決断力がある、常に部下を気にかけてくれる、愛情をもって叱ってくれるーー「理想の上司」と聞いてどんな人物像を思い浮かべるでしょうか。そこで今回は、上司にしたいと思う40歳以上のジャニーズタレントについて聞いてみました。
1位 井ノ原快彦(V6)
2位 城島茂(TOKIO)
3位 松岡昌宏(TOKIO)
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1位は「井ノ原快彦(V6)」!
V6の中でもMCのポジションでトークを回すことが多い井ノ原快彦。2010年より8年間番組MCを担当したNHK朝の情報番組『あさイチ』での発言が印象に残っている人も多いはず。中でも、直前に放送される『連続テレビ小説』に関連したコメントを番組冒頭で述べる“朝ドラ受け”について、一人暮らしのおばあちゃんが朝ドラを見て、感想を言い合えないと寂しいだろうという思いから「せめて、テレビに話しかけてくれたら」と始めたきかっけを明かしていました。誰に対しても愛情を持って接する、こんな心優しい上司がいたらきっと仕事もうまくいくはず。1位獲得は納得の結果といえそうです。
2位は「城島茂(TOKIO)」!
“リーダー”の愛称で親しまれているTOKIOの城島茂。バラエティー番組では、ちょっぴり頼りない一面をみせるものの、元メンバーによる不祥事の際には、自身の出演する報道番組で、グループのリーダーとしての責任を恥じた上で、元メンバーを甘やかすことなく「筋が通ってない」と身内も甘やかさない厳しい言葉を述べていたのが印象的。グループの責任者としてカメラの前に立ち、自分の言葉で謝罪をするなど、真っすぐに世間と向き合った誠意ある姿勢は、当時SNSでも話題となりました。有事の際にこそ人柄が表れるものですが、責任感の強さはリーダーとしてのあるべき姿といえそうです。
3位は「松岡昌宏(TOKIO)」!
“松兄(まつにい)”の愛称で事務所の先輩・後輩から慕われるTOKIOの松岡昌宏。事務所以外の俳優や女優との交友も広く、トーク番組などでは彼の愛されエピソードがよく語られています。事務所の後輩であるKAT-TUNの亀梨和也が、ワインをテーマにしたドラマに出演したときには高級ワインを差し入れたり、偶然飲食店で出会った後輩の飲食代を支払って帰ったり、後輩の仕事を把握しているだけでなく、本人を思いやっての行動には痺れますね。
上位には、TOKIOのメンバーが2人もランク・インする興味深い結果となりました。パワハラ、セクハラなどに対する世間の目が厳しくなっているこの頃。誤解を避けるべく、むしろ何もしない方が無難、と考える上司も実は多いのかもしれません。部下たちとの接し方に頭を悩ませているのであれば、アイドルたちのかっこいいエピソードを取り入れてみるのも一つの手かもしれませんね。気になる
4位~20位のランキング結果もぜひご覧ください。
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