今や老若男女を問わず楽しむ娯楽となったゲーム。近年はスマートフォンで遊ぶ人も多いですが、現行モデルのゲーム機「PlayStation 4」が今年になって累計1億台以上のセールスを達成するなど、ゲーム専用機もまだまだ盛り上がっていますね。
そこで今回は、1983年に発売されたファミリーコンピュータ以降で「これが最高!」と思ったゲーム機をアンケート、ランキングにしてみました。
1位 PlayStation 2(プレイステーション 2)シリーズ
2位 スーパーファミコンシリーズ
3位 ニンテンドー3DSシリーズ
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「PlayStation 2(プレイステーション 2)シリーズ」!
1位には、ソニー・コンピュータエンタテインメント(現ソニー・インタラクティブエンタテインメント)が2000年3月4日に発売を開始した「PlayStation 2(プレイステーション 2)シリーズ」が輝きました。
ポリゴンを用いた立体表現は、旧モデルPlayStation(プレイステーション)シリーズや、セガのセガサターンシリーズ、ドリームキャストなどで当時のユーザーにも浸透していましたが、他のゲーム機を圧倒する高品質の映像表現や旧モデルのゲームがそのまま遊べる互換性の高さは、当時多くのゲームファンの心を捉えました。
ちなみに、本体の売り上げ台数は累計で1億5,500万台。この大記録はいまだに破られておらず、現在も「世界で最も売れたゲーム機」であり続けています。
2位は「スーパーファミコンシリーズ」!
2位には、任天堂が1990年11月21日に発売を開始した「スーパーファミコンシリーズ」が続きました。
家庭にゲーム機が普及するきっかけとなった歴史的名機ファミリーコンピュータの後継モデルとして、また平成初の据え置き型ゲーム機として、ゲーム機の歴史上重要な存在です。
全世界での累計販売台数は4,910万台と控えめですが、国内では1,717万台を売り上げ『スターフォックス』『スーパーマリオカート』『真・女神転生』など、今もなおシリーズが続く名作ゲームの数々がこのゲーム機から誕生しました。
3位は「ニンテンドー3DSシリーズ」!
3位に駆け込んだのは、携帯ゲーム機の中で最も多くの人から支持された「ニンテンドー3DSシリーズ」でした。
2011年2月26日に販売を開始したニンテンドー3DSシリーズは、機能強化版であるNewニンテンドー3DSシリーズを併せた全世界での累計販売台数が7,545万台(2019年9月末時点)。世界歴代2位の1億5,402万台を売り上げたニンテンドーDSシリーズや同じく1億台超えを果たしているゲームボーイシリーズにこそ及びませんが、製品名の由来でもある3D機能を生かした映像表現や、前モデルであるニンテンドーDSiシリーズの流れをくんだオンラインでのゲーム販売などで、多くの携帯ゲームファンから支持されました。
累計の販売台数では、2位「スーパーファミコンシリーズ」や、3位「ニンテンドー3DSシリーズ」を上回るゲーム機も多いですが、今回の結果を見ると、思い入れがあるかどうかはまた別の話ということがよく分かりますね。気になる
4位~47位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、どのゲーム機が最高だったと思いますか?
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