菅田将暉が最高にかっこよかったテレビドラマランキング

卒業間近の高校生がある日突然担任の人質になり、数ヶ月前に自ら命を絶った生徒の死の真相に向き合うという前代未聞の学園ミステリー作品。本作で菅田将暉は、舞台である3年A組の担任・柊一颯を演じました。教師が生徒を人質に立てこもるというショッキングな設定、死の真相を巡り行われる“最後の授業”での一颯の強いメッセージ性、物語が進むにつれて明らかになっていく生徒たちの裏の顔や、一颯が事件を起こした真の理由など、回を重ねるごとにはまる人が続出。現代社会の問題と絶妙にリンクした一颯のせりふや迫真の演技に「心に刺さる」「自分も気をつけよう」などSNSを中心に共感のコメントがあふれました。そんな平成最後の傑作としても名高い本作が1位となりました。

菅田将暉の初出演・初主演作品となった、仮面ライダーシリーズ11作目の『仮面ライダーW（ダブル）』で、2人の主人公のうちの1人、園咲来人（フィリップ）を演じました。当時16歳だった菅田将暉は、歴代仮面ライダー主役の中で最年少の大抜てき。本作では、主人公2人で1人の仮面ライダーに変身するため、変身と同時に菅田将暉演じるフィリップが気を失って倒れるという斬新な設定が話題となりました。デビュー当時から迫力ある演技で視聴者を引き付け、現在大ブレイクしている彼の原点ともいえる作品が2位となりました。

出版社を舞台に、ファッション誌編集者を目指すも、内容に間違いや矛盾がないかを確認する校閲部に配属された主人公の奮闘ぶりが描かれた物語。本作で菅田将暉は、石原さとみ演じる主人公“えっちゃん”が恋に落ちる大学生にして覆面作家兼モデルの折原幸人を演じました。マイペースな幸人に母性本能をくすぐられる女性も多く、夢に向かってがんばる姿やえっちゃんを思う真っすぐな姿にキュンキュンした人が多数。3位となりました。