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毎月無理なく支払えるリボ払い専用クレジットカードランキング14選

毎月一定額の支払いで無理なく買い物をすることができるリボ払いですが、手数料がかかってしまうためあまりおすすめできません。しかし一括払いすることで手数料を支払うことなく利用することができます。今回はそんなリボ払い専用クレジットカードのランキングをご紹介します。

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リボ払いは支払い金額を設定することで、毎月の支払い金額を一定にするクレジットカードの支払い方法です。うっかり買い物をしすぎた場合でも支払い金額を自分で決められるので、無理のない範囲で支払うことができます。

 

支払い金額が一定だと利用残高が増えたことが実感できずに、カードを使いすぎてしまう人もいます。リボ払いは金利も高く利息が膨らみやすいので、おすすめできません。リボ専用クレジットカードは、支払い金額が増えやすいカードというイメージがあるかもしれません。

 

しかし、リボ払い専用クレジットカードは、さまざまなメリットがあります。手数料を払わないように支払いを行えば、かなりお得なクレジットカードです!リボ払い専用クレジットカードのおすすめランキングや選び方をご紹介します。

UPty iD Sweet

iDでポイントを取りこぼさない

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費無料のリボ払い専用クレジットカードです。ETCカード、家族カードを発行しても年会費がかからないので、初めてクレジットカードを発行する人にもおすすめです。新規入会後に条件を達成すると最大7,000のオリコポイントがもらえます

 

電子マネー「iD」が搭載されています。クレジットカード決済だと個別で計算されるので、1000円以下の利用ではポイントが付きません。iDで決済すれば1ヶ月の金額が合算されるので、ポイントを逃しません

 

基本のポイント還元率は0.5%ですが50万以上は0.75%になり、200万円以上で1.0%までアップします。少額決済から、ポイントを貯めたい人におすすめのリボ払い専用クレジットカードです。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 0.50%~1.00% 付帯保険 -
ポイント 暮らスマイル 電子マネー iD
マイル ANAマイル、JALマイル スマホ決済 Apple Pay、楽天ペイ

STEERING PASS(VISA)

ガソリンスタンド利用でポイント2倍

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費が無料で、年会費無料のETCカードが自動付帯するリボ払い専用クレジットカードです。全国のガソリンスタンドや高速道路の利用で、ポイント還元率が基本の2倍の1.0%になります。自動車に乗ることが多い方におすすめです。

 

ポイントの利用期限が3年と長く、ポイントを貯めやすいのも特徴です。利用金額が増えるごとにポイント還元率がアップし、70万円を越えると50%増しになります。走割加盟店での利用はポイント2倍で、セブンイレブンだと3倍です。

 

ショッピング保険が購入から90日間、年間で最高150万円まで有効なのも魅力です。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 0.50%~1.50% 付帯保険 ショッピング
ポイント ワンダフルプレゼント21ポイント 電子マネー -
マイル JALマイル スマホ決済 Google Pay、楽天ペイ

UPty QUICPay Speedy

Mastercard優待特典あり

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

電子マネーのQUICPayに対応したリボ払い専用クレジットカードです。QUICPay決済なら、少額の利用でも確実にポイントが加算されます。新規入会者には、条件を達成すると7000ポイントのオリコポイントが付くキャンペーン中です。

 

オリコのトラベルサポートで、格安航空券、国内レンタカー予約、海外お土産宅配などのサービスが受けられます。Mastercard優待特典もあるので、海外旅行に行く際にもおすすめのリボ払い専用クレジットカードです。

 

UPty iD Sweetと比較すると、電子マネーが違うこと以外はほとんど同じクレジットカードです。iDとUPty iD Sweetは利用できる店舗などが違うので、自分に合ったものを選びましょう。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 0.50%~1.00% 付帯保険 -
ポイント 暮らスマイル 電子マネー QUICPay
マイル ANAマイル、JALマイル スマホ決済 Apple Pay、楽天ペイ

R-styleカード

海外旅行の傷害・疾病を200万円まで補償

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

リボ払いの手数料が9.90%と、トップクラスに安いリボ払い専用クレジットカードです。年会費は2年目から1375円かかりますが、一度カードを利用することで無料になります。リボ払いをすることが多く、リボ手数料を抑えたい人におすすめです。

 

WEB明細サービスに登録することで、優待サービスのJ’s コンシェルに入会できます。nanacoギフトやAmazonギフト券などが割引で購入でき、映画、遊園地、旅行などでさまざまな割引サービスがあります

 

海外旅行傷害保険自動付帯なのも魅力です。海外だと、数日の入院で数百万円かかる場合もあります。R-styleカードは持っているだけで、傷害・疾病の治療費は最高200万円まで補償されます。海外旅行に行く場合は、持っておきたいリボ払い専用クレジットカードです。

