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海外旅行保険付帯のクレジットカードの人気おすすめランキング20選【2021最新】

海外旅行保険付帯のクレジットカードには自動付帯と利用付帯等の条件があり、正しく知らないと大変なことになってしまうかも。また、使い方次第で補償を高めることができます。そこで、海外旅行保険付帯のクレジットカードの特徴をおすすめの商品と合わせてご紹介します。

商品PRを目的とした記事です。gooランキングは、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。 当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がgooランキングに還元されます。

クレジットカードは各店舗や企業で発行されているカードですが、海外旅行保険が付帯されているタイプもあります。と言ってもあまり補償内容や金額が良くないと思いがちです。

 

しかし、実は複数のクレジットカードを保有すると、場合によっては補償内容が最大限で適用されたり補償金額を合算することもできます。海外旅行を検討している人は、クレジットカードの海外旅行保険を利用してみましょう。

 

そこで今回は海外旅行保険付帯のクレジットカードの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。

クレジットカードを選ぶ時、海外旅行保険が付帯されているカードにするかどうか悩む人も多いでしょう。そもそも海外旅行保険付帯カードとは何なのか、詳しく見ていきましょう。

自動付帯なら手間がかからない

海外旅行保険付帯のクレジットカードは、自動付帯と利用付帯があり、前者はクレジットカードに加入した時点で保険にも加入できるタイプです。一方、後者は一定の条件付きで加入できる保険として選択ができます。

 

自動付帯であれば、クレジットカード作成の時にすでに加入していることで旅行に行く度にわざわざ加入する手間が省けるでしょう。趣味で海外旅行に行く機会が多い人にとっては、まさに理想的な保険と言えます。

 

海外旅行中の万が一に備えて、事前に加入しておいて損はありません。

年会費無料なら実質無料で保険適用

海外旅行保険付帯カードであれば、年会費無料のクレジットカードを選ぶことで実質無料で保険が適用されます。海外旅行が初めての人だけでなく、何度も行ったことがある人でも万が一の事故によるケガや病気になる不安があるでしょう。

 

もしもの時の為に海外旅行保険に入っていると便利であり、持っているカードで適用されればわざわざ旅行に行く時に加入する手間もありません。年会費が無料であれば、お金がかからないこともあって入っておいて損がないわけです。

 

海外では保険が適用されない場合も多く、実費で支払わなければならないケースも増えています。海外旅行に行く機会が多い人は、所持されているクレジットカードに海外旅行保険が付帯されているか確認してみましょう。

家族特約なら同行者も補償

海外旅行に家族と同行する場合、もしもの時に一緒に補償を受けることができると便利です。海外旅行保険が自動付帯されているクレジットカードは種類が色々ありますが、本人だけでなく家族も補償を受けたい時は「家族特約」が付いたカードを保有しましょう。

 

家族特約はゴールドカードの場合が多いですが、家族分の海外旅行保険ではかなりの費用がかかってしまいます。年会費を支払っても、ゴールドカードを保有しておいた方がお得です。

 

もう1つの方法は「家族カード」を発行することで、気軽に利用できますが18才以上からで18才未満の場合は家族特約が良いでしょう。せっかくの楽しい旅行が、ケガや病気で悲しい思いをしないように、家族のこともしっかり考えながらクレジットカードを作成することがポイントです。

クレジットカードに海外旅行保険付帯カードを付ける目的は、複数のメリットがあるからです。どんな利点があるのか挙げてみましょう。

無料で加入できる

クレジットカードに海外旅行保険付帯を付ける最大のメリットは、カード加入のみで保険に加入する手間がなく、保険料も不要な点です。又、死亡・後遺障害は保有している複数のカードの中から、補償金額の最高額が適用されます。

 

無料なのにここまで補償がしっかりしているからこそ、海外旅行を検討している人は加入しておいた方が安心です。本人だけでなく、家族カードを発行していれば家族会員として本人と同じように補償が受けられます。

 

家族カードが発行できない年齢の子供がいる場合でも、しっかり補償されることで安心して旅行を楽しめるでしょう。

補償額を上乗せすることができる

海外旅行保険付きクレジットカードを複数持っていると、海外での治療が必要な時に上限金額を合算できる、そして年会費無料であればお金がかからない点が魅力的です。脂肪障害・後遺障害保険については、最も高い保険金額を上限として支払うパターンが多いでしょう。

 

しかし、それ以外の治療費・携行品損害・個人の賠償・救援者費用などの保険金は、合算・上乗せされます。例えば、事故死亡・後遺障害がカード1枚目では500万円・2枚目3,000万円であれば3,000万円が適用されるでしょう。

 

治療費が1枚目のカードが200万円・2枚目のカードが300万円であれば、合算されて500万円が適用されます。海外旅行保険を利用したい場合は、クレジットカードを複数持っているとお得と言えるでしょう。

