近年、急速な成長を遂げている無糖の炭酸水市場。スーパーやコンビニエンスストアでも、ペットボトルタイプの無糖炭酸水を目にすることが多くなりましたよね。
そこで今回は、ペットボトルの炭酸水で一番「おいしい!」と思われているのはどれなのかについて探ってみました。
1位 サントリー 天然水スパークリング レモン
2位 ウィルキンソン タンサン
3位 キリンレモン スパークリング 無糖
⇒
4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「サントリー 天然水スパークリング レモン」!
ライバルひしめく中で1位を勝ち取ったのは、サントリー食品インターナショナルの「サントリー 天然水スパークリング レモン」でした。
ミネラルを適度に含むサントリー天然水を使用した本商品のこだわりポイントは、“搾りたてのようなレモンのおいしさ”。朝摘み有機レモン果汁を加え、サントリーブランド商品の中でも最も低い温度による殺菌処理を行うことで、レモンの味わいをしっかりと感じられるのが特徴です。
2020年8月24日からは香取慎吾を起用したコマーシャルが全国で放送されていますが、こちらも人気を集めたポイントと言えそうですね。
2位は「ウィルキンソン タンサン」!
2位にはペットボトル炭酸水のロングセラー、アサヒ飲料の「ウィルキンソン タンサン」が続きました。
1890年に英国人のジョン・クリフォード・ウィルキンソンが個人事業として販売を始めた「仁王印ウォーター」をルーツに持つ本商品。お酒を割るためのものとして考えられることが多かった炭酸水にペットボトルで直接飲む新スタイルを打ち出し、2011年の販売開始以来、市場成長における重要な役割を果たしてきました。
「ウィルキンソン タンサン」ブランドではレモンやグレープフルーツなど、多彩なフレーバー展開を行っていますが、ベーシックな本商品が最も人気を集めたというのは、興味深いところです。
3位は「キリンレモン スパークリング 無糖」!
3位にランク・インしたのは、2020年6月に販売を開始したキリンの「キリンレモン スパークリング 無糖」でした。
社会における健康指向の高まりを受けて、1928年から続く「キリンレモン」ブランド初の無糖炭酸水として登場した本商品。瀬戸内レモンエキスと純水を使用し、強炭酸で仕上げた、レモンの味わいにこだわりを感じる一品となっています。
ペットボトル炭酸水市場においてはニューフェースですが、キリングループのシンボル「聖獣麒麟」をあしらった親しみやすいパッケージと歴史ある「キリンレモン」ブランドの強さが、今回の結果につながったのではないでしょうか。
新旧の人気商品が上位を争った今回のランキング。気になる
4位~43位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが「一番おいしい!」と思ったペットボトル炭酸水は何位にランク・インしていましたか?
gooランキングは、Amazon.co.jpアソシエイトプログラムに参加しています。当サイトの記事を経由して商品を購入すると、売上の一部がgooランキングに還元されます。