好しなキャラクターや、一癖も二癖もあるくせ者。さらには悪役までをもはまり役にしてしまう演技力は唯一無二。一方で、彼の落ち着いた口調や優しい目元を見ているだけで癒やされるという人も多数。そのギャップも彼の魅力といえそうです。
3位は「松重豊」!
188センチという長身スレンダーな体形を持ち、渋くてかっこいいと人気の実力派俳優・松重豊。30代半ばで数々の大河ドラマに出演し、40代になってから多くの連続テレビドラマに出演しています。そんな彼の代表作といえば、人気漫画が原作のテレビドラマ『孤独のグルメ』シリーズ(テレビ東京)。本作では、主人公・井之頭五郎を演じ、ただひたすら主人公の食事シーンと心理描写を描き、まるでドキュメンタリーのように淡々と物語が進んでいく様子が大人気。彼の役に対するひたむきな姿勢が支持され、3位となりました。
このように、長年多くの作品に出演し、経験を積んできた実力派が上位を争う結果となった今回のランキング。気になる
4位~60位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたはどのバイプレーヤーがいい味だしていると思いますか?
- 写真:タレントデータバンク
- (竹中 直人|1956/3/20生まれ|男性|A型|神奈川県出身)
- (小日向 文世|1954/1/23生まれ|男性|北海道出身)
- (松重 豊|1963/1/19生まれ|男性|AB型|福岡県出身)
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