防犯に繋がる

海外旅行中の事故や病気の時の治療費は実費の為、できるだけ軽く済むように複数枚のクレジットカードを持っていると便利です。治療費などの費用は合算や上乗せができることが理由ですが、その他にも利便性があります。

 

海外は治安が悪いと盗難に遭うことも多く、現金よりもクレジットカードで使った方が安全でしょう。又、1枚のみのクレジットカードでは取られてしまうと大変です。複数枚を別の場所に保管しておくことでリスクが分散されます

 

勿論、盗難に遭わないことがベストですが、防犯性においても複数枚の海外旅行保険付帯クレジットカードを持参しましょう。

楽天

楽天カード

ポイントが付く海外旅行保険付帯クレジットカード

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

今や大手ネットショッピングとして注目されている楽天から発行している海外旅行保険付帯のクレジットカードです。年会費無料で毎年お金が必要なく、利用したいだけ使える便利なカードとして人気があります。

 

何よりも注目が高いのが楽天ポイントであり、100円利用で1ポイントが付いてお得でしょう。海外旅行保険は利用付帯となり、自宅から出発空港までの交通費か海外旅行代金を楽天カードで支払うことが条件です。

 

出国前の決済であれば適用できますが、出国後の決済になると適用されない為、注意が必要でしょう。自宅から出発空港までの交通機関は主に、電車・バス・タクシー・航空機などが挙げられます。

 

又、楽天では「カード利用お知らせメール」や「本人の認証サービス」「第2パスワード」など、セキュリティにも強化しています。海外旅行でもあんしん機能がたくさんということが、楽天カードの醍醐味でしょう。

 

そして家族カードが付いていることで、もしもの時の補償も安心です。スマホ決済できることでわざわざカードを提示する必要がなく、ANAマイルも貯まるとなれば、まさに海外旅行が好きな人にはたまりません。

 

買い物の際の還元率が高いということもあり、ショッピングが楽しくなるでしょう。年会費永年無料でポイントが付き、セキュリティばっちりのクレジットカードを探している人にぴったりです。

年会費 無料 保険の種類 利用付帯
ポイント 楽天ポイント
セゾンカード

セゾンブルーAMEX

25歳以下なら年会費無料の海外旅行保険付帯のクレジットカード

公式サイトで詳細を見る Amazonで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

25歳以下であれば年会費無料で、最高に良い海外旅行保険が付いたクレジットカードです。26歳以上になると年会費3,000円がかかりますが、特典が多いことでも利用して損しません。

 

即日に発行されて、キャッシュレス診療で現金を使わずに決済することができます。帰国した時に手荷物を無料で宅配してくれるサービスも付いて、海外旅行を検討している人におすすめです。

 

又、ショッピング保険も付帯されており、買った商品の盗難・破損に対して90日間の補償が付いています。海外で買い物を楽しみたい人にもぴったりの海外旅行保険付帯のクレジットカードと言えるでしょう。

年会費 無料 補償項目 傷害死亡・後遺障害・傷害治療・疾病治療・賠償責任・携行品損害・救援者費用
補償金額 最高3,000万円
株式会社ジャックス

横浜インビテーションカード

最高2,000万円の補償付き海外旅行保険付帯のクレジットカード

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

横浜のキレイな夜景をモチーフ、横浜観光プロモーションによる認定を受けた年会費無料の海外旅行保険付帯のクレジットカードです。家族カードもあって、海外旅行に同行した家族も同等の補償を受けることができます。

 

又、海外だけでなく全国に17万件以上の優待サービスを受ける特典もあり、帰国後も思う存分カード利用ができるでしょう。海外旅行の保険金は最高2,000万円と高額の自動付帯で、初めての旅行でも安心です。

 

急病やケガの際にも緊急のアシスタント・サービス付きで、外国語が苦手な人でも利用できます。海外旅行に限らず、国内旅行における補償もされていることで、旅行が好きな人にはうれしいカードです。

年会費 無料 補償項目 傷害死亡・後遺障害・障害治療・疾病治療・賠償責任・救援者費用・携行品損害
補償金額 最高2,000万円

Booking.comカード

最高2,500万円の補償が付いた海外旅行保険付帯クレジットカード

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

最高2,500万円の補償が付いた海外旅行傷害保険付帯のクレジットカードです。年会費無料の海外旅行保険の為、お金をかけずにクレジットカードを発行したらその後は手続きの必要がありません。

 

世界最大の宿泊予約サイトであるBooking.com発行のカードで、6%キャッシュバッグを受けられます。その他にも旅サイトならではの対象客室10%オフやレイトチェックアウトなどの特典付きです。

 

海外旅行保険以外に、国内旅行保険では最高2,000万円・買い物保険では年間100万円の限度で200日間補償されます。最高の旅を楽しみたいのであれば、やはり旅関連のクレジットカードは最強でしょう。

