「オタク」という言葉、現在では「詳しい人」くらいの意味合いで使われる割と親しみのある表現なのですが、当時は「オタク」と呼ばれるのを嫌って隠す事も少なくなかったそうです。
そこで今回は「昭和オタクの常識」をアンケート、ランキングにしてみました。
現在では考えられない昭和オタクの常識とは、一体どのようなものだったのでしょうか?
1位 アニメ好き=ネクラと思われがちだった
2位 BLのことを「やおい」、腐女子のことを「同人女」と呼んでいた
3位 そもそも「オタク」であると自称していなかった
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「アニメ好き=ネクラと思われがちだった」!
完全な偏見、「アニメ好き=ネクラと思われがちだった」が堂々の1位に輝きました。
オタクの中でも比較的人口の多い「アニメオタク」、そもそも以前は「アニメは子どもの見るもの」という認識から、大人が見る事自体を否定するような意見も少なくなかったとか。
そういった風潮もあって基本的に人に明かさない趣味となり、「隠れて見る」「夜中に見る」といったイメージからか「ネクラ」と思われてしまう事があったようです。
2位は「BLのことを『やおい』、腐女子のことを『同人女』と呼んでいた」!
前時代表現、「BLのことを『やおい』、腐女子のことを『同人女』と呼んでいた」が2位を獲得しました。
現在は男性同士の恋愛を取り扱った作品を「BL(Boys Love)」、それらを好む女性を「腐女子」と呼んでいますが、以前はそれぞれ「やおい」「同人女」と呼ばれていたそうです。
3位は「そもそも『オタク』であると自称していなかった」!
周囲がそうさせる、「そもそも『オタク』であると自称していなかった」が3位にランク・インしました。
1位の「アニメ好き=ネクラと思われがちだった」とリンクしており、「オタク=ネクラ」と思われないためにも普段は趣味の話をせず、自称どころか隠す事の方が非常に多かったそうです。
いかがでしたか?
今でこそ「◯◯オタク」と頻繁に使われる表現ですが、以前は蔑称のように扱われていたと聞くと何だか悲しくなってしまいますね。
今回は「今では信じられない!驚きの昭和オタクの常識ランキング」をご紹介させていただきました。気になる
4位~39位のランキング結果もぜひご覧ください!
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