年会費 1,375円(初年度無料) 条件付無料 追加カード ETCカード
ポイント還元率 0.50%~2.50% 付帯保険 海外旅行
ポイント ラブリィポイント 電子マネー -
マイル ラブリィポイント スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

イオンスマートペイカード(リボ専用カード)

イオンでの買い物に便利

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

リボ払い専用のイオンカードです。イオン対象店舗なら、常に基本の2倍の還元率1.0%でポイントが付与されます。毎月10日はその他のお店でも、ポイントが2倍になります。マイナポイントに入会して、カードを利用すると最大7,000ポイントのWAONがもらえます。

 

基本のリボ手数料は15%ですが、リボ手数料の優遇サービスがあります。リボ払いの返済実績でリボ払い手数料が安くなり、最大3.0%優遇の12%まで下がります。

 

他にもイオンスマートペイカードを利用することで、対象店舗で利用できる割引特典がもらえます。イオンを利用することが多い人におすすめのリボ払い専用クレジットカードです。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 0.50%~1.33% 付帯保険 -
ポイント ときめきポイント 電子マネー WAON
マイル JALマイル スマホ決済 Apple Pay、楽天ペイ

Gold Upty

リボ払い専用ゴールドカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

リボ払い専用のオリコのゴールドカードです。年会費は5,500円ですが、WEB申し込みなら初年度は無料になります。家族カードは年会費無料で発行することができ、同じサービスを受けることができます。

 

リボ払い専用クレジットカードの中ではポイント還元率は低いですが、利用額によって最大2.2倍までアップします。入会後に最大オリコポイント7,000がもらえるキャンペーンも実施中です。

 

付帯特典が充実しており、旅行傷害保険、紛失・盗難保障、空港ラウンジ、トラベルサポートなどのサービスが受けられます。車の事故には365日24時間対応可能で、旅行先での傷害保険は最高5,000万円まで補償されます。

年会費 5,500円(初年度無料) 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 0.50%~1.10% 付帯保険 海外旅行、国内旅行、ショッピング
ポイント 暮らスマイル 電子マネー -
マイル ANAマイル、JALマイル スマホ決済 Apple Pay、楽天ペイ

P-one FLEXY

高還元率でキャッシュバックも

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年会費無料で、ポイント還元率の高いリボ払い専用クレジットカードです。利用金額の1%が割引になり、0.6%のポケットポイントが付きます。新規入会者には、初めてのカードキャッシングは30日間無利息のキャンペーンを行っています。

 

購入商品安心保険とインターネット保障がついている点も魅力です。商品が故障した場合や破損、盗難にあっても購入後90日間は50万まで補償されます。クレジットカードの不正利用を心配せず、安心して買い物をしたい方にもおすすめです。

 

ただし、リボ手数料が初回から発生するのがデメリットです。一括で支払ったとしても、リボ手数料が発生します。手数料とポイント還元率のバランスを考えて利用することが大切です。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 1.60% 付帯保険 ショッピング
ポイント 自動割引・ポケットポイント 電子マネー -
マイル - スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

JCB CARD R(リボ払い専用カード)

海外旅行向けの付帯サービスも

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Oki Dokiポイントが1000円につき、1ポイント付くリボ払い専用クレジットカードです。通常のJCB CARDに比べて2倍~4倍のポイントが還元されます。更に、2020年の10月1日から12月31にまでポイントが6倍です。

 

年会費は無料ですが、最高2000万円までの海外旅行傷害保険と海外ショッピング保険が付帯します。海外旅行に行く場合も安心です。ただし、海外旅行傷害保険は利用付帯になっているので注意しましょう。

 

海外の主要9都市の「JCBプラザ ラウンジ」が無料利用、海外おみやげなどの付帯サービスもあります。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 1.00%~2.00% 付帯保険 海外旅行、ショッピング
ポイント Oki Dokiポイント 電子マネー QUICPay
マイル ANAマイル、JALマイル、スカイマイル スマホ決済 Apple Pay、Google Pay

「ビュー・スイカ」リボカード

通勤・通学の利用で高還元率に

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ビューカードのリボ払い専用クレジットカードです。ビューカードは、年会費が必要なものが多いです。しかし、「ビュー・スイカ」リボカードはETCカード・家族カードも含めて年会費が全て無料になります。モバイルSuicaも無料です。

 

基本のポイント還元率は0.5%と低いですが、SuicaチャージやJR東日本系の乗車券の購入は1.5%の高還元率です。定期券の購入も1.5%のポイントが付きます。通勤・通学に電車を利用し、家族カードを作りたい人にはおすすめです。