年会費 無料 補償項目 傷害死亡・後遺障害・傷害治療・疾病治療・救援者費用・携行品損害・賠償責任
補償金額 最高2,500万円
MUFG

ニコスVIASO(ビアソ)カード

最高2,000万円の補償付き海外旅行保険付帯クレジットカード

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

最高2,000万円の補償が付いた海外旅行保険のクレジットカードです。自動付帯タイプの年会費無料のカードで、ポイント還元率が最大1.25%と高いことから、帰国した後も普段の生活スタイルに活用できます。

 

海外旅行中の病気やケガは勿論、カメラ等の携行品が盗まれた場合の損害にも適用される安心の保険サービスで旅行を思う存分楽しめるでしょう。VIASO eショップは参加店舗数が多いだけでなく、ボーナスポイント付与率が高いことでも知られています。

 

年会費無料・海外旅行保険・ポイント高還元の3つが合わさっているからこそ、人気が高いクレジットカードです。貯まったポイントは手続きが要らないオートキャッシュバッグで、無駄にならず利用できます。

年会費 無料 補償項目 傷害死亡・後遺障害・傷害治療費用・疾病治療費用・賠償責任・携行品損害・救援者費用
補償金額 最高2,000万円
株式会社エポスカード

エポスカード

ポイント付与でお得な海外旅行保険付帯のクレジットカード

公式サイトで詳細を見る Amazonで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

エポスカードは店舗やネットで使う度にエポスポイントが付与されて、便利な海外旅行保険付帯のクレジットカードです。永年無料なのに海外旅行傷害保険が自動付帯されて、旅先のケガや様々なトラブルを強力ガードします。

 

自動付帯の為、カードがあれば出発前の届けや手続きなどは一切不要です。現地での突然のトラブルも緊急医療アシスタント・サービスによって日本語サポートを受けることができてあたふたするしません。

 

又、病気やケガだけでなく、携行品の損害に関しても補償される為、初めての海外旅行も安心して楽しめます。入会金・年会費が永年無料で優待10,000店舗と幅広く展開しており、好きなお店で利用が可能です。

年会費 永年無料 補償項目 傷害死亡・後遺障害・傷害治療・疾病治療・賠償責任・救援者費用・携行品損害
補償金額 最高2,000万円
アメリカン・エキスプレス

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

海外旅行保険で最高1億円補償されるクレジットカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

事務用品やレンタカー・宅配サービスなど、色んな経費の支払いに使えて便利なクレジットカードです。優待価格で利用できる点でも、プラチナカードならではの特典と永久に不滅のポイントでずっと使えるのが魅力的でしょう。

 

海外旅行保険では、旅行中の事故について最高1億円まで補償されます。家族カードも付いていて、同伴した際の家族の補償も万全でしょう。

 

カード会社入会特典で、最大40,000円相当のプレゼント特典もセゾンプラチナの最大のメリットです。海外旅行が趣味でよく出かける人は、補償がしっかりしているセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードに切り替えてみましょう。

年会費 22,000円(税込) 補償項目 死亡・後遺障害
補償金額 最高1億円
アメリカン・エキスプレス

プラチナ・カード

最高5千万円の補償付き海外旅行保険付帯のクレジットカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

普段の生活の中で買い物をするだけでポイントが貯まり、お得に利用できる海外旅行保険付帯のクレジットカードです。無料で使える空港ラウンジや、海外旅行先での24時間日本語サポートで安心して旅行を楽しめます。

 

旅行代金をカードで決済した場合は傷害死亡・後遺障害保険金 最高1億円、旅行代金をカードで決済しない場合は傷害死亡・後遺障害保険金 最高5,000万円です。旅行中の万が一の病気やケガをしっかりサポートしてくれるでしょう。

 

高級ホテルでの無料アップグレードが受けられるなど、プラチナカードならではの特典が魅力的です。普段のありふれた生活から解放されるような、ステキな時間をカード利用で体験してみましょう。

年会費 143,000円(税込) 補償項目 傷害死亡・後遺障害
補償金額 最高5,000万円
ANA

ANAカード

最高1,000万円の国内・海外旅行傷害保険付帯のクレジットカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

入会金と継続の時にそれぞれ1,000マイル貯まると話題の海外旅行保険付帯のクレジットカードです。貯まったポイントはマイルに移行することができて、旅行で飛行機や空港をよく利用する人にぴったりのカードでしょう。

 

最高1,000万円の国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険が自動付帯されて、安心して旅行を楽しむことができます。又、ANAグループ便を利用すると、搭乗の度にボーナスマイルが貯まるのも魅力的でしょう。

 

自動付帯の為、海外・国内旅行傷害保険をわざわざ自分で探す必要もなく、国内線・国際線機内販売が10%OFFです。その為、飛行機の中でもサービスを受けることができて、とても便利でしょう。

年会費 2,200円(初年度無料) 補償項目 死亡・後遺障害・傷害疾病治療費用・賠償責任・携行品損害・救援者費用
補償金額 最高1,000万円
JCB

JCB CARD W

最高2,000万円の補償付き海外旅行保険付帯のクレジットカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

