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JRE CARD(Suica・定期券なし)の審査は甘い?審査基準と申し込み方法を解説

JRE CARDは、JR東日本グループのビューカードでSuicaのチャージや駅ビルでの買い物などでJRE POINTを効率良く貯められますが審査は厳しいのでしょうか。ここではJRE CARDの審査基準や申し込み方法を解説します。

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JRE CARD(Suica・定期券なし)

JRE CARDはJR東日本をよく利用する人におすすめ

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

JRE CARDには、Suica・定期券なしカード、Suica付カード、Suica定期券付カードがあります。Suicaを既に持っている人はSuica・定期なしカードでもSuicaを紐付けて使うことでチャージすることができます。

 

JR東日本の電車に乗ることが多い、首都圏に住んでいる、駅ビルで買い物をよくする人はJRE CARDを上手く使いポイントを貯めることができます。駅ビルの優待店での買い物や定期券購入やSuicaへのチャージでも通常のポイント還元よりも高くなるのでお得です。

 

ビューカードの特典+JRE CARD優待サービスのどちらも受けられ、提携のホテル・レジャー施設などでの割引やレストランでのドリンクサービスなどや、アトレ・アトレヴィ各店・プレイアトレ土浦での買い物の金額によってポイントがもらえるなどの特典があります。

年会費 524円(初年度無料) 追加カード ETCカード
ポイント還元率 0.50%〜4.30% 付帯保険 海外旅行、国内旅行
ポイント JRE POINT 電子マネー -
マイル - スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

クレジットカードの審査は支払い能力を考慮します。申し込み者の支払い能力は今までの分割払いやクレジットカードの履歴をチェックすることで判断されます。今までに他のクレジットカードなどや分割払いの携帯電話での支払いなどの延滞がない人は審査では有利になります。

 

支払い能力を考慮する上で収入もある程度の審査の対象になります。勤務先での給料またアルバイトやパートの収入もあったら記載しましょう。学生や主婦(主夫)の場合は世帯年収がチェックされます。

日本在住で満18歳以上

日本在住で満18歳以上(ただし高校生は除く)が審査基準になっています。海外在住や満18歳未満の人は申し込むことができません。また未成年の人は親権者の同意が必要になります。

電話連絡で本人確認や在籍確認が取れる

固定電話か携帯電話などで本人確認などの連絡が取れる人が対象になります。高校生以外の学生や、主婦(主夫)、アルバイト、シニア、個人事業主などでも対象になるので比較的申しみやすいクレジットカードです。

JRE CARDの審査・発行にかかる時間は申込み方法によっても変わります。オンラインで登録して支払い口座まで登録すると約1週間で郵送されます。オンラインで登録しても支払い口座が登録されない場合は書類での提出になるので約2週間かかります。

 

店頭では即日で仮カードが発行され本カードは約2週間で郵送され、全て書類での郵送での申し込みでは約2週間かかります。

ビューカードのJRE CARDは謎審査?キュービタス審査を行う

JRE CARDの審査はキュービタス審査業務はキュービタスに業務委託しています。キュービタスは自動審査システムを導入していて、クレジットヒストリーに問題があるなどの規定の条件に該当してしまうと自動的に審査で落とされてしまうことがあります。

JRE CARDの発行で一番早いのがオンライン口座登録

オンラインの申し込みで支払い口座の登録まで完了し審査に通れば、最短1週間ほどでカードが郵送されます。申し込みから1週間ほどで郵便局から「本人限定受取郵便」で送られてくるので希望の日時に申し込み住所で自分で受け取るか配達支店での受け取りとなります。どちらとも本人確認の書類が必要です。

JRE CARDの店頭発行カードは制約つきで即日発行

店頭受付カウンターでは即日発行の店頭発行カード(仮カード)を申し込むことができます。本人確認書類とキャッシュカードが必要です。審査が通れば最短で30分ほどで発行されます。これは本カードなく仮カードになります。本カードは2週間ほどで郵送されます。

 

仮カードには制約があり、即日発行店舗の利用のみで限度額が低くSuica・Suica定期券機能はありません。

 

店頭受付カウンター

・Suica定期券付:アトレ恵比寿

・Suica付き:エクセル(水戸)、エスパル(仙台・福島・郡山・山形)

