元SMAPのメンバー中居正広が本日(3月31日)をもってジャニーズ事務所を退社することが発表されています。長きに渡ってグループのリーダーを務め、4月からは新しく設立した個人事務所で芸能活動を続けるとのこと。新たな門出を祝して中居正広の活動の中からすごいと思うことについて聞いてみました。
1位 東日本大震災・熊本地震の被災地にプライベートで出向き炊き出しを実施
2位 『SMAP×SMAP』最終回でスタッフ全員にスタッフの名前入りスニーカーを贈呈
3位 一時期は1週間毎日レギュラー番組を担当
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1位は「東日本大震災・熊本地震の被災地にプライベートで出向き炊き出しを実施」!
2011年に東北地方を襲った東日本大震災、2016年の熊本地震と未曾有の自然災害に襲われた日本。SMAPは東日本大震災から10日後に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の生放送を行いました。バラエティー番組の自粛ムードであっても立ち上がり、ひと時のやすらぎを届けました。また、中居個人としても各地へプライベートで炊き出しを行ったことが報じられ、ラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』では、復興支援のお願いとしてHPで募金の呼びかけを現在も継続して行っています。多忙にもかかわらず時間を調整しては現地へ出向く、何より被災者を思いやる姿勢がすてきです。
2位は「『SMAP×SMAP』最終回でスタッフ全員にスタッフの名前入りスニーカーを贈呈」!
20年以上に渡って放送されたSMAPの冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が2016年12月26日をもって最終回を迎え、中居は番組を支えてくれたスタッフに自腹でスニーカーを贈ったと報じられました。最後の番組収録を終えると、200名ほどいるスタッフ全員分のサイズにあった名前入りスニーカーをプレゼントし、メンバーと記念撮影をしたのだそう。番組の終了、グループの解散と最も辛い思いをしている張本人のはずが、そんな中でも周囲への気遣いを忘れない。周囲から語られるエピソードにお人柄を感じますね。
3位は「一時期は1週間毎日レギュラー番組を担当」!
アイドルとしての活動に加えて、司会者の道を目指すと高校生の頃から語っていたという中居。1993年には『キスした?SMAP』(テレビ朝日系)、『アイドルオンステージ』(NHK-BS)で司会を務め、次第に音楽番組の司会と一歩一歩着実にステップアップしてきました。1997年には『第48回NHK紅白歌合戦』の白組司会に史上最年少(当時)の25歳で抜てきされ、その後もソロ活動が増え続け、一時期は1週間毎日レギュラー番組を持ったこともあるほど。本日でジャニーズ事務所を退社するものの、現在出演中の番組はほとんどが継続、一つは新番組としてリニューアルするなど、司会者としての実力がある何よりの証拠と言えそうです。
歌にダンス、演技にコント、司会、グループリーダーと、一人で何役もこなしてきた中居正広。ファンを楽しませるためならば、二枚目だっていとわない。さらに人情の厚さ、サービス精神旺盛な人柄を知れば、たくさんのファンがいるのも納得ですね。気になる
4位~17位のランキング結果もぜひご覧ください。
47才で大きな決断を下した中居正広の今後の活躍が楽しみです。
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