通常カードであれば利用1,000円につきOki Dokiポイントが1ポイントの付与ですが、JCB CARD Wの場合は2倍の2ポイントが付きます。貯まったポイントはJCBギフト券などに交換が可能です。

 

又、ANAマイル・JALマイル・スカイマイルにも交換できる為、次の海外旅行で使えるでしょう。申し込み対象は18歳以上39歳以下で自身や配偶者に安定収入がある方で、高校生を除く学生の方もOKです。

 

海外旅行保険は、旅行傷害保険としてもしもの時に最高2,000万円が支給されます。普段からJCBカードを利用している方で、海外旅行に行く際には思い切ってJCB CARD Wを作ってみましょう。

年会費 無料 補償項目 死亡・後遺障害
補償金額 最高2,000万円
SMBC

三井住友VISAクラシックカード

年に1度でも利用すれば年会費無料になるクレジットカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費が1,375円かかりますが、年に1度でも買い物をすると無料になる条件付きの海外旅行保険付帯のクレジットカードです。毎月の支払金額を自由に選ぶことができる為、便利な支払い方法と言えるでしょう。

 

家族カードが付いていることで、海外旅行に同行した家族も一緒に補償を受けることができます。利用に応じてワールドプレゼントポイントが貯まり、ANAマイルに交換が可能なことでより快適な飛行機旅を楽しめるわけです。

 

三井住友ブランドの信頼とセキュリティの強さから、海外でも安心して使えるカードとして注目されています。普段からよく買い物に使えるクレジットカードを実質年会費無料で作りたいのであれば、おすすめです。

年会費 1,375円(初年度無料) 補償項目 傷害補償
補償金額 最高2,000万円

家族カードについてもっと知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください。

JR東日本グループ

ビックカメラSuicaカード

ワンコインの年会費で海外旅行補償が付くクレジットカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費477円(税別)で、海外旅行保険が自動付帯されるクレジットカードです。初年度は年会費が無料となる為、カードを作った年は無料でカードを利用できて利便性が広がります。

 

又、海外旅行だけでなく国内旅行でも使える為、Suicaエリア在住のSuicaユーザーであれば海外に関係なく得するカードとも言えるでしょう。キャッシュレス診療ができる点でも、海外での事故でケガをした時もスムーズに診察を受けることができます。

 

ただし、携行品損害・賠償責任・救援者費用の補償については行っていません。傷害・疾病治療の補償額も少ない点がデメリットで、多くの補償を受けたい人には向いていないクレジットカードです。

年会費 477円+税(初年度無料) 補償項目 傷害死亡・後遺障害・傷害治療・疾病治療
補償金額 最高500万円
JACCS

横浜インビテーションカード

永年無料なのに最高2,000万補償のクレジットカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

付帯保険で選ぶのであれば、最強の横浜インビテーションカードでしょう。JACCSカードで、横浜とは関係なく海外旅行に行くのであれば所持していて損はないでしょう。

 

年会費永年無料なのに、自動付帯の海外旅行保険が最高2,000万円まで補償されています。又、国内旅行保険も利用付帯で補償されており、海外旅行で欠かせないショッピングについても保険が付帯されているわけです。

 

通称ハマカードとも呼ばれるカードで、入院費・通院費・手術費用までしっかりと補償してくれます。横浜の夜景がデザインされたカードは、スタイリッシュで持っているだけでテンションが上がりそうです。

年会費 無料 補償項目 死亡・後遺障害・傷害治療・疾病治療・賠償責任・救援者費用・携行品損害
補償金額 最高2,000万円(自動付帯)
JCB

JCB EIT

リボ払い専用の海外旅行保険付帯のクレジットカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

JCBのリボ・払い専用カードで、毎月の支払い金額は自由に決められて財布事情でコントロールできるクレジットカードです。買い物をする度に付与されるショッピングポイントは通常の2倍で、利用が多ければすぐに貯まるでしょう。

 

又、年会費は永年無料なのに、最高2,000万円の海外旅行保険が自動付帯で補償されて便利です。買い物に関しても、年間100万円まで補償するショッピングガード保険も魅力の一つでしょう。

 

貯まるポイントはOki Dokiポイントで、ANAマイル・JALマイル・スカイマイルに交換できます。海外旅行で飛行機を利用する機会が多い人は、利便性の高いカードです。

年会費 無料 補償項目 死亡・傷害
補償金額 最高2,000万円(自動付帯)
SMBC

セディナゴールドカード

最高1億円の補償を受けられる海外旅行保険付帯のクレジットカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年間の利用金額によって、翌年12月にサンクスクリスマスポイントかプレゼントがもらえるクレジットカードです。又、利用額でステージアップも望め、ますます生活がお得になる便利なカードとしても注目されています。

 

ポイントの他にも、スポーツ・レジャー・リラクゼーション・ショッピング・国内外の宿泊など、特別価格で利用できる特典も魅力の一つでしょう。安い年会費なのに、しっかりした特典の為にカードを作る人も多いです。

