日本を代表するRPGシリーズとして長く愛されている「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。これまで両シリーズを題材とするアニメ作品は幾つも制作されていますが、実はテレビアニメとして放送された作品は数えるほどしかありません。
そこで今回は、令和の今だからこそテレビアニメ化してほしいドラクエ&FFシリーズ作品がどれなのかについて調査してみました。
1位 ドラゴンクエストV 天空の花嫁
2位 ファイナルファンタジーX
3位 ファイナルファンタジーVII
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』!
1位には、1992年にスーパーファミコンで発売された『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』が選ばれました。
ドラゴンクエストシリーズの5作目として登場した本作の主人公は、父親と共に旅をする少年。なんと言っても特徴的なのは“親子三代かけて魔王を倒す”という展開で、少年は物語の進行と共に青年へと成長し、やがて結婚や子どもの誕生といった人生の一大イベントを経験することになります。
2019年には本作を原案とする劇場アニメ『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』が公開されて大いに話題となりましたが、次はテレビアニメで、この壮大な物語に胸を躍らせてみたいものですね。
2位は『ファイナルファンタジーX』!
2位に続いた『ファイナルファンタジーX』は、2001年にプレイステーション2初のシリーズ作品として発売され、続編『ファイナルファンタジーX-2』と合わせて全世界累計の出荷数が1,400万本を記録した大ヒット作です。
本作の舞台となるのは、大いなる脅威“シン”におびえる人々が暮らす世界スピラ。このスピラに異世界から迷い込んだ少年ティーダと、召喚士の少女ユウナの二人を中心に物語が展開していきます。
シリーズ初のキャラクターボイス採用など、当時としては斬新なシステムが話題となりましたが、やはり最大の魅力はストーリーの良さ。ティーダとユウナのせつなくも美しい恋物語を、テレビでじっくり見たいという人は多いのではないでしょうか。
3位は『ファイナルファンタジーVII』!
3位には、フルリメイク版の全世界累計出荷・ダウンロード販売数が500万本を超えたのも記憶に新しい『ファイナルファンタジーVII』がランク・インしました。
1997年にプレイステーションで発売された本作は、“魔晄エネルギー”を資源をとして人々が暮らす世界を舞台に、すご腕の傭兵・クラウドと仲間たちの活躍を描いた作品です。クラウドは、魔晄を管理する神羅カンパニーの打倒を目指す組織アバランチに雇われ、抵抗運動に身を投じますが、やがてその戦いは星の命運を決する大きなものとなっていきます。
FFシリーズで最も多くの映像作品が作られた作品ながら、実は一度もテレビアニメ化されていない本作。フルリメイク版の盛り上がりをきっかけに、企画の始動を期待したいところです。
ドラゴンクエストの世界観を題材にしたものでは『週刊少年ジャンプ』に連載されていた漫画『DRAGONQUEST -ダイの大冒険-』を1991年にテレビアニメ化した作品が存在しますが、2020年10月3日からは、同じ漫画を原作とする完全新作アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』がスタートします。今回上位入りした作品も、これに続くテレビアニメ化に期待したいですね。気になる
4位~27位のランキング結果もぜひご覧ください。
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