三井住友カード デビュープラス（学生）の審査は甘い？審査基準と申し込み方法を解説

三井住友カード デビュープラス（学生）の審査基準は甘いでしょうか？ここでは審査基準について解説します。

三井住友カード デビュープラス（学生）の申し込み資格は「高校生を除く18歳以上25歳以下の学生」です。申し込みの年齢上限を25歳までに定めている上に学生しか申し込めない学生専用カードとなっています。

三井住友カード デビュープラス（学生）の審査は甘いです。学生を対象にしているため、収入が低くても審査に通りやすいです。また、初めてのクレジットカードにもおすすめであり、クレジットヒストリーがない方でも気にすることなく申し込めます。

26歳以降のカード更新時になったら、三井住友カードプライムゴールドへ切り替わるため、長期間にわたり三井住友カードを利用したい方は発行しやすい三井住友カード デビュープラス（学生）から実績を作り上げていきましょう。

三井住友カード デビュープラス（学生）の審査期間は非常に早く当日もしくは翌営業日には審査完了していることがほとんどです。公式サイトにも、最短で申し込みの翌営業日にカード発行と記載があるため審査が早いことがわかります。

ただし、キャッシング枠を申し込んだり、入力内容に不備があった場合は審査が長引きますので気をつけましょう。また、審査が早く完了してもカードが実際に届くのは1週間ほど後になり、審査完了後すぐにカードが使えるわけではありません。

三井住友カード デビュープラス（学生）はどのように申し込むのでしょうか？ここでは申し込み方法について解説しますので、カード発行を検討している方は参考にしてください。

三井住友カード デビュープラス（学生）の公式サイトから申し込みを行います。

まずは会員規約を確認し、同意後に基本情報を入力します。入力する情報は他のクレジットカードと同じく、名前や住所などの基本情報から職業や年収などの資産情報です。

キャッシング枠を選択します。キャッシング枠は最大50万円まで設定できますが、審査が不安な方はキャッシング枠は設定しない方がよいでしょう。

運転免許証をお持ちの方は運転免許証番号の入力があります。申し込み時には手元に運転免許証を用意するか免許証番号をメモしておくと手続きがスムーズです。

追加カードとしてETCカードを申し込みたい方は同時に申し込み可能です。その後は支払い口座の設定を行いましょう。支払い口座をオンラインで設定することでカードの発行がスムーズになります。全て入力が終わったら、入力内容を確認します。入力ミスがないか細かくチェックしましょう。

入力が終わると審査に移行し、審査は最短で即日完了します。審査完了後は約1週間で登録住所にカードを郵送してくれます。カード受け取り時は運転免許証など本人確認書類の提示が必要なので用意しておきましょう。

当たり前ですが、申し込み資格を満たしていないと審査に通りません。学生限定のカードなので会社員やフリーターの方は申し込めないのですが、学校と名のつく機関でも対象外のところもあります。具体的には「研究生・聴講生・科目履修生・語学学校生・予備学校生・認可校以外の専門学校生の方」は対象外なので、申し込んでも審査に落ちます。

これらの方は、学生以外でも申し込み可能な三井住友カード デビュープラスに申し込みましょう。

他社からの借り入れが多いと審査に落ちやすいです。借入額が多ければ多いほどお金に困っているという印象をカード会社に持たれやすくなります。もし、借り入れがある方は全て返済してから申し込みをしましょう。

短期間にクレジットカードを何枚も発行していると審査に落ちる可能性があります。クレジットカードの過剰発行は、早急に多くのお金を必要としている状態とカード会社に判断されます。この状態はブラックリストと同様でカードの新規発行ができない恐れがあるので避けましょう。

具体的には過去2ヶ月で2枚以上カードを発行している場合は、期間を空けてから申し込みましょう。2ヶ月間で3枚以上のクレジットカード新規発行はカード会社に怪しまれる原因となります。

クレジットカードの申し込み履歴は6ヶ月間残るので、心配な方は6ヶ月間は新規カード発行を控えましょう。

申し込み時の入力内容に誤りがある場合も審査落ちの対象です。電話番号を間違えて入力したために本人確認ができなかったり、審査に合格しても住所を間違えて入力したため、カードを受け取れず強制解約になったりすることがあります。

申し込みの際は、入力内容が間違ってないか何度も確認しましょう。単純な入力ミスだけでなく、収入を実際よりも多く入力するなど嘘の申告も審査落ちの原因となるので、正しい情報を申告してください。

キャッシング枠を0円にして申し込むと審査に通りやすくなります。クレジットカードのキャッシング枠は「個人の借入額は年収の3分の1以下まで」とする賃金業法の総量規制の対象であるため、キャッシング枠を多くして申し込みをすると審査が厳しくなります。

どうしてもキャッシング機能が欲しい人は、カード発行後に変更しましょう。申し込み段階ではキャッシング枠は0円にするのが審査に通りやすくするコツです。

申し込み時の入力フォームはできれば全て埋めて空欄なしにしましょう。このクレジットカードに限ったことではないですが、申込者の情報が多ければ多いほどカード会社からの信頼が高まるので、審査に通りやすくなります。

必須箇所は空欄があると申し込み自体できませんが、任意箇所も全て埋めることを心がけましょう。特に電話番号は携帯電話だけでなく、固定電話番号も記入すると連絡がつきやすくなると判断されプラスに働きます。

2020年11月30日までに新規入会した方向けのキャンペーンを実施中です。キャンペーン内容は利用金額の20％還元で、最大12,000円が還元されます。エントリー不要のキャンペーンであり、下記3つの条件を満たすだけでキャンペーンの対象となります。

・2020年11月30日までに新規入会
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三井住友カード デビュープラスの社会人用カードとの違いは何でしょうか？違いをまとめました。

三井住友カード デビュープラスの方が学生限定用に比べると利用可能枠が高く設定されています。それぞれの利用可能枠を表にまとめました。

学生限定のカードはショッピング枠、キャッシング枠ともに低いため、利用可能枠がもっと欲しい方は他のカードと合わせて保有することも考えましょう。

学生専用の三井住友カード デビュープラスは家族カードの発行が配偶者だけです。一方で、社会人用だと「18歳以上の子、両親、配偶者」に対して家族カードを発行できます。一般的に、本会員が学生の場合は家族カードは発行できないことが多いので、発行対象が配偶者に限られてしまうのは仕方ないですね。

家族カードの年会費は1人目が初年度無料、2年目以降は440円（税込）です。年3回以上のカード利用で無料となるため、実質無料といえますが、2人目以降は無条件で440円（税込）の年会費がかかります。

その他の基本特典は変わりません。主な特典を下記にまとめました。

今回は、三井住友カード デビュープラス（学生）の基本情報や審査基準、申し込み方法について解説しました。25歳以下の学生限定のカードであり審査基準は低いので、初めてのクレジットカードとして選ぶ方も多いです。年1回利用すれば年会費が無料になるため、実質年会費無料のカードと言えます。また、通常の三井住友カードの2倍の還元率であり、入会後3ヶ月は5倍の還元率のためお得に使えます。