 

国内外の旅行傷害保険が付くので、旅行に行く場合も安心です。ただし、国内旅行は「ビュー・スイカ」リボカードで切符かお土産を購入しないと、傷害保険が利用できないので注意しましょう。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 0.50%~1.50% 付帯保険 海外旅行、国内旅行
ポイント JRE POINT 電子マネー Suica
マイル - スマホ決済 Apple Pay

三井住友カード RevoStyle

リボ手数料が9.8%のリボ払い専用クレジットカード

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リボ払い専用の三井住友カードです。一般的なリボ払い専用クレジットカードと比較して、リボ手数料が9.8%とかなりの低金利になっています。ただし残高スライド方式になっているので、注意が必要です。

 

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンのコンビニ3社とマクドナルドで利用すると、ポイント還元率が2.5%までアップします。Vポイントを貯めたい人におすすめのクレジットカードです。

 

新規入会後にVpassスマートフォンアプリをダウンロードすると、ポイント還元率が20%になるキャンペーンを実施中です。

年会費 永年無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 1.00%~2.50% 付帯保険 海外旅行、ショッピング
ポイント Vポイント 電子マネー -
マイル ANAマイル スマホ決済 Apple Pay、Google Pay

Orico Card THE POINT UPty

還元率の高いリボ払い専用クレジットカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

基本のポイント還元率が、1%の高還元リボ払い専用クレジットカードです。カード発行から6か月の間は、50万円の利用までポイント還元率が2%となっています。マイナポイントの申し込みや買い物で、5,000円を上限に還元率が25%になります。

 

iDとQUICPayの両方に対応しており、少額の買い物でもポイントが貯めやすいです。ApplePayにも対応しているので、iPhoneユーザーにも便利です。多くのお店でサインレスで決済できます。60日前までの紛失・盗難補償もあるので安心して利用できます。

 

「Mastercard Taste of Premium」が付帯しているのも魅力です。高級レストランでの優待や空港クローク優待、国際線手荷物宅配優待などのサービスが受けられます。海外旅行に行く機会が多い人にもおすすめです。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 1.00%~2.00% 付帯保険 -
ポイント オリコポイント 電子マネー iD、QUICPay
マイル ANAマイル、JALマイル スマホ決済 楽天ペイ

ライフカード Stylish

ポイントアップシステムが充実

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費無料のリボ払い専用クレジットカードです。ETCカードや家族カードも発行手数料・年会費無料で利用できます。国内外の旅行傷害保険は付帯しませんが、1250円の年会費を支払うことで保険が利用できるようになります。

 

ポイントアップシステムも充実しており、初年度は1.5倍・誕生月は3倍と還元率がアップします。利用金額が増えるとポイント還元率は、2倍になります。更に、ライフカード限定のショッピングモール・L-Mallで経由で、ショッピングを行うとポイントが加算されます。

 

ポイント交換先も楽天ポイント・dポイント・Amazonギフト券と豊富に用意されています。ポイントを貯めたい人におすすめのリボ払い専用クレジットカードです。カード発行で1000円相当のポイントがもらえるキャンペーンや不定期のキャンペーンも多いです。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 0.50%~1.00% 付帯保険 -
ポイント LIFEサンクスポイント 電子マネー -
マイル ANAマイル スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

ACマスターカード

最短30分で発行可能

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ACマスターカードは、消費者金融アコムのリボ払い専用クレジットカードです。年会費は無料ですが、付帯保険などの特典がほとんとないのがデメリットです。ポイントの代わりに自動割引がありますが、0.25%と還元率も高くありません。

 

ただし、クレジットカードを作るスピードが非常に早く、最短なら審査30分で即日発行できます。また、自動契約機むじんくんの営業時間は21時までで、土日でもカードを受け取ることが可能です。

 

国際ブランドもMastercardなので、海外でも使いやすくなっています。更に海外キャッシングの手数料が低く、ネット銀行で即日返済すれば手数料もかかりません。海外旅行に行くならおすすめのリボ払い専用クレジットカードです。

年会費 無料 追加カード -
ポイント還元率 0.25% 付帯保険 -
ポイント 自動割引 電子マネー -
マイル - スマホ決済 -

DCカード Jizile(ジザイル)

高還元で保険も充実

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費無料のリボ払い専用クレジットカードの中で、キャッシュバックするとポイント還元率は1.2%です。新規入会後1,000円相当のポイント付与され、最大1万円分のポイントがもらえるキャンペーン中を実施しています。

 