 

海外旅行保険は自動付帯が2,000万円、利用条件付帯が8,000万円と合計で最高1億円の補償を受けることができます。海外旅行に行く機会が多い人にとって、嬉しい補償と言えるでしょう。

年会費 6,600円(初年度無料) 補償項目 死亡・傷害
補償金額 最高1億円
オリコ

オリコ プラチナ

最高1億円の補償がある海外旅行保険付帯クレジットカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

厳選したレストランの紹介やコンサートチケットの予約など、日常の小さなサポートから緊急時の対応まで幅広く利用できるクレジットカードです。ちょっとリッチなステータスカードが欲しい人にぴったりでしょう。

 

海外・国内の旅行が快適に過ごせるように、海外では自動付帯が5,000万円・利用付帯が5,000万円の合計1億円の補償を受けられます。又、家族特約もあり、海外・国内ともに最高2,000万円の補償があります。

 

海外旅行に行く機会が多い人は、もしもの時の為に入っておくと便利でしょう。

年会費 20,370円 補償項目 死亡・傷害
補償金額 最高1億円
アメリカン・エキスプレス

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

最高1億円の海外旅行保険付帯が魅力的なクレジットカード

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国際航空機のチケット・パッケージツアーの代金をカードで支払うと最高1億円の海外旅行傷害保険の補償が受けられるクレジットカードです。その他にもスーツケース1個無料配送やエアポート送迎サービスなども受けられます。

 

最大の魅力は、空港ラウンジを年会費無料で利用でき、国内外1,200か所以上でのラウンジが使えるでしょう。旅の出発と到着を快適にラウンジで過ごせるのは、まさに極上の幸せです。

 

利用とともにポイントを貯めることができて、海外旅行先での24時間の日本語サポートも付いて安心できます。家族カードの年会費も1枚は無料の為、家族旅行にもぴったりマッチしたクレジットカードです。

年会費 31,900円(税込) 補償項目 傷害死亡・後遺障害
補償金額 最高1億円
MUFG

MUFGカード ゴールド

国内・海外の空港ラウンジ利用可能なクレジットカード

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安心・安全・安いと評判のコスパ力に優れた海外旅行保険付帯のクレジットカードです。年会費が1,905円(税抜)なのに、グループの信頼感を得られるのが魅力的でしょう。

 

海外旅行保険は、死亡・後遺障害・傷害治療・疾病治療・賠償責任・携行品損害と充実しており、国内旅行傷害保険やショッピング保険も対応しています。国内の主要6空港(羽田・成田・関西・中部・福岡・新千歳)やハワイ・ホノルル空港のラウンジが無料で利用できるのも大きな利点です。

 

定額で支払うと年に1回以上カードを使うことで、年会費が半額になる優遇サービスも注目されています。初めてクレジットカードを作る人におすすめの一枚でしょう。

年会費 1,905円(税別) 補償項目 死亡・後遺障害・傷害治療・疾病治療・賠償責任・携行品損害
補償金額 最高2,000万円
JCB

JCB GOLD

海外約1,200か所の空港ラウンジが無料利用のクレジットカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

海外旅行傷害保険が付帯されるクレジットカードで、最高1億円の補償を受けることができます。特別デザインの専用カードが届き、海外約1,200ヵ所の空港ラウンジを無料で利用できるサービスが人気です。

 

他にも、国内の厳選されたホテルでの宿泊優待や、京都ビル内でゆったりくつろげる「JCB Lounge 京都」なども人気があります。通常のJCBカードでは物足りなさを感じている人は、ワンランク上のゴールドカードにグレードアップしましょう。

 

音楽・ファッション・ゴルフ・旅行などさまざまな優待店での利用で、Oki Dokiボーナスポイントが貯まります。ちょっとリッチな潤いのある生活を求める人にぴったりのカードです。

年会費 10,000円(税抜)初年度年会費無料 補償項目 死亡・後遺障害
補償金額 最高1億円
SMBC

三井住友VISAゴールドカード

海外・国内ともに最高5,000万円の補償付きクレジットカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

海外・国内旅行ともに最高5,000万円の旅行傷害保険が付与されるクレジットカードです。カード会員本人だけでなく、同行する家族に対してももしもの時に旅行傷害保険が自動付帯されます。

 

ゴールドカードでは、羽田空港・伊丹空港を始めとした全国28の空港ラウンジでソフトドリンクなどの提供サービスを受けられて便利です。旅行の出発前や到着後にひとときの贅沢を味わうことができるでしょう。

 

又、一流ホテル・旅館を厳選した宿泊予約サービスも利用できる為、旅を快適に過ごす為にもカードを作っておいて損しません。国内・海外旅行が好きな人にとっては、うれしいクレジットカードと言えるでしょう。

