近年はテレビ番組のコンプライアンス強化により、クイズやゲーム、健康情報番組や旅番組が増え、かつての過激さは影を潜め、誰もが安心して視聴できる番組が増えました。番組構成はマイルドになりつつも、面白いエピソードを引き出して見どころを作るのが司会者の役割。そこで今回は、天才的に機転が利く司会者について聞いてみました。
1位 明石家さんま
2位 上田晋也(くりぃむしちゅー)
3位 タモリ
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1位は「明石家さんま」!
長きに渡ってお笑いのトップに君臨している明石家さんま。元落語家だけに話術を生かした抜群のトーク力で番組を盛り上げています。芸能人をゲストを迎えた『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)や、お年寄りや子ども、サラリーマンが登場した『さんまのスーパーからくりTV』(TBSテレビ系)、若い女性と赤裸々な恋愛トークをした『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)など、誰を相手にしても笑いを引き出してくれる機転の利いた話術はお見事。中年女性の熱狂的なファンがいると報じられていましたが、老若男女問わずさんまさんから元気をもらったという人も多いのではないでしょうか。
2位は「上田晋也(くりぃむしちゅー)」!
スポーツ番組からバラエティー番組まで、ジャンルを問わず活躍している、くりぃむしちゅー・上田晋也。先輩や芸能界の大御所にも歯に衣着せぬツッコミを入れる話術が特徴的です。そんな彼は以前ゲスト出演したラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、先輩をいじって笑いをとることについて、「地獄に落ちる覚悟もしている」と明かし、「失礼なやつ」と言われる覚悟をもって接していると持論を展開しました。お茶の間の意見を上田が代弁するようなツッコミで、実は視聴者に寄り添った司会と言えそうです。
3位は「タモリ」!
日本を代表する名司会者のタモリが3位にランク・イン。平日昼間の生放送番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)の司会を長きに渡って務めたタモリ。同番組は1982年に放送が開始され、1988年には最高視聴率27.9%を記録するなど、国民的番組へと成長。特に、ゲストを招いてトークを楽しむ「テレフォンショッキング」のコーナーには多数のタレントやアーティストが登場しました。最終回のグランドフィナーレはゴールデンタイムに放送され、東西のお笑い芸人や大御所タレントが大集結。タモリの人望、司会者としての功績と言えるでしょう。
上位にはお笑い芸人がランク・インする結果となりました。面白いことをより面白く、眠っているエピソードを掘り起こしたり、一見つまらなく思えることを機転を利かせて笑いに変えたり、それらをテンポ良く行っていく司会者。誰もができる役割ではないだけに尊敬の念を抱く人も多いでしょう。気になる
4位~52位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんが天才的だと思う司会者は何位にランク・インしていましたか?
- 写真:タレントデータバンク
- (上田 晋也|1970/5/7生まれ|男性|熊本県出身)
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