二人組が主人公の映画を指す「バディムービー」という言葉がありますが、バディ(=相棒、パートナー)同士の関係を描いた作品は、映画に限らず漫画やアニメなどでも人気ですよね。
そこで今回は、アニメに登場する主人公の相棒キャラクターで、誰が一番人気なのかについて調査を行い、ランキングにしてみました。
1位 次元大介
2位 とら
3位 キルア=ゾルディック
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「次元大介」!
1位には人気アニメ『ルパン三世』シリーズで主人公・ルパン三世の仲間として登場する「次元大介」が輝きました。顎ひげをたくわえ、スーツと中折れ帽子を身にまとった独特の風貌が特徴の次元は、早撃ちわずか0.3秒という驚異的な腕前の天才ガンマンです。ルパンの仲間としては石川五エ門もおなじみですが、ルパンと行動を共にしていることが多いため、相棒としては次元を思い浮かべる人も多いようです。
危機的な状況に追い込まれても顔色一つ変えない冷静さ、女癖が悪く自分勝手なルパンに根気よく付き合う面倒見の良さは、相棒キャラの鏡と言えるのではないでしょうか。
2位は「とら」!
2位に続いたのは、累計販売数3,000万部の大ヒット漫画をアニメ化した『うしおととら』の「とら」でした。その凶暴性ゆえ、500年もの間「獣の槍」によって寺の蔵に封じられていた大妖怪のとら。住職である父と共に寺で暮らす主人公の蒼月潮(あおつき うしお)によってある日偶然封印を解かれ、行動を共にするようになります。
槍の力でとらを制する潮と望まぬ形で従うことになったとらの関係は一般的な相棒のイメージとは異なりますが、幾多の戦いを経て次第に信頼を深めていく様は見ていて胸が熱くなりますね。
3位は「キルア=ゾルディック」!
3位にランク・インしたのは『HUNTER×HUNTER』の「キルア=ゾルディック」でした。家族全員が超一流の殺し屋というゾルディック家に生まれた「キルア=ゾルディック」は、自身も類まれな才能を持つ殺し屋。主人公のゴンとは物語序盤にハンター試験で出会いますが、長い時間を共に過ごすうち、互いに相手が窮地に陥った際には全てをなげうってでも救おうとするほどに関係を深めていきます。
天真らんまんなゴンと、少し年上の兄のように彼を見守るキルア。二人の姿からは相棒という言葉だけでは語れないものを感じてしまいますね。
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