JREカードのメリットは？デメリットや口コミ・評判を紹介

JREカードのメリットは、ポイント特典や保険、優待特典と多数の特典がありますので、それぞれの特典について詳しく見ていきましょう。

JREカードは条件を満たすことで1.5%〜最大3.5%のポイント還元を受けることができるカードです。1.5%のポイント還元が受けられるのは以下のケースです。

• JREカード加盟店
• 乗車券・定期券・回数券・特急券・特別企画乗車券※券売機での購入に限る
• びゅうトラベルの旅行商品
• Suica定期券、Suicaカード
• Suicaへのチャージ
• オートチャージ
• モバイルSuica、Suicaアプリケーションでの利用

JREカード加盟店や定期券等の購入をJREカードで支払うことで1.5%のポイント還元を受けることができます。利用した金額1,000円（税抜）につき10JRE POINTと利用した翌月中旬に残りの5JRE POINTが付与される仕組みとなっています。

さらに、JREカード優待店で利用すると利用した金額1,000円（税抜）につき30JRE POINTと利用した翌月中旬に残りの5JRE POINTが付与され3.5%の還元を受けることができます。いつでも3.5%の還元を受けることができるので大変お得な特典です。

一部の優待店をまとめると以下のようになります。

• アトレ
• アトレヴィ
• イーサイト
• シャポー
• セレオ
• nonowa
• ビーンズ
• ペリエ
• ラスカ

前述しましたがJREカードで定期券を購入すると1.5%のポイントを貯めることができるのも大きなメリットの一つです。ビューカードが発行しているカードは10種類ほどのクレジットカードを発行していますが、全てのカードで定期券の購入にポイントが付与されるわけではありません。

そのためJREカードの定期券購入時にポイントが貯まるのはとてもお得な特典で、人によっては毎月数万円の定期券代にポイントを貯めることができるのでより多くのポイント獲得に繋げることができます。

JREカードは、貯まったポイントの使い道にルミネ商品券と交換することができますが、1円あたり最大1.2円で交換できる非常にお得な使い道になっています。

上記の通りポイント交換数に応じて1円当たりの交換レートが高くなるようになっていて、24,400ポイントで30,000円分のルミネ商品券と交換が可能です。前述した1.5%還元でポイントを貯めた場合には、最大1.84%還元で交換可能で、3.5%還元でポイントを貯めた場合には、4.3%還元で交換できます。

最もお得に交換できる特典なので、ルミネでの買い物される方は非常におすすめと言えます。

ルミネカードは、安価な年会費のクレジットカードですが国内外の旅行傷害保険が無料付帯しています。年会費が安価なクレジットカードには保険が付帯していないカードも多いため、無料付帯しているのはメリットと言えます。補償内容については以下の通りです。

【海外旅行傷害保険（自動付帯）】

【国内旅行傷害保険（利用付帯）】

海外旅行傷害保険は自動付帯、国内旅行傷害保険は利用付帯と適用条件は異なりますが、上記の内容で保証が受けられるので旅行の際には覚えておきましょう。

JREカードは様々な優待割引が受けられるカードでもあります。飲食店・カラオケ・レジャー施設・ホテルなどビューカードと提携した店舗でカードを利用することで割引が受けられる特典です。

例えばJR東日本ホテルズでは、宿泊やレストランの利用額が年間10万円を超えるごとに5,000円分のホテル利用券が進呈されます。また、宿泊基本料金が20%割引になるサービスや直営のレストラン・バーが10%割引になるサービスもあります。

その他にもシダックスのルーム料金割引や大江戸温泉物語の入館料割引など多数の優待特典がありますので、おすすめの特典です。

JREカードのデメリットも存在します。これらJREカードのデメリットについてもしっかり押さえておきましょう。

JREカードは初年度は年会費が無料のカードですが、2年目以降は477円（税抜）の年会費がかかります。また、ETCカードについても477円（税抜）の年会費がかかるので、どちらのカードにも年会費がかかる点はデメリットと言えます。

JREカードの口コミや評判はどのようになっているのでしょうか。実際の口コミや評判をもとに紹介します。

JREカードはメリットの多いカードなのでこれから入会したいと感じていた抱けた方も多いのではないでしょうか。では実際にJREカード申込み方法についても解説していきます。

JREカードを申し込む上で、3種類のJREカードからどれを申し込むか決めていく必要があります。

• JRE CARD（Suica定期券付）★おすすめ
• JRE CARD（Suica・定期券なし）
• JRE CARD（Suica付）

上記の3つから選んでいきますが、年会費はどれも同じでおすすめなのはSuica定期券付のJREカードがクレジットカード・電子マネー・定期券と3役をこなしてくれるので非常におすすめです。

どのJREカードに申し込むかを決めたら「入会申込」からフォームに従って申し込みを行います。

重要事項に関する同意
↓
必要事項の入力
↓
口座設定
↓
審査
↓
結果の通知
↓
カードのお届け

上記の流れで最短1週間から2週間ほどでカードが届くので、フォームに従って申し込みを行っていきましょう。

JREカードを申し込んだ後に多いQ&Aについても紹介していきます。

アトレで買い物する場合には、JREカードで支払うと3.5%還元、SuicaではJREカードでチャージして支払ったとしても1.5%還元になるのでJREカードで支払った方がお得になります。

JREカードと「ビュー・スイカ」カードでは、基本の特典はビューカードに沿っているためほぼ同じですが、前述したアトレなどでの3.5%還元が受けられれのはJREカードならではの特典です。

一方、「ビュー・スイカ」カードでは、家族カードが作れるので大きな違いとしてはこれら2点が大きな違いです。そのためお得度で言えば駅ビルなどの優待店で3.5%還元されるJREカードの方がお得と言えるかもしれません。

JREカードは、ポイント特典を中心に優待特典や旅行傷害保険の無料付帯など特典多数のカードです。特に優待店ではいつでも3.5%のポイント還元を受けることができ、さらにルミネで買い物される方は商品券に交換することで最大4.3%還元が受けられます。

JREカードの優待店やルミネでの買い物をされている方、JRA東日本エリアで定期券を購入されている方に非常におすすめのカードですので、該当する方はぜひ入会を検討してみてはいかがでしょうか。