今までテレビドラマではさまざまな職業をテーマにストーリーが描かれてきました。では、中でも「これはリアル」と多くの人が感じた作品はどのドラマなのでしょうか。そこで今回は、2010年代に放送されたドラマの中で、最もリアルだと思った作品について探ってみました。
1位 コウノドリ
2位 半沢直樹
3位 闇金ウシジマくん
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1位は『コウノドリ』!
産婦人科を舞台に、綾野剛演じる産婦人科医の鴻鳥サクラが出会う妊婦と、その家族や周囲の人たちのリアルな日常を描いた作品。医療系ドラマでは奇跡や美談が描かれることが多い中、本作は出産にまつわる喜びだけでなく悲劇や苦しみ、葛藤なども包み隠さずに描かれていることから、女性を中心に「これはリアルだ…」と共感を呼びました。産後うつ、子宮頸がん、子宮内胎児死亡など難しいテーマもあえて取り上げていることから、作品を見ていろいろと考えさせられたという人が多数。1位となりました。
2位は『半沢直樹』!
「やられたらやり返す、倍返しだ!」の名せりふで大ブレイクした『半沢直樹』。堺雅人が演じた主人公・半沢直樹がバブル期に銀行へ入行し、バンカーとして組織と戦いながら奮闘する様を描いたこの作品。組織内のしがらみや派閥、闇などが描かれており、その大きな敵と戦い、何度も打ちひしがれる主人公の姿を見て「分かる」「リアルな企業の内情を描いている」と感じた人が多数。2位となりました。
3位は『闇金ウシジマくん』!
超暴利闇金融を経営する山田孝之演じる主人公のウシジマくんと、借金をして身を落としていく人たちの人間模様を描いたこの作品。借金で首が回らなくなった人たちが風俗の世界で働くことになったり、当たり屋になったり、精神を病んだり…目を背けたくなるようなリアルな実情に恐怖しながらも見入ってしまったという人が多数。3位となりました。
このように、世の中の光と闇をしっかりと描いた作品が上位に選ばれる結果となりました。気になる
4位~50位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、2010年代のどの作品を見てリアルだと思いましたか?
- 写真:タレントデータバンク
- (綾野 剛|1982/1/26生まれ|男性|A型|岐阜県出身)
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