・Suica・定期券なし:フェザン(盛岡)、ペリエ(千葉・稲毛)

 

申し込み方法はいろいろありますが、オンラインでの全ての申し込みが約1週間ほどでJREカードが届くので最短です。店頭では即日発行ですが、仮カードなので全てに使える本カードは約2週間ほどかかってしまいます。

オンラインでの申し込み

運転免許証やパスポートなどの本人確認書類、キャッシュカードや通帳などが必要です。支払い口座は申し込み者の本人名義の口座、オンラインバンキングを利用の方は第2暗証番号記載の利用カードが必要です。

必要な事項を入力、確認する

個人情報利用への同意などの確認、申込者情報、勤務先情報、収入情報、希望サービス情報、本人確認書類情報の入力、申込内容の確認をしてから申込完了になります。

 

オンライン口座登録に対応している金融機関であれば、申込時に支払い口座入力まですれば後での口座振替依頼書を返送する手間がありません

申込受付メールが来る

申込受付メールには今後の手続きなどについてが記載されています。審査が通れば最短1週間でカードを発送されますが時期によって時間がかかったり、審査によって発行できないことがあります。内容確認のために自宅か勤務先に連絡することもあります。

審査の結果はSMSで連絡が来てカード発送

審査で問題がなければ携帯電話にSMSで審査完了とカード発送の連絡が届きます。カードの受け取りは本人限定受取になります。

店頭の受付カウンターでのお申込み

店頭では運転免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要です。キャッシュカードを持っていくとその場で口座引落しの手続きができます。対応金融機関のキャッシュカードでない場合は、口座振替依頼書を返送することで申込みは可能です。

店頭の端末にて必要な事項を入力、確認する

会員規約・特約と個人情報の取扱いに関する重要事項などに同意した後、必要事項をタブレット端末より入力します。

本人確認の書類の原本を提出

運転免許証・運転経歴証明書、パスポート、在留カード・特別永住者証明書、身体障害者手帳、マイナンバーカード(通知カードは不可)、写真付き住民基本台帳カードなどから1点を本人確認のために提出。他の書類も条件によって提出可能です。

30分ほど審査がかかる

タブレット端末への入力完了後、約30分ほどの審査があります。審査状況によりカード発行までの時間がそれ以上かかることがあります。審査の結果によっては店頭発行カードを発行することができません。自宅や勤務先に確認の連絡をすることがあります。

店舗発行の仮カードを受け取る

即日発行カードには制約があり、即日発行店舗のみの利用で限度額が低く、Suica・Suica定期券機能はありません。問題がなければ本カードは約2週間ほどで郵送されます。

郵送などでの申し込み

オンラインで登録した後に必要書類を印刷して郵送することもできます。また入会申込書はJR東日本の主な駅やびゅうプラザにあるので、申込書に必要事項を記入して必要書類と一緒に郵送することもできます。

JRE CARDの審査はハイステータスのクレジットカードに比べると比較的楽な方ですが、いくつかの審査落ちのパターンがあります。カードの申し込みの前に解決できるものは整理しておきましょう。

30歳以上でクレジットカードを使ったことがない

30歳以上でクレジットカードやローンを使ったことがない人は審査で不利になることがあります。クレジットヒストリーがないので支払い能力の判断が難しくなるからです。ただクレジットカードを使っていなくても携帯電話や通販商品の分割払いなどがあって支払いに問題がなければ審査に有利になります。

他社のからの借り入れがある

複数のクレジットカードでのリボ払いやカードローンやキャッシングの残高などが収入に比べて大幅に多いと審査の時に不利になります。住宅ローンや車のローンなどは銀行の厳しい審査に通過しているので問題になりません。

支払いの滞納・強制解約の経験がある

過去にクレジットカードの支払い滞納などがある場合はクレジットヒストリーに記録が残っていることがあります。またクレジットカードが強制解約になった場合も理由にもよりますがクレジットヒストリーに記録が残っています。自分でも信用情報機関(JICC)で確認することができます。

半年以内にクレジットカード審査で否決された

クレジットカードやローンの申込みに関する情報は半年間保存されます。半年以内にクレジットカードの申し込みをしていて審査に通らなかった場合はその記録が残っているので、申し込みをすると審査に通らない可能性が高くなります。

