注目を集めた現代文学作品が映画化、ドラマ化されることは少なくありません。中にはかなり際どいシーンも実写化され、話題になったものも!
そこで今回は、実写化の表現が最高に際どかった現代文学作品について探ってみました。
1位 失楽園
2位 蛇にピアス
3位 娼年
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『失楽園』!
渡辺淳一の恋愛小説が原作の『失楽園』。大人の男女2人がおりなすW不倫、そしてそこからの転落を描いたこの作品。誰もが一度は耳にしたことがある有名過ぎるタイトルは、1997年の流行語大賞にも選ばれました。
映画では主要キャストを役所広司と黒木瞳が演じたことで話題に。2人が愛し合うシーンがなまめかしくリアルで、「いいの?と思うくらい大胆なベッドシーン」「見ていて興奮してしまった」という人が多数。大人の恋愛を色気たっぷりに描いた『失楽園』が1位となりました。
2位は『蛇にピアス』!
金原ひとみの小説が原作の『蛇にピアス』。生きる意味や実感を見いだせない19歳の女性が渋谷の街で2人の男性に出会い、人生の歯車が狂ってゆく…というストーリー。過激なベッドシーンやバイオレンス描写が含まれていることから、R‐15指定されています。
当時19歳で主演した吉高由里子がヌードになり体当たりで濡れ場に挑戦したことでも話題になった作品。首を絞められるシーンをはじめ、目を覆いたくなるような描写も多いことから2位となりました。
3位は『娼年』!
石田衣良の小説が原作の『娼年』。とあるきっかけから娼夫の仕事をすることになった主人公が、さまざまな苦悩を持つ女性たちと交わるひと夏を描いた作品。映画にありがちな美しいベッドシーンとは異なり、生々しくリアリティーのある野生的な濡れ場のオンパレード。
主演の松坂桃李が「7、8年分の濡れ場をやったようだ」とコメントしているほど際どいシーン満載の『娼年』が3位となりました。
このように、注目を集めた話題作が上位にランク・インする結果となりました。気になる
4位~30位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、どの現代文学作品の実写化の表現が最高に際どかったと思いますか?
- 写真:タレントデータバンク
- (吉高 由里子|1988/7/22生まれ|女性|O型|東京都出身)
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