ライフカードゴールドの審査は通りやすい？審査基準と申し込み方法を解説

まずは、ライフカードゴールドの審査基準を説明していきます。基準と比較して、自分は審査に通りそうか考えてみましょう。

ライフカードゴールドを申し込むことのできる条件として明記されているのが、「23歳以上の方のみ」ということ。学生には難しい条件ですね。

ゴールドカードやステータスのあるクレジットカードには、申し込み可能な年齢を設定しているものが多いです。あるカードの申し込み条件は30歳以上、違うカードの条件は26歳以上など、それぞれ異なります。もちろん、年齢が低ければ低いほど、審査の難易度は低くなります。

ライフカードゴールドの審査では、「安定した継続収入」も重要視されます。とは言っても、いくらくらいの収入があれば良いのでしょうか。

ライフカードゴールドの申し込み可能年齢は、23歳から。ここから読み取れることは、「最低でも23歳の平均収入が必要」ということ。23歳の平均年収は、約290万円です。一つの目安として「年収300万円」をクリアできているか、ということが指標になるでしょう。

ライフカードゴールドの審査には、ライフカードゴールド独自の審査基準を使用しています。そのため、「他社のカード審査に落ちたから、ライフカードゴールドの審査も落ちる」という訳ではないのです。また反対に、「他社の審査に通ってライフカードゴールドの審査に落ちる」ということもあり得ます。

ただ基本的には、ライフカードゴールドの審査はゴールドカードの割に易しいです。一般カードとさほど変わらないくらいの難易度でしょう。他社のゴールドカード審査に落ちた方も、ライフカードゴールドの審査に挑戦する価値はあります！

ライフカードゴールドの審査では、申し込み者がブラックリストに登録されているか、ということが調査されます。過去に大きな金融トラブルを起こしていないか、という点が重要です。ブラックリストになってしまっている場合は、クレジットカードの審査に通るのは難しいでしょう。

カード審査では、申し込み者の信用情報によっても結果が左右されます。信用情報には、これまでのクレジットカードの履歴が残されており、その情報によって「しっかりと返済してくれる人か」判断しています。

これまでクレジットカードをしっかりと使い、きちんと返済していた方は、信用が積み上がっているため、審査には有利。クレジットカードの入退会を頻繁に繰り返していたり、延滞経験のある方は不利になります。

また、これまでクレジットカードを一度も使ったことがない方も注意です。信用情報がほとんどゼロの状態なので、カード会社としては判断に困ります。場合によっては審査に不利になってしまうこともあります。

カード審査では、現在の借り入れ状況も重要視されます。もちろん、借り入れが多ければ多いほど審査には不利となります。借り入れの中には、クレジットカードのキャッシングや長期間での分割払い、リボ払いも含まれます。自分では「借り入れ」と認識していなくても、審査上では借り入れと見なされてしまうので、注意しましょう。

ライフカードゴールドの審査期間は、平均的なクレジットカードと同じくらいです。オンラインで口座登録をした場合には、最短2営業でカードが発行されることもあります。しかし、口座登録と本人確認を書類で行った場合は、2〜3週間ほどかかります。審査が早く、手続きも簡単なので、ぜひオンライン申し込みをおすすめします！

ライフカードゴールドを申し込みたいけれど、申し込み方法がわからないという方もいらっしゃると思います。ここでは、ライフカードゴールドの申し込み方法について解説していきます。

ライフカードゴールドの申し込みは、まず公式サイトにアクセスしましょう。ページに従って、必要事項を入力していきます。この際に、本人確認書類とキャッシュカードを用意しておくとスムーズです。

入力フォームでは、住所や氏名、電話番号などの個人情報と、勤続年数や収入など審査に必要な情報を記入します。勤務先の住所や電話番号の記入も必要なので、わからない方は事前に調べておきましょう。