収入が少ない

ある程度の安定した継続的な収入がなければ支払い能力不足や十分な限度額を設定できないために審査落ちになることがあります。ハイステータスカードほど厳しくはありませんが支払い能力があるという証明が必要です。

虚偽申請や入力内容のミス

申し込みの際に間違った情報を記載したり虚偽の情報を記載する場合も審査に時間がかかり審査落ちの原因になります。特に自宅や勤務先の電話番号などは本人確認や在籍確認ができなくなります。また住所が違うと審査に通っても受け取れず強制解約になる可能性もあるので気をつけましょう。

JRE CARDは交通系のカードで特定の店舗などでの還元率が高いカードになります。できるだけ多くの人にサービスを利用してもらいたいため、審査の難易度は高くありません。ある程度の審査基準を満たしていて問題がなければ審査に通ることができます。

クレジットヒストリーがない人はクレジットヒストリーを作る

30歳以上でクレジットヒストリーの情報がない場合は、審査を通りやすくするため作るのもおすすめです。携帯電話や通販商品を買ったりして分割払いにしたりすることでクレジットヒストリーが残ります。その際はきちんと延滞なく支払いをすることが大事です。

他社利用の債務を整理する

クレジットヒストリーは今までのクレジットカードやローンなどの支払い情報です。現時点での情報も確認できるので、他社のクレジットカードの支払いやローンが多く残っているなら支払ってしまうか解約することで支払い能力が上がり審査に有利になります。

同一生計人数を少なくする

生活維持費は同一生計人数と居住形態で決まります。同一生計人数が多いと支払い可能額が厳しくなり審査が通りにくいので生活維持費を少なくするように同一生計人数が1人など少ない方が審査が通りやすくなります。

審査に落ちたら6ヶ月後以降に再審査

半年以内にクレジットカード審査に落ちている人はクレジットヒストリーに情報が残っているので申し込みをしても審査落ちする可能性が高いです。前回の申し込みから半年以上経ってから再度申し込みをしてみましょう。

JRE CARDはJR東日本を利用する人におすすめです。電車に乗ることが多い人、首都圏に住んでいる人、駅ビルでの買い物が多い人などに多くのメリットがあります。定期券の購入やSuicaへのチャージで効率よくポイントが貯まり電車を使わなくても駅ビルなどでの買い物にもとても便利です。

JRE CARDの種類 (JREポイントカードにもなるクレジットカード)

JRE CARDには3種類のカードがあり、Suica・定期券なしカード、Suica付カード、Suica定期券付カードがあります。それぞれのJRE POINTの還元や特典は変わりませんので自分で使いやすいカードを選びましょう。

 

Suica定期なしカードは既にSuicaを持っている人におすすめで、JRE CARDとSuicaを紐付けて使うことでJRE POINTをチャージしたり入金することができます。

種類

JRE CARD

(Suica・定期券なし)

JRE CARD

(Suica付)

JRE CARD

(Suica定期券付)

おすすめ 既にSuicaを
お持ちの方に
国際ブランドを
選びたい方に
JR東日本で通勤・
通学される方に
国際ブランド VISA VISA、Master Card、JCB VISA
年会費 524円(税込)初年度年会費無料
支払方法

1回、ボーナス一括、分割、ボーナス併用、

リボルビング(繰り上げ返済可)

その他 ETCカード申込み可能、接触ICチップ搭載

JRE CARDのメリット

JRE CARDはJR東日本が発行しているビュー・カードのシリーズのカードです。年会費も初年度無料、2年目以降からも524円(税込)なのでポイントで十分還元することができ、お得にカードを利用することができます。

JRE CARDで3.5%のポイント還元率

駅ビルでのポイント還元率がよくJRE POINTを貯めることができます。駅ビルのJRE CARD優待店でJRE CARDを利用するとポイント還元は3.5%となり、普段よく利用している人にはとてもお得になります。

 

またJRE CARDはSuicaへのチャージや定期券購入でもポイント還元は1.5%で通勤などでSuicaを利用する人にもお得です。

オートチャージ機能

自動改札を出ようとしたらSuicaの残高が足りなかったら精算しなくてはいけないですよね。いつも残高を気にするのも大変で面倒です。Suica付やSuica定期券付のJRE CARDではSuicaのオートチャージをすることができます。

 

