人気漫画が実写映画化される度に、その完成度をめぐって賛否両論が巻き起こります。「漫画の世界観そのもの!」と高評価される作品もあれば、酷評される作品も。そこで今回は、納得いかなかった漫画原作の実写映画について探ってみました。
1位 ルパン三世
2位 がっこうぐらし!
3位 進撃の巨人 ATTACK ON TITANシリーズ
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1位は『ルパン三世』!
大泥棒・ルパンとその仲間たちの活躍を描いた大人気アニメ『ルパン三世』。原作はモンキー・パンチの同名漫画。そんな『ルパン三世』は2014年に実写映画化され、大きな話題になりました。公開前に世間をざわつかせたのがキャスト。ルパン三世を小栗旬、次元大介を玉山鉄二、石川五ェ門を綾野剛という今旬のイケメン俳優がキャストとして顔をそろえたにも関わらず、「原作キャラクターのイメージと異なる」と感じた人が多数。また、グラマラスボディーでおなじみの峰不二子を演じたのが細身の黒木メイサというところにも疑問を感じた人が多く、1位となりました。
2位は『がっこうぐらし!』!
漫画、アニメとして人気を集めている『がっこうぐらし!』。ホラーサバイバル系のゾンビ映画であるにも関わらず、キャラクターがとてもキュートというギャップが特徴的。そんな『がっこうぐらし!』は今年、柴田一成監督のもと映画化されました。作品的にはゾンビ映画として十分楽しめる内容でしたが、原作のようなキャラクターのキャッチーな雰囲気がなく、シリアス要素が強かっただけに「原作の世界観と違う」と納得がいかなかった人が多数。2位となりました。
3位は『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』シリーズ!
突如として出現した巨人と戦う人類を描くダークファンタジー作品『進撃の巨人』。実写映画化が発表されたとき、三浦春馬をはじめとした豪華なキャストとイメージフォトを見て期待を膨らませた人が多数。しかし実際に公開されると、設定が異なったり、原作を無視したストーリが展開されたりしたことから、がっかりした人が多く、3位となりました。
このように、原作ファンが多い作品が上位に選ばれる結果となりました。気になる
4位~41位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、どの実写映画が納得いかないと思いましたか?
- 写真:タレントデータバンク
- (小栗 旬|1982/12/26生まれ|男性|O型|東京都出身)
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