年会費 10,000円(税抜) 補償項目 傷害死亡・後遺障害・傷害治療・疾病治療・賠償責任・携行品損害・救援者費用
補償金額 最高5,000万円
楽天

楽天プレミアムカード

1,300か所以上の空港ラウンジ利用可能なクレジットカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

世界148か国600以上の都市や地域で、1,300か所以上の空港ラウンジを利用できるクレジットカードです。海外旅行傷害保険は最高5,000万円、国内旅行傷害保険は最高5,000万円の補償を受けることができます。

 

空港ラウンジでは、ドリンクサービスやインターネットサービスなどが利用でき、旅行前や到着後の優雅なひと時を過ごせるでしょう。落ち着いた空間で、搭乗までの時間をストレスがなく、有意義に堪能できます。

 

勿論、楽天ショッピングにて普段の買い物でもポイント付与など多数の特典付きです。充実のサービスでワンランク上の毎日を過ごしたい人は、ぜひ、楽天プレミアムカードにグレードアップしてみましょう。

年会費 11,000円(税込) 補償項目 死亡・傷害
補償金額 最高5,000万円

海外旅行保険付帯のクレジットカードと言っても、最近では色んなお店や企業から発行されています。失敗しないように、選び方のコツをマスターしましょう。年会費や、補償項目、補償金額などで選び方の項目を作りましたのでぜひ参考にしてみてください!

補償項目で選ぶ

クレジットカードに付帯された海外旅行保険には、様々な補償項目が存在します。それぞれの特徴について紹介しましょう。

事故による傷害死亡・後遺障害

障害死亡とは海外旅行中に事故に遭い、ケガをしたことでその日も含めて180日以内に死亡した場合、支払われる海外旅行保険です。この期間内に連絡・届け出があった場合に限り支給される為、以後の連絡では適用されません。

 

一方、後遺障害は海外旅行中の事故によるケガで、事故当日を含めて180日以内に後遺障害が出た場合に適用される保険です。障害死亡保険の場合、保険金を支払う原因となったケガについて、既に後遺障害保険金を支給されている時は差し引いた金額で計算されます。

 

特に初めての海外旅行中は何かと不安も多く、補償がしっかりされていると安心して旅を楽しむことができるでしょう。もしもの時の為に加入しておいて損がない保険と言えます。

病院での傷害・疾病治療

傷害治療は、海外旅行中の事故によるケガが原因で、病院の医師の治療を受けることになった場合に支給される保険です。一方、疾病治療は、同じく海外旅行中に発病したことが原因であり、期間中か旅行日程終了後72時間以内に医師の治療をうけた時に支給されます。

 

どちらも医師の治療を受けるという点では一緒ですが、傷害治療がケガ治療に対する補償に対して疾病治療は病気治療に対する補償です。滞在している国では、同じケガや病気でも費用が異なります。

 

例えば、盲腸の手術を受けた場合、ニューヨークでは約210万円・ハワイでは約195万円・香港では約90万円です。国内では40万円以内で済む治療も高額医療になる為、保険加入しておくことをおすすめします。

他人にケガさせる・物を壊した際の賠償責任

賠償責任は、海外旅行中に事故が原因で他人にケガをさせたり他人の物を壊してしまった場合に補償される保険です。例えば、滞在しているホテルの客室でルームキーを無くしてしまったり、レンタル旅行用品を壊してしまった場合などが挙げられます。

 

法律上の損害賠償責任を負った場合に、損害賠償金および費用の合計が支給されるわけです。ただし心神喪失に起因する損害賠償責任については、保険金を支給できないケースがあります。

 

心神喪失は、精神障害で善悪の判断ができない状態を指し、その状態で相手をケガさせたり他人の物を壊した場合は適用されません。判断能力がある者に対して対象とされる保険です。

盗難による携行品損害

携行品損害は、海外旅行中にバッグの中の物が盗まれる・壊れるなどに対する損害補償です。バッグ・カメラ・時計・衣類・旅券などが盗まれるケースは海外旅行では多く、注意が必要でしょう。

 

又、盗難などによって盗まれた物が返ってきても壊れている場合もあり、そういった時も補償の対象です。そして移動中のバスや電車・飛行機などが火災に見舞われることもあり、損害を受けた時も携行品損害に該当します。

 

ただし、現金・小切手・クレジットカード・自動車・原付自転車などは対象とされない為、注意が必要です。旅券の損害についても、1回の事故につき限度額が設けられている場合もあり、詳しくは問い合わせてみてください。

親族者が対象になる救援者費用

救援者費用は、海外旅行中にケガや病気が原因で3日以上続けて入院することになった場合に、親族者が対象となる保険です。入院した連絡を受けた親族が救援者となり、現地に向かう為の航空運賃やホテルの宿泊費用などを補償してくれます。

 

又、入院している本人や救援へ行く人が必要な物の購入費なども対象です。他にも搭乗した航空機・船舶が行方不明になったり、事故で生死が分からない場合にも適用されます。

 