年会費2,000円のJAL一般カードよりも、JALマイルの付与率が高くなっているのも魅力です。手数料無料で、500ポイントを1,250マイルにすることができます。マイル特約店を利用せずに、JALマイルを貯めたい人にもおすすめのリボ払い専用クレジットカードです。

 

最高1,000万円補償の海外旅行傷害保険が自動付帯で、年間100万円まで補償のショッピング保険と保険面も充実しています。治療費用限度額は30万円ですが、他のクレジットカードの保険と合算すれば問題ありません。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 1.2% 付帯保険 海外旅行、ショッピング
ポイント DCハッピーポイント 電子マネー -
マイル JALマイル スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

リボ払い専用クレジットカードは、メリットもデメリットも多いです。デメリットを受けずに、メリットを最大限活かせるリボ払い専用クレジットカードを選ぶようにしましょう。お得なリボ払い専用クレジットカードを選ぶポイントをまとめたので、参考にしてください。

リボ払いの手数料で選ぶ

リボ払い専用クレジットカードは、リボ払いをすることが前提のカードです。リボ払いの手数料に注目し、できるだけ手数料を支払わないように利用しましょう。リボ手数料の金利だけでなく、支払い方式や金利が発生するタイミングも大切になってきます。

 

リボ払いの手数料を抑えて、リボ払い専用クレジットカードを選ぶポイントをまとめました。

リボ払いには手数料がかかる

リボ払い専用クレジットカードは、毎月の支払い金額を自分で決めることができます。毎月の支払い金額をコントロールしやすいのはメリットともいえますが、一括払いや分割払いとの違いは支払い回数が決まっていないことです。

 

結果として長期の分割払いになることが多いので、リボ手数料が発生する回数も増えてしまいます。その結果、分割払いと比較しても、手数料が多く発生してしまうことが多いのです。

 

リボ払いにもなどさまざまな方式があり、支払い回数が増えやすい方式もあります。リボ払い専用クレジットカードを選ぶ際は、方式も考慮して支払い回数が増えにくいものがおすすめです。

リボ払いの方式の解説はこちら

手数料が高すぎると元金返済に時間がかかってしまう

リボ払いはリボ手数料が膨らみやすいのもデメリットですが、単純に手数料が高いものが多いのも注意が必要です。手数料が高いと、一定の金額を支払う際に元金よりも利息の割合の方が高くなりがちです。

 

元金の返済に時間がかかってしまうと手数料を支払う回数が増えて、更に手数料が増えてしまうのです。支払い回数を増やさないためにも、リボ手数料をチェックして低いものを選ぶようにしましょう。

 

リボ払い専用クレジットカードは、リボ手数料が低いものが多いのもメリットです。できるだけ、リボ手数料の安いリボ払い専用クレジットカードがおすすめです。

一括払いすることで手数料を支払わなくても良い

リボ払い専用クレジットカードは、リボ手数料を支払わずに使用することもできます。支払いの設定金額を限度額まで上げられるカードなら、事実上一括払いと同じになります。一度設定すると、ずっと手数料を支払わずに利用できるものもあります。

 

一括にできないリボ払い専用クレジットカードでも、設定金額を最大にしておくと手数料をかなり減らすことができます。当然ですが、利用残高が設定金額より安い場合は一度に全て返済できます。その場合は、手数料はかかりません。

 

ただし、手数料が初回無料と、一括で払っても手数料が発生します。手数料をできるだけ抑えるなら、手数料が初回無料のリボ払い専用クレジットカードがおすすめです。

ポイントの還元率で選ぶ

手数料が高いリボ払い専用クレジットカードですが、ポイントの還元率が一般的なクレジットカードよりも高いというメリットもあります。ポイントの還元率で、リボ払い専用クレジットカードを選ぶポイントを解説します。

ポイントの還元率が高いもの

リボ払いクレジットカードはポイント還元率が高く、常に1.5%以上のものもあります。リボ払い専用クレジットカードは手数料が高いので、ポイント還元率が高くても損をしそうです。しかし、効率的に利用すれば手数料を払わずにポイントを貯められるものもあります。

 

設定金額限度にするか最大にしておけば、リボ手数料が請求されずに支払うこともできます。ポイント還元率が高いメリットを最大減利用するには、一度で全額支払うのがおすすめです。初回からリボ手数料が発生するタイプだと、この方法は使えないので注意しましょう。

 

リボ払い専用クレジットカードにはポイントで還元するのではなく、利用残高からポイント分の割引を行うものもあります。その場で支払い金額が安くなるので、ポイントを貯めるのが面倒な人におすすめです。

条件を満たせば還元率がアップする

リボ払い専用クレジットカードは、条件を満たすとポイント還元率がアップするものもあります。年間の利用額が一定の金額を越えると翌年度のポイント還元率がアップするものが多く、200万円を超えると還元率が2倍以上になるものもあります。