申し込みが完了すると、カードの審査が始まります。審査期間中、カード会社から自宅や勤務先に確認の電話がかかってくることもあります。電話に出れないと、審査が中断してしまう可能性があります。電話がかかってきていたら、必ず折り返し電話をしましょう。

審査に通った場合は、カードが自宅まで発送されてきます。カードを受け取る際には、本人確認書類が必要になることもあります。念のため、用意して待っておきましょう。

ライフカードゴールドは、ゴールドカードの中では審査の難易度が低いカードです。しかし、中には審査に落ちてしまう方がいるのも事実。ここでは、ライフカードゴールドの審査が落ちるパターンを紹介します。

現在無職の方や、収入が低い方は、審査に落ちてしまう可能性が高いです。「継続した安定的な収入が必要」と明記されていることからもわかるでしょう。目安は年収300万円。この収入を超えてから申し込みをするのがおすすめです。

現在借り入れが多い方は、審査に落ちてしまう可能性が高いです。自分でも見落としてしまっている借り入れがある場合もあるので、カードを申し込む前に再度「借り入れがないか」確認しておきましょう。

過去に、以下のような金融トラブルを起こしていた場合、ブラックリストになっている可能性があります。身に覚えのある方は、クレジットカードの申し込みに注意が必要です。後ほど、対策をお伝えします。

• 長期間の延滞
• 連続での延滞
• 強制解約
• 債務整理
• 代位弁済
• 自己破産

クレジットカードを短期間に複数回申し込みしている方は、「申し込みブラック」になってしまい、審査に落ちる可能性が高くなります。目安は、6ヶ月間に3回まで。これ以上の申し込みは、できるだけ控えるようにしましょう。

ライフカードゴールドの審査に落ちるパターンを説明しました。その上で、今度はライフカードゴールドの審査に通るコツをお伝えします。ぜひ実践して、審査に通りやすい状況で申し込みをしましょう。

現在借り入れのある方は、できるだけ返済してから申し込みをしましょう。クレジットカードの分割払いやリボ払いは、繰上げ返済も可能です。お金が用意できた時点で随時返済しておくことをおすすめします！

次のような状況の場合、期間を空けることが審査対策として有効となります。

• ブラックリストに登録されている
• クレジットカードの多重申し込みをしている

それぞれ、空けるべき期間の目安は以下の通りです。

• ブラックリスト登録：金融トラブルが起きてから5年
• クレジットカードの多重申し込み：最後の申し込みをしてから6ヶ月

重大なトラブルでない限り、期間経過後は他の人と同じように審査をしてもらうことができます。ひとまずは申し込みをやめて、期間が過ぎるまでに自分の収入や信用情報を積むことを考えましょう。

カードの審査対策として、「クレヒス」を積むのも有効になります。クレヒスとは、クレジットヒストリーの略で、これまでのクレジットカード履歴のこと。クレジットカード履歴によって信用情報が判断されるため、審査に影響してくるのです。

クレヒスを積むためには、クレジットカードをしっかり使って、しっかり返済することが重要。今まであまりクレジットカードを使っていなかった方は、クレヒスを積むためにも、クレジットカードを積極的に使うことをおすすめします。

また、クレジットカードを持っていない方は、通販商品や携帯本体料金の分割払いなどでも信用を積むことができます。自分の収入の範囲内で、ぜひ試してみてください。

ライフカードゴールドを作る前に、まずはライフカードを作っておくのも審査に通りやすくなるコツです。カード会社は、自社カードの利用者に対しては優遇する傾向にあります。すでに信頼関係ができている状態のため、上位カードでも発行しやすくなるのです。

ライフカードは年会費無料で人気のクレジットカードなので、まずはライフカードを作って、信用を積み上げていくのもおすすめです。

ライフカードゴールドの審査基準や審査に通るコツなどを解説しました。充実の旅行保険や、空港ラウンジは大変魅力的ですよね。この記事を参考にして、ライフカードゴールドの審査に挑戦してみてください！