そして、海外旅行中に自殺や事故によって死亡してしまった時も、対象期間内であれば支給されるわけです。旅行中の会員本人だけでなく、万が一の時の親族への対応も考慮していて、安心して旅を楽しむことができるでしょう。

ステータスで選ぶ

海外旅行保険付帯クレジットカードと言っても、色んな種類がありカードのステータスによって保険の補償項目や補償内容は異なります。ゴールドやプラチナなどステータスの高いクレジットカードは、傷害・疾病治療・携行品損害・賠償責任などの補償限度額が高くなるのが特徴です。

 

他にもステータスが違うことによって付加されるサービスもあり、例えば三井住友VISA(ゴールドカード)であれば旅行旅行先での緊急アシスタンスサービスや空港ラウンジサービスなどが利用できます。ステータスの高いクレジットカードは、利用限度額だけでなく付帯されている旅行保険などにも適用されるわけです。

 

所持しているクレジットカードがゴールドやプラチナであれば、海外旅行保険を付けてみましょう。趣味や仕事で海外に行く機会が多い人は、特におすすめです。

キャッシュレス対応のものを選ぶ

クレジットカードや電子マネーを利用して、紙幣や硬貨の現金を使わずに支払いができる決済方法がキャッシュレスです。海外旅行中の事故によるケガや病気の治療代をクレジットカードで支払うことができます。

 

海外旅行保険付帯のクレジットカードであればほとんどが対応していますが、対応でなければ高額の医療費が請求されるかもしれません。他にも、前払いであれば電子マネー(交通系・流通系)・デビッドカード(銀行系・国際ブランド系)などがあり、カードの種類によってはポイントが付与されます。

 

診療が土日や夜間になると自動支払機が使えないことで、現金を用意するのが難しくなるでしょう。キャッシュレスサービスを利用すれば、海外で日本語が話せなくてもトラブルがなく容易に決済ができて便利です。

付帯条件で選ぶ

クレジットカードに付帯されている海外旅行保険は、自動付帯と利用付帯に分かれます。それぞれの特徴について見てみましょう。

手間がかからない自動付帯

持っているだけで自動的に付帯されるタイプで、カードが発行されると自動的に海外旅行保険が付帯されている状態です。海外旅行で万が一の事故によるけが・病気や盗難・破損などに対して補償されます。

 

自動の為、出発前の届けも手続きも一切不要で、自動付帯保険付きカードがあれば、本会員だけでなく家族も同じような補償を受けられるわけです。初めての海外で心配だけど、旅行保険の手続きは面倒と思っている人にぴったりでしょう。

 

海外旅行でいざという時の為に、自動付帯保険に加入してください。自動的に加入されることで、うっかり保険に入るのを忘れるようなこともなく、安心して旅行を楽しめるでしょう。

自動付帯の海外旅行保険付帯のクレジットカードのランキング5選を見る

条件付きの利用付帯

出国までの公共交通機関の代金・旅行代金をクレジットカードで払うことを条件に付帯されているのが、利用付帯です。公共交通機関の代金とは、出国前に利用したバス・タクシー・電車・飛行機などのことで、自家用車のガソリン代や高速代は含みません。

 

利用付帯は適用条件がカードによって異なり、加入する際には十分にチェックすることが大事です。海外の病院は健康保険適用外の為、請求された治療費を全額自腹で支払う必要があります。

 

クレジットカードが付帯する海外旅行傷害保険を利用すれば、大きな支払いから身を守ることが可能です。せっかくの楽しい旅行が、高額な医療請求で台無しにならないように、しっかり保険に入っておくようにしましょう。

発行会社で選ぶ

海外旅行保険付帯のクレジットカードを発行している会社で選ぶと失敗しません。ランキングや口コミなどを参考に選んでみましょう。

即日発行のエポス

エポスカードは入会金・年会費永年無料で、お金をかけずにクレジットカードを作りたい人におすすめです。即日に発行できて、全国一万以上の飲食店や施設で割引特典があります

 

普段から提携店での飲食や施設利用をする機会が多い人にとっては、うれしい特典と言えるでしょう。海外旅行傷害保険を自動付帯していることで、旅行先での不慮の事故によるケガやトラブルに対してしっかりとサポートします。

 

海外旅行保険について、面倒な手続きがないことでも入っておいて損がないカードです。補償項目も幅広く、安心して旅行を楽しめるクレジットカードとしておすすめします。

年会費永年無料の楽天

年会費永年無料で、多くの海外ブランドに対応しており還元率も良いのが特徴です。特に利用する度に貯まる楽天ポイントがとても人気があり、貯まったポイントは次の購入時に使えます。

 

IT企業の楽天グループが運営しているからこそ、ネットに関するセキュリティが万全で安心して使えるのが魅力的です。主に3つの取り組みによるセキュリティ管理で、カード利用お知らせメールでは利用内容をメールで確認・家族利用も把握できて使いすぎを防ぎます。

 

