限りなく二次元に近いジャニーズメンバーランキング

2018年12月末で芸能界引退を発表した滝沢秀明。ファンからの惜しむ声が後を絶ちませんが、デビュー前のジャニーズJr.時代から現在まで、変わらぬ人気でジャニーズをけん引してきたうちの一人。
1999年、高校教師と生徒との禁断の恋を描いたテレビドラマ『魔女の条件』（TBS系）にW主演し話題を集め、2005年にはNHK大河ドラマ『義経』で、当時史上最年少で主役・義経役に抜てきされるなど、若くして主役を張れる俳優としても活躍してきました。
スーツから和装、そして女形まで演じる、かっこいいタッキーもいれば、美しいタッキーとマルチな俳優としても大活躍。さらに、火山探検家として『クレイジージャーニー』（TBS系）に出演したことも。
何に対しても全力で打ち込み、やってのける、そんな滝沢秀明が1位となりました。

安室奈美恵のラストライブにもゲスト出演した山下智久。ジャニーズJr.時代から人気を集め、NEWSとしてCDデビューしてからもグループの絶対的なセンターとしてグループ人気をけん引。ソロに転身してからは、テレビドラマ、バラエティー、音楽と才能を発揮しています。
そんな彼の代表作の一つ、テレビドラマシリーズ『コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』は、今年映画化され、大ヒットを収めました。デビュー当時からずっとおしゃれでかっこいい山下智久。ジャニーズアイドルの王道でありながら、アーティスティックな一面をのぞかせるところも二次元に近いと感じる理由かもしれません。

ジャニーズタレントの中でも珍しい立ち位置の生田斗真。グループに所属せず、俳優としての道を突き進んでいます。2007年に放送されたテレビドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』（フジテレビ系）では、小栗旬や水嶋ヒロといった若手人気俳優らと肩を並べました。以降、実力派俳優の一人としてテレビドラマや映画などで大活躍。
2014年公開の映画『土竜の唄』では、生田斗真の振り切った演技が見もの。2017年公開の映画『先生！ 、、、好きになってもいいですか？』では、物静かな教師を演じるなど、その演技の幅広さに驚かされますね。