 

また、特定の店舗を利用することで還元率がアップするクレジットカードもあります。提携先の店舗で利用すると、還元率が2倍~3倍になるものは多いです。カード会員専用のショッピングモールを経由して、ネットショッピングを行うと還元率がアップする場合もあります。

 

還元率がアップする条件はさまざまなので、自分が使いやすいものがおすすめです。

発行までの期間で選ぶ

リボ払い専用クレジットカードは、一般的なクレジットカードに比べて発行期間が早いのもメリットです。発行期間が短くなるメリットについてまとめました。

リボ払い専用カードは比較的早く発行される

リボ払い専用クレジットカードは、比較的早く発行されるのもメリットです。クレジットカードは申し込んでから審査が終わって、一般的に発行されるまで1~2週間かかります。郵送だと1ヶ月かかる場合もあります。

 

リボ払い専用クレジットカードは数日で発行されるものが多く、即日で最短30分で発行可能としているものもあります。

発行が早ければすぐに使える

発行が早いクレジットカードのメリットは、すぐに使えるようになることです。クレジットカードを使う必要があるのに持っていない人や海外旅行でカードが必要な場合などは、発行が早いと助かります。

 

即日発行のクレジットカードなら、海外旅行当日に発行して飛行機に乗ることも可能なので急いでいるときにおすすめです。当日発送のクレジットカードも、数日で手元に届くので短期間で使えるようになります。

 

ただし、すぐに使いたいの間に合わないと大変です。発行までかかる時間を調べて、使いたい時までに発行できるリボ払い専用クレジットカードを選びましょう。即日発行のクレジットカードは受け取りに行く必要があるので、近くに店舗があるかも調べる必要があります。

旅行保険の内容で選ぶ

クレジットカードは旅行傷害保険が付帯しているものがあります。旅行傷害保険に関してもリボ払い専用クレジットカードは、一般的なクレジットカードよりも手厚いものが多いです。旅行保険の内容について解説するので、リボ払い専用クレジットカードを選ぶ参考にしてください。

用意される保険金

リボ払い専用クレジットカードの旅行傷害保険は、年会費無料でも最高2000万円補償されるものが多いです。補償される条件などはクレジットカードによって違いますが、傷害死亡・傷害後遺障害・賠償責任の場合は最高額まで補償されるのが一般的です。

 

クレジットカードの旅行傷害保険は、利用回数の制限がありません。各カードの保険金額の合算が可能なのもメリットです。傷害死亡と傷害後遺障害以外は、カードの枚数が増えるほど補償金額も高くなります。

 

海外旅行に行く場合は、海外旅行傷害保険の付帯したクレジットカードを用意しておきましょう。カードを複数枚持っていれば、賠償金や治療費が高額になった場合でも安心です。

適応外になるケース(自動付帯と利用付帯について)

注意したいのがクレジットカードの旅行傷害保険には、自動付帯と利用付帯の2種類があるということです。自動付帯はクレジットカードを持っているだけで、保険が有効になります。海外旅行に行った際に、何もしていなくても補償を受けることができます。

 

ただし利用付帯のクレジットカードは、条件を満たさないと保険が有効になりません。利用付帯の場合は、国内の交通費をクレジットカードで支払うことで海外旅行保険が有効になります。会社によって異なりますが、交通費の一部を支払うだけで有効になることがほとんどです。

 

利用付帯か自動付帯かを考慮するのは、海外旅行傷害保険であることがほとんどです。海外旅行傷害保険が自動付帯なのに、国内旅行傷害保険が利用付帯の場合もあるので注意しましょう。

通常のカードは、さまざまな支払い方法が可能です。一括・分割・リボ払いの全ての支払い方法が選べます。支払い方法の違いなどを解説しながら、リボ払い専用カードと通常のカードの違いをまとめました。

支払い方法が違う

リボ払い専用クレジットカードと一般的なクレジットカードの最大の違いは、支払い方法が違うということです。一般的なクレジットカードは一回払い、分割払い、リボ払いを選択して、支払うことができます。

 

ただし、リボ払い専用クレジットカードは、リボ払いしかできないようになっています。そのため、毎月の支払い金額を設定して支払うことになります。クレジットカードの利用金額に関係なく設定した金額が上限となり、返済が行われます。

 

リボ払い専用クレジットカードは、返済が終わるまで手数料を支払う必要があります。そのため、一般的なクレジットカードよりも、支払い手数料が高額になりやすいです。

普通のカードでもリボ払いは可能

一般的なクレジットカードでも、リボ払いを選んで支払いができます。支払いを選べるのがメリットですが、リボ払いを選択すると当然手数料がかかります。普通のクレジットカードでも、支払いの設定がリボ払いになっている場合があるので注意が必要です。

 

気づかずに一括払いのつもりで使ってしまうと、リボ払いの手数料を請求されてしまいます。手数料を支払いたくないなら、クレジットカードを利用する前にリボ払いの設定になっていないか確認しましょう。

 

また、一般的なクレジットカードのリボ払い手数料より、リボ払い専用クレジットカードの手数料の方が安く設定されていることは多いです。利用法によっては、リボ払い専用クレジットカードの方がお得な場合もあります。

分割払いとの違いって?

