長年にわたって制作され続けているシリーズものが幾つもあるテレビアニメ。子どもの頃に見たアニメのシリーズを、大人になった今でも見続けている人は思いのほか多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「一生見続けたい!」と思うテレビアニメシリーズに注目し、調査を行ってみました。
1位 ルパン三世シリーズ
2位 ドラゴンボールシリーズ
3位 ひだまりスケッチシリーズ
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「ルパン三世シリーズ」!
1位に輝いた「ルパン三世シリーズ」は、1作目の放送開始が1971年というご長寿シリーズ。2018年にはシリーズ5作目となる『ルパン三世 PART5』が放送されています。
原作は、1967年にモンキー・パンチが発表した同名漫画。1984年放送の『ルパン三世PARTIII』以降はテレビスペシャルと劇場版、OVAのみでの展開となっていましたが、2015年に『ルパン三世 PART4』でテレビシリーズが復活。シリーズ再開を待ち望むファンの注目を集めたのは記憶に新しいですね。
ちなみに、原作のアニメ化が初めて企画されたのは劇場版。最終的には企画が頓挫しましたが、テレビシリーズ用のパイロットフィルムは、この劇場版用のパイロットフィルムをベースに制作されたそうです。
2位は「ドラゴンボールシリーズ」!
2位に続いたのは、1作目『ドラゴンボール』の放送開始が1986年とこちらも息の長い「ドラゴンボールシリーズ」。1989年の1作目放送終了後も、最新作『ドラゴンボール超』まであまり長い空白期間を空けずに制作され続けてきたため、「子どもの頃からずっと見ている」という人は「ルパン三世シリーズ」以上に多そうです。
2作目『ドラゴンボールZ』までは1984年から1995年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載されていた原作漫画がベースとなっていますが、原作のその後をオリジナルのストーリーで描いた『ドラゴンボールGT』や、原作者・鳥山明の原案で新たな物語として生まれ変わった『ドラゴンボール超』など、アニメ独自の展開をしてきた同シリーズ。
次は一体どんなドラゴンボール・ワールドを見せてくれるのか、気になるところです。
3位は「ひだまりスケッチシリーズ」!
3位にランク・インした「ひだまりスケッチシリーズ」は、芳文社の『まんがタイムきららキャラット』で2004年から連載されている蒼樹うめの人気4コマ漫画『ひだまりスケッチ』を原作とするシリーズです。
原作漫画が2000年代の連載開始ということもあり、いわゆる長寿シリーズではありませんが、2007年から2012年までのわずか6年間で4期までシリーズ作品が制作され、大いに人気を集めました。
現在制作されているのは4作目までですが、原作漫画の連載が今も続いていることを考えると、5作目の登場も期待できるのではないでしょうか?
昭和の時代から続くご長寿シリーズが1、2位を獲得した今回のランキング。気になる
4位~61位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが「一生見続けていたい」と思ったのは、どのアニメシリーズですか?
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