アニメや漫画のタイトルといえば、実際に中身を見る前に読者が最初に手に入れられる情報であり、作者の方々もさまざまに工夫を凝らして名づけられていますね。そんな作品のタイトル、特に最近のアニメでは長い作品名が増えてきている傾向にあるようです。
そこで今回は、タイトルが長すぎるテレビアニメ作品について調査、ランキングにしてみました。
1位 こちら葛飾区亀有公園前派出所
2位 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
3位 終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』!
長いタイトル作品の元祖ともいえる、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が堂々の1位に輝きました。
お金儲けが好きで、楽観的な警察官・両津勘吉を中心にしたギャグアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。原作漫画は週刊少年ジャンプ創成期から連載されていただけあって、作品を見たことがない人でも「こち亀」の略称で知られていますね。
タイトルの音数は24音と長く、早口言葉のようにも感じますが、上記の通り早い段階から「こち亀」と略され親しまれてきました。
2位は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』!
略称は公式側から用意されていた、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が2位を獲得しました。
幼なじみたちが、もういないはずの少女と再会する『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。音数は23音となかなか長いのですが、実は公式がタイトルデザインの中にすでに略称を用意しており、初めから「あのはな」と呼ばせる計画だったことが明らかになっています。
3位は『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』!
タイトルというかもはやセリフ、『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』が3位にランク・インしました。
音数33音で文字数30文字という圧倒的な長さの『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』。タイトルというよりは、セリフのような長さとなっており、略称はファンによって「終末な」「すかすか」と呼ばれているようです。
いかがでしたか?
調べてみると、タイトルの長いアニメ作品のほとんどがライトノベル原作なので、それらを抑えた「こち亀」と「あのはな」のインパクトはかなりのものであったことが分かりますね。
今回は「タイトル長すぎ!テレビアニメ作品ランキング」を紹介させていただきました。気になる
4位~36位のランキング結果もぜひご覧ください。
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