支払い方法を分割するという意味では、分割払いとリボ払いは似ています。分割払いよりもリボ払いの方が手数料が高いですが、それ以外にもさまざまな違いがあります。分割払いとリボ払いの違いについて解説します。

分割払いの場合

分割払いは返済する回数を決めて、支払いを行います。毎回の支払いには、元金のほかに分割の手数料が加算されます。8万円の冷蔵庫を10回払いで支払う場合は、8万円を10等分した8,000円より高い金額を10回支払うことになります。

 

毎回の支払い金額がほぼ同じ額になるのはリボ払いに似ていますが、支払い回数が決まっているのが特徴です。支払い回数が増えることはないので、支払い手数料も固定されています。リボ払いのように支払い回数が増えて、手数料が膨れ上がる心配はいりません。

 

ただし、分割払いは利用残高の一括返済以外に、支払い金額を変えることができないのがデメリットです。毎月の支払い金額を増やして、手数料を減らすことはできません。また分割払いは全て別のものとして処理されるので、リボ払い残高のように合算されることはありません。

リボ払いの場合

リボ払いは、毎月の返済金額を固定金額か固定利率に決めて支払います。8万円の冷蔵庫の支払いを毎月8000円に決めて支払う場合は10回払いの分割払いに近いですが、手数料は分割払いより高いです。

 

分割払いと比較すると、返済回数が増えて手数料が膨らみやすいのもデメリットです。リボ払いの残高は全て合算されるで、利用が長引いて手数料増えやすいです。利用残高が減ると1回の支払い金額が安くなるタイプのリボ払いも、返済が長引いて手数料が増える原因になります。

 

ただし、リボ払いは支払い金額を柔軟に変更できるので、全額返済以外でも支払い金額を増やす方法があるのがメリットです。余裕があるときに、返済金額を増やせば支払い手数料を減らすことができます。

一口にリボ払いといっても、支払金額の設定は大きく分けて3種類あります。それぞれの違いや注意点について解説します。できるだけ、損をしない支払いをすることが大事です。

定額方式

定額方式のリボ払いは、毎月一定額を返済する方式です。利用残高に関係なく支払い金額を決めることができます。元金定額方式や元利定額方式などの違いがありますが、毎月ほぼ一定額を返済しつづけます。支払い金額が一定なので支払いの管理が、最も簡単なのがメリットです。

 

3つ支払い金額設定の中で最も支払い金額が変動しないので、適切に利用すれば最も早く返済できます。ただし利用残高に対して金額設定が安すぎると、支払いが長期化して手数料が増えてしまうのがデメリットです。

定率方式

定率方式は、利用残高に決まった割合(定率)をかけて返済額を決めます。10%と決めて支払う場合は、利用残高の10%分を毎月支払います。利用残高が10万円で定率10%の場合最初に1万円支払います。毎月10%をかけて計算するので、支払い金額はどんどん少なくなります。

 

定率方式は理論上支払いが終わらないので、返済が長期化しやすい方式です。最後は、1,000円未満切り上げなどで、返済を終わらせます。ただし、定率方式のリボ払い専用クレジットカードはほとんどありません。

残高スライド方式

残高スライド方式は、定額式の変形型ともいえる返済方法です。利用残高が増えると支払い金額が高くなり、利用残高が減ると支払い金額が安くなります。支払いコースを選べることが多いですが、利用残高が減るほど支払い金額は安くなっていきます。

 

少しずつ返済金額少なくなるため、放置しておくと返済期間が長期化しやすいです。

残高スライドリボ払いは注意が必要

残高スライド方式のリボ払いは返済が進むほど、請求金額が下がっていきます。しかし、請求金額が少なくなるほど返済期間が長期化するので、リボ手数料を支払う期間も長くなります。手数料を支払う期間が長くなると、驚くほど高額な手数料を払っている場合もあります。

 

