声優界でも特にお父さん役で有名な藤原啓治さん。不思議と落ち着く大人の男声で数多くのキャラクターを演じられています。演じるキャラクターも当然声質に準じて壮年の男性キャラクターが多いのですが、それ故にはまり役を決めるとなると議論になることもしばしば。
そこで今回は、藤原啓治のはまり役だったアニメキャラを調査、ランキングにしてみました。
1位 野原ひろし
2位 マース・ヒューズ
3位 服部全蔵
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「野原ひろし」!
まさに彼の代名詞、『クレヨンしんちゃん』の「野原ひろし」が堂々の1位に輝きました。20年以上にわたり野原家の父親「野原ひろし」を演じられた影響は強く、他の作品で別のキャラクターを演じられてもネットで「(野原)ひろしだ」と言われるほど、藤原啓治さんを代表するキャラクターとなっています。
安月給のありふれたサラリーマンという設定でありながら、30代で埼玉県に一軒家を持つ2児の父という現代では多くの人が憧れる理想のお父さんとなっています。数々の名言などもあってさえない見た目ながら最高に魅力的なキャラクターに仕上がっています。
2位は「マース・ヒューズ」!
悲劇の父親、『鋼の錬金術師』の「マース・ヒューズ」が2位を獲得しました。妻子を溺愛する正義感の強い軍幹部である「マース・ヒューズ」、普段はひょうひょうとしているのですが、その強い正義感と思考のキレで作中誰よりも早く軍内部事情に気が付いたのですが、それ故に愛する妻子を残して物語序盤でその生涯に幕を降ろすこととなってしまいます。
3位は「服部全蔵」!
尻に爆弾を抱える忍者、『銀魂』の「服部全蔵」が3位にランク・インしました。イロモノキャラが多い『銀魂』の中でも強いインパクトを残す「服部全蔵」、壮年期ながら週刊少年漫画誌を愛し、特殊な性癖故に美女ではなく不細工な女性を愛し、そして重症の痔によってさまざまな困難(主に銀時のスクーター)にさいなまれる姿が印象的でしたね。
いかがでしたか?
やはりと言いますか「野原ひろし」の印象は非常に強く、2位に1,000票以上の差をつけてトップに君臨する結果となりました。
今回は「声優・藤原啓治のハマり役だったアニメキャラランキング」を紹介させていただきました。気になる
4位~57位のランキング結果もぜひご覧ください。
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