ぱっと地名を見ただけでは、読めないものも多い北海道の地名。その理由は、多くがアイヌ語に由来しているためだそうです。中には「そんな意味だったの!?」と驚いてしまうものも。そこで今回のランキングでは、名前が面白いと思う「北海道の地名」について聞いてみました。

■名前の由来が面白いと思う「北海道の地名」ランキング
1位:忍路(おしょろ) - 小樽市 アイヌ語の「オショロ」(尻のような窪み)に由来。
2位:長万部(おしゃまんべ) - 山越郡長万部町 アイヌ語の「オ・サマム・ペッ」(川尻が横になっている川)に由来。
3位:比布(ぴっぷ) - 上川郡比布町 アイヌ語の「ピオプ」(石ころだらけ)に由来。
⇒4位以降のランキング結果はこちら!

1位は、《忍路(おしょろ) - 小樽市 アイヌ語の「オショロ」(尻のような窪み)に由来。》がランク・イン。忍路は小樽市の西部にある地域で、ドラマ『マッサン』で話題となった余市町にも近い場所にあります。ここには余市湾と忍路湾を隔てる竜ヶ岬や兜岬があり、少しくぼんでいる形をしているため、「お尻の形をイメージしたものが地名になったのでは」という憶測もあります。ユーモアに富んでいますね。

2位は、《長万部(おしゃまんべ) - 山越郡長万部町 アイヌ語の「オ・サマム・ペッ」(川尻が横になっている川)に由来。》でした。内浦湾に接する長万部は、有名な洞爺湖にも近い地域として知られていますが、由来を知っている人は少なそうです。ちなみに長万部の由来については諸説あり、「オ・シャマンベ」から、ヒラメがいる場所を由来とする説もあります。

3位には、《比布(ぴっぷ) - 上川郡比布町 アイヌ語の「ピオプ」(石ころだらけ)に由来。》でした。北海道のほぼ中央に位置し、旭山動物園で有名な旭川市とも隣接する比布町。今ではのどかな町となったこの場所も、昔は石ころだらけの地域だったのかもしれませんね。ちなみに、かつては名前が似ていることから、ピップエレキバンのCMの撮影に使われたこともあったようです。

北海道の地名の表記には当て字が使われていることが多く、一見どんな意味が込められているのかわかりづらいです。北海道を旅するときには、先人に想いを馳せながら調べてみるのもいいかもしれませんね。

調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2015年5月14日~2015年5月18日
有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)