お笑い芸人の中には、ブレイクしたものの翌年にはすっかりメディアから姿を消してしまう“一発屋”と呼ばれる人たちも存在します。では、“平成の一発屋”と思われているのは一体誰なのでしょうか。
そこで今回は、“平成の一発屋”と聞いて思い浮かぶお笑い芸人について探ってみました。
1位 波田陽区
2位 8.6秒バズーカー
3位 日本エレキテル連合
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「波田陽区」!
ギター片手に「〇〇ですから~!残念!」というフレーズで一般人や有名人をネタにした“ギター侍”で大ブレイクした波田陽区。ブレイク当時は真似しやすいネタであったことから、会社の忘年会や結婚式の余興で取り入れる人が多く、幅広い年齢層から支持されました。
ブレイク後は『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)にレギュラー出演していたものの、番組終了と同時にテレビで見かける機会は激減。気がついたら過去の人に…。一気にブレイクしただけに、その後の失速も大きく、一発屋のイメージが定着。1位となりました。
2位は「8.6秒バズーカー」!
「ラッスンゴレライ」が若者を中心に大ブレイクした8.6秒バズーカー。全身赤の洋服とサングラスに、キレッキレの歌とダンスが印象的。ブレイク当時は彼らのネタを真似したパロディー動画が「YouTube」に多数投稿され、話題になりました。
意味が分からない歌詞と小気味よいテンポのラッスンゴレライは「一度聞いたら忘れられない」とハマった人が続出。しかしラッスンゴレライのインパクトが強すぎて、それ以降のネタを知らないという人が多数、2位に選ばれました。
3位は「日本エレキテル連合」!
「ダメよ~ダメダメ」の台詞でおなじみのコント「未亡人朱美ちゃん」で大ブレイクした日本エレキテル連合。白塗りおかっぱヘアの朱美ちゃんのルックスも人気を集め、その年のハロウィンで朱美ちゃんに仮装した女性グループも少なくありませんでした。
その後、別のコントを披露したものの、朱美ちゃんほどのインパクトを残すことができず、翌年からテレビ出演が激減。3位となりました。
このように、社会現象になるほどインパクトがあるネタで大ブレイクした芸人が上位にランク・インする結果となりました。気になる
4位~40位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、平成の一発屋と聞いてどのお笑い芸人が思い浮かびましたか?
- 写真:タレントデータバンク
- (波田 陽区|1975/6/5生まれ|男性|O型|山口県出身)
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