残高スライド方式のリボ払い専用クレジットカードでも、繰り上げ返済ができるものがほとんどです。利用残高が減ってきたら早めに、繰り上げ返済するおすすめです。

元金と元利について

リボ払いの支払い設定は以上の3つですが、元金と元利にも注意する必要があります。これは元金を基準に返済金額を決めるか、利息を含めた金額を基準に返済金額を決めるかということです。定額方式で1万円に設定した場合を例に挙げて解説します。

 

元金定額方式は元金1万円を毎月支払い、利息が付くので請求は1万円を越えます。元利定額方式は元金と利息の合計が1万円になるように請求されます。元利定額は元金返済分が少なく、支払い回数が多くなりやすいので注意が必要です。

 

定率方式・残高スライド方式にも元利定額方式・元利残高スライド方式があり、利息が含まれるので元金返済分が少なくなってしまいます。早めに返済したいなら、元金を元に毎月の返済金額を決める方式の方がおすすめです。

悪いイメージが強いリボ払い専用クレジットカードですが、リボ払いには充実した特典や支払い管理がしやすいなどのメリットも多いです。リボ払い専用カードのメリットについて解説していきます。

通常のクレジットカードよりも特典が充実

リボ払い専用カードは、年会費無料やポイント還元率が2倍~3倍になるなどの特典が充実したものが多いです。年会費無料のクレジットカードはポイント還元率が低いのが普通ですが、リボ払い専用カードならポイント還元率も高くなります。

 

リボ払い専用カードでなくても、リボ払いで支払うとポイント2倍や年会費無料になるクレジットカードもあります。リボ払いはカード会社に支払う手数料が高くなりやすいので、特典を充実させているのです。

 

支払い設定額を最大にしておけば、手数料を払わずにお得な特典だけ受けることもできます。ただしリボ手数料を払わないと、ポイント還元率アップなどの特典を受けられないクレジットカードもあるので注意しましょう。

支払いの管理がしやすい

リボ払いの形式で多少変化しますが、リボ払いだと毎月の支払い額はほぼ一定です。一括払いや分割払いは利用した分だけ、支払い金額が加算されます。クレジットカードの支払い金額が増えてしまうと生活費を切り詰めるなどして、全体の支出を抑える必要があります。

 

クレジットカードの利用が増えても、リボ払いなら支払い金額が変わらないので生活費に影響がありません。毎月の支払い管理が楽になるのです。

審査に通りやすい

リボ払い専用クレジットカードは、一般的なクレジットカードに比べて審査が甘くカードが作りやすいです。クレジットカードの審査基準は、18歳以上で安定収入があるかどうかを調べます。しかし、リボ払い専用は収入の基準が甘い場合が多く、審査が通りやすいです。

 

リボ払いは手数料が高くなりやすいので、カード会社にとって収入源となっています。リボ払い専用クレジットカードを増やしたいので、審査基準を甘くしている会社が多いといわれています。

会計時に支払回数を言う必要がない

リボ払い専用クレジットカードのメリットは、会計時に支払い方法を伝える必要がありません。一般的なクレジットカードは、自分で支払い方法を選択します。ネット通販なら抵抗も少ないですが、会計時に分割払いやリボ払いと伝えるが恥ずかしい人は少なくありません

 

リボ払い専用クレジットカードは、他の支払い方法を選んでもリボ払いに変更されてしまいます。会計時に「一括払いで」と伝えたとしても、リボ払いで支払うことになるのです。リボ払いと伝える必要がないので、抵抗なくクレジットカードが使えます。

リボ払いは手数料の金利が高く、支払い金額が一定です。その影響で支払い期間が長くなるなどのさまざまなデメリットがあります。重大なトラブルになることも多いので、デメリットを把握してしっかりと支払い計画を立てましょう

手数料が高額

リボ払い専用カードは、支払い手数料が高額になりやすいのが最大のデメリットといわれています。高額なものを購入した場合でも、設定金額が少ないと毎月の支払いはあまり多くなりません。1回の支払い金額が少ないと支払い回数が増えて、手数料はどんどん増えてしまいます。

 

リボ払いを銀行引き落としで支払う方は多いですが、引き落としだと手数料が増えてることに気付きにくいです。通帳記帳すれば引き落とされた金額は分かりますが、手数料はわからないことにも注意しましょう。

 

手数料を把握するためにも、利用明細を確認しましょう。

返済期間が長期になりやすい

リボ払い専用カードは支払い金額が一定のため、高額な商品を購入しても利用残高が増えたことを実感しにくいです。少額の利用を重ねた場合も同じですが、結果として返済期間が長くなってしまいます。

 

手数料も高いので設定額が低いと、手数料の支払いが増えて元金がほとんど減らないケースも考えられます。支払い金額の手数料をチェックして、計画的に返済することが大切です。