また別途Suicaを持っていれば、Suica・定期券なしのJRE CARDでもリンク設定することでオートチャージ機能を利用することができます。

JRE CARD(Suica・定期券なし)でSuicaのオートチャージ

Suica・定期券なしのJRE CARDでSuicaにオートチャージするには、モバイルSuica/Suicaアプリをスマートフォンにダウンロードし手持ちのSuicaか新しいSuicaを発行します。そのSuicaにJRE CARDを使ってオートチャージの設定をします。ただしモバイルSuica、GooglePay、ApplePayに対応したスマートフォンのみになります。

ビューカードの特典+JRE CARD優待サービス

JRE CARDはビューカードの特典を受けることができます。ホテル・レジャー施設などでの割引やレストランでドリンクサービスなどの特典で、JR東日本ホテルズの宿泊料金が最大20%割引、ジェクサー・フィットネスクラブの入会金+2か月会費が無料など様々です。

 

JRE CARDの優待サービスもあり、アトレ・アトレヴィ各店・プレイアトレ土浦でJRE CARDで合計50,000円(税込)以上利用した場合に500ポイントの期間限定ポイントがもらえます。またシネプレックス水戸での映画がいつでも1,500円で見ることができます。

国内や海外でも安心の旅行傷害保険

JRE CARDは国内旅行傷害保険がチケットや旅行商品をカードで購入することで付帯され、海外旅行傷害保険が自動付帯されます。また電車代などの交通費をカードで購入していれば改札に入ってから出るまでの間の事故の補償もあります。

カードの補償とSuica残高まで補償

JRE CARDが紛失や盗難などの場合、クレジットカードのみの補償だけでなくSuicaへの入金残額、定期券付きカードの場合は定期券の残額も補償。クレジットカードはカードの被害を受けた日から60日前までさかのぼり不正使用分を補償します。

JRE CARDのデメリット

クレジットカードとしてはどこでも使えるのですが、JR東日本のクレジットカードなのでポイント還元の優待店や特典などが首都圏やの東日本エリアに多くなっています。また家族カードは追加できません。

家族カードは作れない

JRE CARDは家族カードを追加することはできないので、もし家族でカードを使いたいなら個々でカードを申し込みをすることになります。年会費が初年度無料、2年目以降からも524円(税込)なのでそれぞれで取得してもそんなに費用はかかりません。

国際ブランドが決まっているカードがある

Suica・定期券なしカードとSuica定期券付カードは選べる国際ブランドがVISAに限定されています。Suica付カードはVISAとMastercardとJCBが選べます。VISA以外のカードを取得したいときはSuica付カードをおすすめします。

JRE POINTの貯め方

ポイントの効率的な貯め方はJR東日本の駅内(キオスク、コンビニなど)やルミネ、ニュウマン、アトレなどでJRE CARDを利用したり、定期券代や新幹線代を購入したり、JRE CARDからSuicaにチャージして日常の支払いに使うなどです。自然とポイントがたまります。

JRE POINTの使い方

ポイントの効率的な使い方はSuicaにチャージすると便利です。他、駅ビルのJRE POINT加盟店やJREモールなどでも使うことができ、JRE POINT WEBサイトで商品の交換申込みができます。

JRE CARDのオンライン入会キャンペーン

JRE CARDの入会特典キャンペーンが随時やっています。期間中にJRE CARDに新規で申し込み、本カード発行、Web明細ポイントサービスを設定すると2,000ポイント(期間限定ポイント)がもらえます。

 

また期間中に新規入会後、利用期限までにオートチャージを合計3,000円以上利用すると300ポイント(期間限定ポイント)、またクレジット支払いの利用金額に応じて、最大2,500ポイント(期間限定ポイント)、入会時オンライン口座振替を選択していると200ポイント(期間限定ポイント)がもらえ、最大5,000ポイントがもらえます。

JRE CARD(Suica・定期券なし)

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費 524円(初年度無料) 追加カード ETCカード
ポイント還元率 0.50%〜4.30% 付帯保険 海外旅行、国内旅行
ポイント JRE POINT 電子マネー -
マイル - スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

JRE CARDは様々なメリットがありJR東日本をよく使う人にはもちろんおすすめですが、Suicaをチャージするとポイント還元が高くなるのは便利です。Suicaは駅のみでなくコンビニやスーパーなどでも日常的に使うことができるので無駄なく利用できますね。

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