又、本人認証パスワードにより、不正使用を未然に防ぎ、第2パスワード設定でより強化されるでしょう。海外では盗難も多く、大事なクレジットカードが不正利用されないように楽天カードは、海外利用時にまさに画期的な企業カードです。

 

海外旅行を趣味にしている人にとっては、海外旅行保険付帯カードはとても魅力的でしょう。しかし、自動付帯・利用付帯ともに使うためには注意すべき点があります。

海外旅行保険が付帯していないものもある

クレジットカードには海外旅行保険が必ず付帯されていると思っている人も多いですが、それは勘違いです。実際には年会費無料のクレジットカードを始め、年会費が安いカードの場合は海外旅行傷害保険が付いていない場合もあります。

 

逆に言うと、年会費が数千円以上のカードの場合は、海外旅行傷害保険はほぼ付いていると言ってもいいでしょう。その為、海外に行くのであれば事前に自分の所有しているカードに海外旅行保険が付いているか確認する必要があります。

 

所有しているカードがなく、今回は海外に行くけど今後はめったに行く機会がない場合はとりあえず初年度無料のゴールドカードを作っておくと便利です。いざという時に保険が適用でき、高額医療の支払いを免除できるでしょう。

海外旅行保険付帯カードでも適用条件がある

海外旅行保険では、カードでの支払いをしないと適用されない利用付帯もあり、出国前の交通費支払いで適用されるのが利用付帯の特徴です。しかし場合によっては適応されないこともあり、例えば仙台から東京駅まで新幹線で移動して、東京に住む友人宅に一泊したケースでは仙台から東京までの交通費は、クレジットカードで払っても保険が適用されません。

 

なぜなら、仙台から東京までは友人宅に泊まる為と判断されるからであり、友人を介さずにそのまま成田空港で出国した場合は、問題がなく適用されます。このように利用付帯の時は、現状によって条件が異なってくることを頭に入れておきましょう。

 

どこまでを旅行の為の移動とするのかは、カード会社によって判断が異なります。確実に海外旅行傷害保険を適用したいのであれば、事前にカード会社に伝えて判断を仰ぐようにしましょう。

適用期間があること

海外旅行保険付帯のクレジットカードは、保険の適用期間は長くて3か月で、長期滞在には向いていません。海外赴任や海外留学で使おうと思っている人にとっては、不向きかもしれません。

 

頻繁に海外と日本を行き来する人には合っていても、長く滞在する人にはこの保険は合いません。ただし、買い物をする時にクレジットカードは利用できる為、持って行って損はないでしょう。

 

海外に行く機会があり、手元にクレジットカードが無ければこれを機会に年会費無料のクレジットカードを作ってみてください。長期滞在の場合は、ダイナースクラブカードの「海外旅行保険プラス」というサービスを利用して旅行保険代を安くすることもできます。

クレジットカードの海外旅行保険は、一般の保険会社の海外旅行保険と何が違うのか気になる人も多いでしょう。2つの違い・特徴を挙げてみます。

クレジットカード付帯の海外旅行保険は最低限の補償

保険会社が提供している海外旅行保険は補償内容が充実しており、保障額なども高いです。一方、クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合は、実質無料のものもあって費用をかけずに補償が適用される点がメリットでしょう。

 

ただし、その分補償額が低い為、できるだけまとまった補償を受けたい場合は、保険会社が提供している海外旅行保険に加入すべきです。特にプランやオプションも豊富で、細かく設定できるのが特徴と言えます。

 

海外でショッピングと一緒にクレジットカードを使いたい、その時に海外旅行保険も付いていると便利と考えるのであればそれで十分です。どちらを選ぶか・何を基準にしてカードを作りたいのかについては、自分自身で決めましょう。

保険会社の海外旅行保険との保険金額の違い

保険会社の海外旅行保険との保険金額の違いを項目別に見ていくと、まず「障害死亡・後遺障害」は損害保険会社の場合は2,000万円・クレジットカード付帯では最高2,000万円です。

 

「治療費用」は損害保険会社では限度額2,000万~3,000万円・クレジットカード付帯では限度額50万~200万円でかなり差があります。「賠償責任」は損害保険会社は限度額1億円・クレジットカード付帯は限度額2,000万円です。

 

「携行品損害」は損害保険会社は限度額30万円(自己負担額なし)・クレジットカード付帯は限度額15万~20万円(自己負担額:3,000円)とやはり保険会社の方が補償が高いでしょう。クレジットカード付帯はあくまでも海外旅行保険はセットとして考えた方が無難です。

今回は、海外旅行保険付帯クレジットカードについて、メリットや編集部イチオシ商品、そして特徴別おすすめランキングや選び方・注意点などを紹介しましたがいかがでしょうか。海外旅行保険付帯クレジットカードと言っても、カード会社によって特徴が異なります。自動付帯・利用付帯の利点を知った上で利用しましょう。

「マイルが貯まるクレジットカード」は下記の記事で紹介しています。選び方使い方も合わせて紹介しているので是非チェックしてみてください。

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