地域に残る伝承や地理的な特徴、ランドマークなど、さまざまなものに由来する市の名称。中にはひと目見ただけで由来が気になってしまうような、かっこいいものも多いですよね。
そこで今回は「日本一かっこいい!」と思う市の名前はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 安曇野市
2位 三鷹市
1位 ???
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3位は「安曇野市」!
2005年10月に長野県の豊科町、穂高町、三郷村、堀金村、明科町が合併して誕生した「安曇野(あづみの)市」。市の名称に使用されている「安曇野」は、かつて玄海(九州の北に位置する海)に存在した海人族の一つで、東日本に移り住んで信濃の国に定着した安曇氏に由来すると言われています。
2位は「三鷹市」!
1889年に10の村が合併して神奈川県北多摩郡三鷹村として誕生し、三鷹村を含む三多摩全体の東京府移管を経て1950年に市となった「三鷹市」。市の名称に使用されている「三鷹」は、かつて将軍が鷹を使って狩りを行う鷹場だった領地の村々が集まって三鷹村になった事に由来するとされています。
1位は「龍ケ崎市」!
仙台藩に属していた龍ケ崎村が茨城県へと編入され、町村合併推進法の施行を経て1954年に稲敷郡龍ケ崎町を含む1町6村が合併して誕生した「龍ケ崎市」。市の名称に使用されている「龍ケ崎」の由来については「竜巻が多い土地だった」「治めていた領主が龍崎氏だった」など諸説があるようです。
古文書や伝説をひもといても確かな由来が不明というミステリアスな名前の「龍ケ崎市」が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~41位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが「日本一かっこいい!」と思う市の名前は、何位にランク・インしていましたか?
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