本日3月20日、春の選抜甲子園が開幕!
春の選抜といえば、毎年開会式で使用される行進曲も注目されますよね。今年
2016年は、西野カナの『もしも運命の人がいるのなら』。明るくポップでキラキラした曲調が、いかにも開会式の雰囲気を明るくしてくれそうで、期待が集まるところ。
過去の行進曲にも名曲は多いのですが、中には
「え、その曲で行進するの?」と驚いてしまうような曲も存在するんです。そこで今回は、驚いた春のセンバツ行進曲について探ってみました!
■なぜこの曲!?驚く歴代春のセンバツ行進曲ランキング
1位 三百六十五歩のマーチ(水前寺清子)
2位 こんにちは赤ちゃん(梓みちよ)
3位 ルビーの指環(寺尾聰)
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は、水前寺清子の
《三百六十五歩のマーチ》が選ばれました。1969年の行進曲に選ばれたこの曲。「しあわせは歩いてこない、だから歩いてゆくんだね」からはじまるこの曲は、まさにこれから人生を歩む高校球児にピッタリの応援歌。
しかし、
「腕をふって足をあげてワン・ツー、ワン・ツー、休まないで歩け」という歌詞にのって歩くのは少し恥ずかしい気も…。「もう少し自然に歩ける曲を選んであげればいいのに」と感じた人が多く、1位に選ばれました。
2位には、梓みちよの
《こんにちは赤ちゃん》がランク・イン。1964年の行進曲に選ばれたこの曲。タイトルからして「え…なんで?」とツッコミを入れたくなりますよね。
これから大人の階段をのぼろうとしている高校生に、ましてや男子高生に、
「こんにちは赤ちゃん、私がママよ」という歌詞で行進させることに違和感を感じる人が多数。
あまりのギャップに驚く人が多く、2位に選ばれました。
3位は、寺尾聰の
《ルビーの指環》。1982年の行進曲に選ばれたこの曲。
大人の恋愛をムードたっぷりに描いた歌詞に、「なんで青春真っただ中の高校生にこの曲?」と感じた人が多いようです。
また、独特の曲調に「歩きづらそう…」という意見も。
このように、歴代の行進曲にはイメージがピッタリのものもあれば、「なんでこの曲?」と疑問を感じてしまうものも存在したようです。
27位までご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
みなさんは、どの曲で高校球児に行進してもらいたいと思いますか?
調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(40~50代男女:複数回答)
調査期間:2016年1月29日~2016年1月29日
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