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ANAダイナースカードの審査は甘い?審査基準と申し込み方法を解説

ANAダイナースカードの審査基準や申し込み方法について解説します。高ステータスで評判のANAダイナースカードなので、審査の厳しさについては気になるところです。審査落ちの原因や審査に通るコツも紹介します。申し込みを検討している方は参考にしてください。

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ANAダイナースカード

ANAマイルが貯まる高ステータスカード

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ANAダイナースカードは、様々な魅力がある高ステータスのダイナースカードに、ANAのマイルが貯まりやすいという特典がついたクレジットカードです。年会費は29,700円(税込)と決して安くはありませんが、使いこなせば年会費以上の優待を受けれます。

 

空港ラウンジは国内、海外合わせて1,000箇所以上を無料利用、旅行保険は最高1億円の補償額、手荷物宅配サービスなど、旅行に関してはこのカード1枚で十分すぎる特典がついています。旅行以外にも対象の高級レストランのコース料理が1名無料、名門ゴルフ場の優待予約など質の高い特典ばかりです。

 

ポイント還元は100円の利用につき1ポイント貯まり、「1ポイント=1ANAマイル」に手数料無料で移行できます。単純な還元率で考えると1.0%ですが、1マイルは1円以上の価値になることも多いので、実際の還元率は1.0%以上といっても良いでしょう。

年会費 29,700円 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元 1.00%〜1.20% 付帯保険 海外旅行、国内旅行、ショッピング
ポイント ダイナースクラブ リワードポイント 電子マネー -
マイル ANAマイル スマホ決済 -

ANAダイナースカードの審査基準についてみていきましょう。ステータスカードとして有名なダイナースカードですが、実際のところ審査はどの程度厳しいのでしょうか?

ANAダイナースカードの申し込み資格

まずは、申し込みの資格を確認しましょう。ANAダイナースカードの申し込み資格は「27歳以上の方」です。これ以外の条件はなく、27歳以上であれば誰でも申し込めます。しかし、年会費がかなり高額のクレジットカードなので、支払い能力を見極める年収も1つの審査条件になっていると考えてよいでしょう。

年収は500万以上が望ましい

必要な年収については公開されていませんが、400万以上ないと厳しいでしょう。もちろんこの400万円は最低ラインであって、できることなら500万円以上が望ましいところです。また、年収が高い方が利用可能枠も高く設定されるでしょうから、年収が高い方が当然審査には有利です。

ANAダイナースカードの審査は厳しい

総合すると、ANAダイナースカードの審査は厳しいと言えるでしょう。申し込めるのが27歳からのため、ある程度の社会的信用が必須です。また、年収500万以上は簡単に到達できる基準ではありません。そのため、カード会社がカードを持てる人を厳選している高いステータスのカードともいえますね。

 

審査基準は厳しいとはいえ、以前と比べると審査基準は緩和されていて、発行しやすくはなっています。以前は主に高収入職種の方が発行できるカードでしたが、現在は職種に関わらず発行可能です。

ANAダイナースカードの審査期間は約1週間です。審査が早い方だと最短3営業日ほどで結果が出ることもあるみたいですが、目安は1週間ほどです。機械審査だけではなく、人による審査も加わるため、無料クレジットカードのように即日に結果が出ることはありません。

ANAダイナースカードの申し込み方法を確認しましょう。カードを申し込む方は参考にしてください。

申し込みはこちら

公式サイトから申し込み

申し込みはダイナースカードの公式サイトから行いましょう。まずは公式サイトへアクセスしてください。

確認事項をチェック

公式サイトの中からANAダイナースカードを選択し、申し込みページへと進んでください。申し込みページでは最初に確認事項をに目を通します。

基本情報の入力

確認事項をチェックしたら、情報入力をしていきます。入力する情報は他のクレジットカードと大差なく名前や住所などの基本情報から職業や年収などの資産情報です。また、既にANAのマイレージナンバーを持っている方は、このタイミングでマイレージナンバーを入力しましょう。

支払い口座の設定

入力が終わったら、支払い口座の設定へ移ります。ここで支払い口座設定を済ませることで、その後のカード発行までの流れがスムーズになります。ただし、設定する金融機関によってはweb上での設定ができないため、後日設定が必要になります。

本人確認書類提出

オンラインにて、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類を2点アップロードします。事前にアップロードする書類を決めておきましょう。その後、申し込み内容を確認して申し込み完了です。

審査完了後にカード発行

申し込み完了後は審査に移ります。審査期間は約1週間で、審査に無事通ったらカードが簡易書留で登録先住所まで送られてきますよ。

申し込みはこちら

収入の不足以外で審査に落ちる原因を紹介します。ご自身が該当していないか申し込む前に確認しましょう。

過去にクレジットカードの延滞歴がある

ダイナースカード全般の審査の傾向として、過去の2年間の信用情報を特に重視しています。そのため、過去2年間で他のクレジットカードでの支払い延滞があると信用が一気に下がり、審査に落ちる可能性が非常に高いです。

 

過去2年以内に支払い延滞がある方は、2年が経過するまでは申し込みはしない方が無難でしょう。2年経過すると信用情報機関での入金情報が更新されて、過去の延滞がわからなくなります。

短期間にクレジットカードを何枚も発行している

短期間にクレジットカードを何枚も発行していると審査に落ちる可能性があります。クレジットカードの過剰発行は、早急に多くのお金を必要としている状態とカード会社に判断されます。この状態はブラックリストと同様でカードの新規発行ができない恐れがあるので避けましょう。

 

具体的には過去2ヶ月で2枚以上カードを発行している場合は、期間を空けてから申し込みましょう。2ヶ月間で3枚以上のクレジットカード新規発行はカード会社に怪しまれる原因となります。

 

