さまざまな楽曲などから影響を受けつつ、オリジナルの表現へと昇華して名曲を生み出すミュージシャン。日本の音楽業界にもすばらしい才能を持つミュージシャンは多いですよね。
そこで今回は、ガチで天才だと思う男性ミュージシャンは誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 松下洸平
2位 福山雅治
1位 ???
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3位は「松下洸平」!
2008年に「洸平」名義でシンガーソングライターとしてデビューした松下洸平。その後は俳優活動が中心となりましたが、2021年にシングル『つよがり』でミュージシャンとして再デビューしました。
そんな彼の楽曲制作の背景にあるのは、ジャンルに縛られずに音楽を聴くということ。普段からR&Bやソウルミュージックをよく聴いている一方、王道のポップスも好きなのだとか。カラオケではずっと「Mr.Children」の楽曲ばかり歌うこともあるそうです。ちなみに松下がミュージシャンを志したのは、1994年公開のミュージカル映画『天使にラブ・ソングを2』に登場するゴスペルのシンガーたちが楽しそうに歌っている姿を観たことがきっかけだと話しています。
2位は「福山雅治」!
1990年にシングル『追憶の雨の中』でシンガーソングライターとしてデビューした福山雅治は、日本の男性ソロアーティストのシングル・アルバム総売上枚数の歴代1位を保持しています。
そんな福山が創作に際して心がけているのは、「オファーに対していかに有機的にクリエイティブするか」ということ。たとえば、自分のイメージと離れたタイアップの内容があったとしても、「やらない」と決めてしまうことはせず、自分的に理解が及ばない感覚のものであっても、そのときでき得ることをやってみようと考えると言います。音楽に関しては、ロックやポップスはこうあるべきだという思い込みをやめて、もっと自由に表現していいのではないかと持論を口にしています。
1位は「藤井風」!
YouTubeに投稿していたピアノカバー動画で注目され、2019年1月にオリジナル曲『何なんw』をデジタル配信した藤井風。翌2020年5月にファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』(ー常に助け、決して傷つけないー)をリリースしました。
そんな藤井の曲作りの根底にあるのは、家族の存在。彼は「精神的なことを大事に教えてくれる親の元に生まれたからこそ、こういう言葉が出てくるのかなと思う」と振り返り、特に父親からは、生きていく上で大切なことや心構えを学んだと語ります。音楽プロデューサーの松尾潔は藤井の音楽性について、出身地・岡山県の土着風土と欧米音楽に傾倒する父親の影響が表れているのではないかと分析しています。
- 写真:タレントデータバンク
- (福山 雅治|1969/2/6生まれ|男性|O型|長崎県出身)
- (松下 洸平|1987/3/6生まれ|男性|A型|東京都出身)
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