返済額が膨らむと金銭感覚が狂ってしまう

リボ払い専用クレジットカードは、利用残高が増えても支払い金額が高額になりにくいです。そのため、利用残高が高額になってもそのことが自覚できずにカードを利用し続けてしまうリスクがあります。

 

利用残高が高額なことが頭では分かっていても、支払い金額が安いとカードを利用しやすいです。このことが癖になると、金銭感覚は完全におかしくなります。カードを利用し続けたせいで、気が付くと返済できないほど利用残高が増えてしまうケースもあります。

 

高額商品を購入する場合も、一気に利用残高が増えてしまうので注意しましょう。利用残高が高額な場合はカードの利用は控えて、早めに返済することが大事です。

基本的にカード会社は、リボ払いを薦めてきます。リボ払い専用クレジットカードでなくても、リボ払いで支払うとポイント還元率が上がるクレジットカードは少なくありません。カード会社は、ポイント還元率を増やしてもリボ払いを利用してほしいのです。

 

その理由はリボ払いを利用すると、カード会社が受け取る手数料が増えるからです。カード会社がリボ払いを薦める理由について解説します。

返済期間が長期化しやすい

カード会社がリボ払いを薦める理由の1つは、返済期間が長期化しやすいからです。分割払いとリボ払いは、支払う回数分の手数料をカード会社に支払います。利息が発生するので支払い回数が増えるほど、カード会社が受け取る手数料は高くなるのです。

 

支払い回数が決まっている分割払いに対して、リボ払いは支払い回数は決まっていません。返済期間が長期化するほど、リボ払いの方が手数料は高くなります。そのため、カード会社はリボ払いを薦めるのです。

金利手数料が高い

カード会社がリボ払いを勧めるもう1つの理由は、単純に金利手数料が高いからです。分割払いの金利手数料の相場は12.0~15.0%、それに対してリボ払いは15.0~18.0%と高くなっています。当然ですが、支払い回数が同じでも金利が高いほうが手数料は高くなります。

 

支払い期間が長期化しやすく、金利手数料も高いリボ払いはカード会社が利益を上げるには理想的な支払い方法といえます。支払い金額が一定で支払いが管理しやすいリボ払いですが、支払い額が高くなりやすいので、十分に注意しましょう。

デメリットも多いリボ払いですが、手数料を抑えて支払いを行えば高いポイント還元率などのメリットを最大限に受けることができます。リボ払い専用クレジットカードの賢い使い方について解説します。

毎月の設定額を最大にしておく

リボ払い専用クレジットカードの手数料を抑えるには、毎月の支払いの設定額を最大にしておきましょう。リボ払いでも設定額より支払いが少額なら、一回で支払いが終わります。設定額を最大にしておけば、支払い期間が短くなるので手数料を抑えて支払うことができます。

 

また、設定額を支払い限度額にできるリボ払い専用クレジットカードなら、全て支払いが一括で終わります。リボ払いの手数料なしに、リボ払いの特典を受けることができるのです。ただし、初回の支払い手数料が無料でないと、一括で支払っても手数料がかかります

 

また、一括で支払ってしまうとポイント還元率が下がってしまうクレジットカードもあるので注意しましょう。

繰り上げ返済してしまう

リボ払いは、繰り上げ返済も可能です。毎月の設定額を上げて返済することもできますし、好きなタイミングでATMや銀行で支払いができるクレジットカードもあります。設定額を限度額まで上げられない場合でも、残った全額をATMで返済できるクレジットカードはあります。

 

分割払いと比較すると手数料が高いリボ払いですが、支払い金額を後から増やすことができるのはメリットです。ボーナスが入った場合など、余裕があるときにまとめて支払うことで手数料を減らすことができます

利用明細は毎月確認するようにしよう

リボ払いで支払いをした場合は、毎月利用明細を確認するようにしましょう。リボ払いで返済期間の長期化や返済額が膨らみやすいのは、毎月の支払い額が一定で利用残高や手数料がわかりにくいからです。

 

利用明細を確認すれば利用残高がわかり、高い手数料を支払っている自覚が生まれます。支払い額だけでなく、手数料までしっかりと確認することが大切です。利用明細は郵送で送られてくる場合と、ウェブで確認できるものがあります。

 

郵送で利用明細が送られてくることに抵抗がある場合は、ウェブの利用明細を確認しましょう。すぐに返済できない場合は、支払いが終わるまではクレジットカードの利用は控えましょう

リボ払い専用のクレジットカードのおすすめランキングや選び方などをご紹介しました。リボ払いはデメリットが大きいですが、うまく利用できるとお得な点も多いです。今回の記事を参考にして、お得なリボ払い専用クレジットカードを見つけてください。

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