クレジットカードの申し込み履歴は6ヶ月間残るので、心配な方は6ヶ月間は新規カード発行を控えましょう。

入力内容に誤りがある

申し込み時の入力内容に誤りがある場合も審査落ちの対象です。電話番号を間違えて入力したために本人確認ができなかったり、審査に合格しても住所を間違えて入力したため、カードを受け取れず強制解約になったりすることがあります。

 

申し込みの際は、入力内容が間違ってないか何度も確認しましょう。単純な入力ミスだけでなく、収入を実際よりも多く入力するなど嘘の申告も審査落ちの原因となるので、正しい情報を申告してください。

審査落ちの原因よりも、知りたいのは審査に通るコツではないでしょうか。審査に通りやすくなるコツを紹介しますので、審査が通るか不安な方は実践してみましょう。

キャッシング枠を0円にする

キャッシング枠を0円にして申し込むと審査に通りやすくなります。クレジットカードのキャッシング枠は「個人の借入額は年収の3分の1以下まで」とする賃金業法の総量規制の対象であり、キャッシング枠とショッピング枠は審査が別になっています。ショッピング枠の審査に通っていてもキャッシング枠の審査で落ちる可能性もあります。

 

どうしてもキャッシング機能が欲しい人は、カード発行後に変更しましょう。申し込み段階ではキャッシング枠は0円にしておくことが審査に通りやすくするコツです。

良好なクレジットヒストリーを積み上げる

良いクレジットヒストリーを積み上げていくと、カード会社から信用されるため審査に落ちにくくなります。クレジットヒストリーとは、今までのクレジットカードの利用歴のことです。支払い延滞などをしない良好なクレジットヒストリーを積み上げていきましょう。

 

年収が400万円代など収入面で審査に通るかわからない方は、クレジットヒストリーが特に大事になってきます。早いうちから支払い実績を積んで、少しでも審査に通る確率を上げましょう。

 

一方でクレジットカード利用歴が全くない、いわゆるスーパーホワイトの方は審査に落ちる可能性が高いです。信用機関に情報がないので、自己破産をした方と同じように捉えられてしまい、カード会社から怪しまれてしまうのです。そのため、クレジットカードをまだ一度も使ったことのない方は、発行しやすいカードを作り支払い実績を積み上げましょう。

入力フォームは全て埋める

申し込み時の入力フォームは、できるならば全て埋めて空欄なしにしましょう。このクレジットカードに限ったことではないですが、申込者の情報が多ければ多いほどカード会社からの信頼が高まるので、審査に通りやすくなります。

 

必須箇所は空欄があると申し込み自体できませんが、任意箇所も全て埋めることを心がけましょう。特に電話番号は携帯電話だけでなく、固定電話番号も記入すると連絡がつきやすくなると判断されプラスに働きます。

 

些細なことかもしれませんが、ただでさえ審査が厳しいカードなので審査に通る可能性が上がることは少しでもやっておきましょう。

家族カードを発行してもらう

どうしても審査の基準に満たない場合は、家族カードを発行してもらうのも手段の1つです。家族カードの申し込み条件は「本会員の配偶者の方、ご両親、18歳以上のお子様」となっており、兄弟姉妹は対象外なので注意しましょう。

 

家族カードの場合は本会員が審査対象となるため、発行してもらう側が審査基準に満たなくても発行される可能性が高いです。家族カードであっても本会員とほぼ同じ特典を受けられます。また、家族カードの年会費は6,600円と本会員よりかなり安いのでお得ですよ。

 

当たり前ですが家族カードを発行できるのは、既に親や配偶者が本会員であることが条件になります。

2020年11月30日までにカードを新規申し込みした方(カード発行は12月30日まで)へのキャンペーンを開催中です。

 

キャンペーン特典は「最大66,000マイル相当」か「初年度年会費無料+最大33,000マイル相当」かを選ぶことができます。どちらも非常にお得なので、カード発行を検討している方はこの機会に申し込みましょう。

 

キャンペーン詳細は以下の表をご確認ください。

 

ANAダイナースカード 新規入会キャンペーン
申し込み期間 2020年10月1日〜11月30日(12月30日カード発行分まで)
特典 A. 最大66,000マイル相当
B. 初年度年会費無料+最大33,000マイル相当
対象期間 カード発行月〜3ヶ月後の月末
Aの条件別特典 1. 期間中30万円利用で15,000マイル相当のポイント
2. 期間中60万円利用で追加で30,000マイル相当のポイント
Bの条件別特典 1. 期間中30万円利用で初年度年会費無料
2. 期間中60万円利用で12,000マイル相当のポイント
A、B共通特典 特典2達成の通常利用として6,000マイル相当のポイント
家族カードとビジネス・アカウントカード入会で2,000マイル相当のポイント
ANAカード新規入会で2,000マイル
期間中にANAグループ便1回以上搭乗で6,000マイル
期間中20万以上利用で5,000マイル

 

ANAダイナースカード

ANAマイルが貯まる高ステータスカード

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費 29,700円 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元 1.00%〜1.20% 付帯保険 海外旅行、国内旅行、ショッピング
ポイント ダイナースクラブ リワードポイント 電子マネー -
マイル ANAマイル スマホ決済 -

今回は、ANAダイナースカードの審査基準や申し込み方法について解説しました。ANAダイナースカードは高い年会費からもわかるように、審査基準が厳しく誰でも発行できるカードではありません。しかし、一定額の安定した収入と良いクレヒスがあれば発行可能です。高ステータスで優待が魅力のダイナースカードでありつつ、ANAのマイルも貯まりやすい良いとこどりのカードです。ANAのマイルを貯めてる方には特におすすめなので、申し込みしてはいかがでしょうか。

他にもANAダイナースカードに関連した記事があるので、ANAダイナースカードについてもっと知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。

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